希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

2024 F1 オランダGP

2024年08月26日 20時45分53秒 | └F1

どうも、ren.です。
トラックボールを買い替えました。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/aa/e6c491510fd0b4c3feb0e3a15753484f.png?1724667402

無線なので場所に困らなくていいです。
ちょっとポインタの速さ調整が微妙で、Windows側で設定するとちょっと遅い・ちょっと速いの間に出来ないw
まあ、慣れかな。


さて、昨夜は夏休み明けのオランダGP決勝でした。
昔に比べれば休み期間が短めだよなぁ。
関係者、ほんと大変。

夏休み明けには魔物がいる……とはいえ、このところはレッドブル・フェルスタッペンの下で起きていたことでした。
しかし今年は完全にマクラーレン・ノリスが大進歩。
まだまだスタートは苦手なのは否めないものの、完勝といっていいペースで優勝。
2位のフェルスタッペンとの差は22秒強だから、これは完全に立場逆転。
しかも勝手にファステストチャレンジも成功させて、DotDも獲得w
ピアストリも4位。

3位はルクレール。
上位では一番戦略で戦って結果を出していたような。
どうしたフェラーリ、これまで何してたフェラーリw
まあ、次回からまたどうなることやら。

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2024 F1 ベルギーGP

2024年07月29日 20時21分54秒 | └F1

どうも、ren.です。
札幌は週末から断続的な雨に降られています。
おかげで外気温は20度近くまで下がっているんだけど、窓を開けられず室湿も高い。
エアコンを入れると湿度は下がるけど、寒いのなんのw
除湿だけして室温を下げない昨日ってないのかな。


さて、昨夜はベルギーGP決勝でした。
フリーから予選まで悩まされた雨もきれいに晴れ渡り、レースもクリーンに進んだわけだですが……そこは一筋縄ではいかないスパ。
レース後にとんでもない落とし穴が待っていました。

決勝レースの主役はラッセル。
序盤からは尻に自信を見せたラッセルは、1ストップ作戦を進言して決行。
追ってきたハミルトンの従え、堂々のメルセデス1-2フィニッシュを達成。
喜びを爆発させるラッセルでした。

しかし、レース終了後のマシン計量で最低重量の不正が発覚。
なんと決勝リザルトを抹消されてしまい、優勝からDSQ(失格)へと転落する羽目に。

まだ詳しいことは発表されていませんが、どうやら急遽1ストップを決行したことにより、タイヤの消耗で予想外の重量減少が発生したため、ピットがそれをごまかそうと燃料抽出で不正を行ったのではないか……ということのようです。
スパはゴール後に周回してタイヤカスを拾うことも出来ませんしね。

ラッセルの勇気ある行動を戦略側がサポートできなかった、しかもそれをごまかそうとした、と。
それはみっともないし、ラッセルがかわいそう。

トトは声明で「ラッセルには謝罪しかない」と反省の弁を表していますが、どうもゴール前から”トトカメラ"の様子がおかしかったように思えてのは私だけでしょうかね。
セレモニーでもガレージ内でスマホのカメラ通話をしている姿が映されていましたが。

ラッセルは当然「つらたん(´・ω・`)」と落胆した様子。
しかし「レースで1-2を取れたのはポジティブだし、夏休み明けも期待しててね」と前向き。
がんばれ。

そんなわけで、五輪どころじゃない一晩でしたw
ここからF1は夏休み入りです。

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2024 F1 ハンガリーGP

2024年07月22日 21時47分19秒 | └F1

どうも、ren.です。

あ ち ぃ

今の北海道にバイクツーリングに来てくれてるライダーさん、全然気持ちよくないんじゃないかなw
そういえば、今年のホクレンフラッグ、かわいいね。


昨夜はハンガリーGP決勝でした。
なんか、今回のレースは終始、戦略への不満が爆発していた印象。
アルボンですら(?)長文無線がピックアップされていましたもんねw
そんな戦略とドライバーのごたごたが、今回のレースには大きく影響もしました。

特に、ここ最近はイライラを隠せないフェルスタッペンが顕著でした。
まったく感情を隠さず「この、クソ戦略がぁっ!!」と声を荒げ、ピットからも「ガキみたいなこと言わないの」とたしなめられる始末。
挙句ドライビングも乱れて、ハミルトンと接触し大きくマシンを跳ね上げて順位を落とすという体たらくで5位。
まあ、自分の思い通りにならなくて暴れているように見える辺りは、子供っぽくはある。
でも、ここまで数年は史上最年少最強王者と持ち上げられ、実際に実績を上げてきただけに、心穏やかにはいられないんでしょうね。
「批評家はくたばれ」は言いすぎだと思うけどw

逆に戦略に対してグッと自分を飲み込んだのはノリス。
ピット戦略から順位を交換するよう要請され、最終的にはピアストリに初優勝をプレゼント。
結果として3年近くぶりのマクラーレンの1-2フィニッシュとなりましたが、これを慈善とするか、貸し借りとするか見ものですね。
なお、表彰台ではピアストリが初優勝のトロフィーを、ノリスのシャンパンドッカンからしっかり守ってましたw

すっきりとした快挙と言えるのは角田。
予選ではQ3でクラッシュしてマシンを壊してしまった角田でしたが、決勝では全車唯一となる1ストップ作戦をしっかりと成し遂げて9位フィニッシュ。
背後に迫るアロンソも戦略に苦しまれていたというものの、その追撃順位を守り切りました。
やっぱりすごいんだよ、角田は。
大谷や藤井ばかりじゃないんだぞw

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2024 F1 イギリスGP

2024年07月08日 19時50分54秒 | └F1

どうも、ren.です。
ここのところ北海道は雨続き。
おかげで暑くなったり蒸したり涼しくなったりと目まぐるしい。
蝦夷梅雨が少しずれただけで、昨今の夏の気象条件ではこんなことになっちゃうんだなぁ。
キビシィ。


さて、イギリスGPも雨の読めないブリティッシュウェザー。
決勝でもレースの展開を大きく左右しました。

ラッセル、ハミルトン、ノリスのイギリス人トップ3グリッドでスタートした決勝。
その後ろには、しかのこたんたん、もとい虎視眈々と表彰台を狙うフェルスタッペンとピアストリ。
この5台による目まぐるしい順位争いが楽しめました。

さらにレース中、2度のにわか雨によりまったく展開の読めない状況に。
インター交換の戦略、ウェットパッチでのマシン制御、ドライバーの判断……なかなかにスリリングな光景が繰り広げられました。

ラッセルが途中で謎のガレージでリタイヤ。
インタビューにワルトマシントラブル(それとドリンクシステムの故障)があったようですが、公式にはいまだに原因ははっきりとアナウンスされていないようです。

そんな特殊なレースを制したのはハミルトン。
なんと優勝は2021年のサウジ以来となるんですね。
さすがのハミルトンも、この優勝には感慨深いものがあったらしく、喜びと感動を爆発させていました。

2位はもはや貫禄のフェルスタッペン。
前回は熱くなった感がありましたが、冷静ならばしっかり前をとらえていける。

3位はノリス。
目まぐるしいオーバーテイクを見せてくれたものの、ピットとタイヤ戦略で後手に回ったか。
レース後には随分と反省の弁を述べていますが、よくやったよくやった。

角田は10位で、惜しくもアルボンに抜かれて9位は逃しましたが、久しぶりのポイント。
濡れた路面には合っていたようですが、それは改良としては不本意な結果ではあるんだろうね。
ピットにも問題がありましたし、引き締め直していってほしいところ。


レース前にはブラッド・ピット主演のF1公式映画「F1」のティザーが公開。
かっこよかったけれど、途中の"ひょっこりギュンター・シュタイナー"に記憶のすべて持っていかれてしまったw

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2024 F1 オーストリアGP

2024年07月01日 20時24分09秒 | └F1

どうも、ren.です。
今年も半分過ぎちゃいましたね。
まもなく訪れる夏の熱さよりも、半年後には雪の中にいるだろうことに愕然w


昨夜はオーストリアGP決勝でした。
前日のスプリントではクールでホットなオーバーテイクショーが見られましたが……。

フェルスタッペンの単独行が無くなったことで、いつかは起こることだとは思っていましたが、案の定という結末が訪れました。
つまり、フェルスタッペンとノリスの接触による上位順位の繰り上げ。

トップを走っていたフェルスタッペンは、どんなことをしても前を譲りたくない。
ノリスはピットストップペナもあり、強引にでも虎視眈々(notしかのこたんたん)と前を狙う。
となれば、この事故は避けられなかったと言えます。

二人ともタイヤがパンクし、マシンダメージでピットを余儀なくされ、フェルスタッペンは5位転落。
ノリスはリタイヤという結末になりました。

漁夫の利だった、その後ろ。
二人の様子を後ろで見ていたラッセルが、追いすがるピアストリをねじ伏せて優勝のtポーズ。
カナダ・スペインと苦汁を舐めたサインツが3位。
クールダウンルームでリプレイを観つつ、みんな苦笑いw

まあ、こういうのはしばらくなかったので、新たな時代の始まりがきていると実感しますね。
こじれろとは言わないけど、今後起こるであろう面白い展開のきっかけには違いなくてワクワク。

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2024 F1 スペインGP

2024年06月24日 20時10分04秒 | └F1

どうも、ren.です。
本州以南を覆った週末の雨の影響か、今日の札幌はじとじと湿度の高い小雨の一日。
でも、気温は低いから除湿をかけると寒いのでエアコンは使えないw


昨夜はF1スペインGP決勝でした。
VCARBはアプデで完全に失敗、ナーフしちゃったw

スタートでノリスが仕掛け、一瞬フェルスタッペンが路側を蹴るも、その隙を縫ってラッセルがトップに躍り出る。
結局、ノリスは3番手につけ、本人曰く、これが「スタートの失敗が響いた」という結果に。
ラッセルも8周目にはフェルスタッペンに捕らえられてしまいます。

その後、ここ最近のF1としてはオーバーテイクの見どころの多い展開となりました。
とくにノリスとラッセルによるクロスラインでの追いつ追われつのバトルは、久しぶりに胸が熱くなる光景でした。

結果、1位のフェルスタッペンと2位のノリスの差は2秒強。
去年までのフェルスタッペン1強の展開と違い、何か起きれば順位が入れ替わるであろうという今年は、ほんと面白い。
でもま、フェルスタッペンの場合は「カテゴリ違いに速い」から「真っ当に速い」に変わっただけかもしれないw

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2024 F1 カナダGP

2024年06月10日 19時55分52秒 | └F1

どうも、ren.です。
暑かったり雨が降ったり雷が鳴ったり、天候不順ですな。


今朝方まで、カナダGP決勝を観戦。
雨模様のモントリオール。
予選ではラッセルとフェルスタッペンが1:12.000の同タイムで1-2グリッドという熱い展開に。

決勝も雨模様のスタート。
しかしスタート後に上がり、次第に路面には走行ラインが見えてきます。
一筋の乾いた場所の争奪戦に。

……と、単純にはいかなかった"悪夢のカナダGP"。
もうね、いろんなことが起こりすぎて、何をまとめればいいのかわからないw
なので、要点は絞りますね。

ペレスは単独スピンでリアウィングを大きく損傷。
チームの指示でそのまま走ったことでばらばらと破片をまき散らしてしまい、次戦3グリッド降格ペナ。

ポイント圏内を走り続け、リカルドとともにWポイントも見えた角田は、最終盤にコースを逸脱。
あっけなく周回最後尾に。
スチロール製の指示板を粉々にしたものの大きな損傷がなかったのと、リカルドの完走でチームの獲得ポイントは多くなったのは幸いか。
……と思ったら、国歌斉唱に遅刻していたことが判明して1万ユーロの罰金。

二人ともチーム残留が決まったばかりでのポカミス。
まあ、あるあるだけどw

ウィリアムズはサージェントがウォールヒットでSC導入の起点になり、リタイヤ。
アルボンはスピンしたサインツに巻き込まれて不遇のリタイヤ、そしてSC。
特にアルボンは怒涛のごぼう抜きを見せたりしていたので、期待があったんだけどなぁ。
とにもかくにも、修理費でチームがパンクしないことを願う。

フェラーリは前述のサインツのスピンからのリタイヤ以前に、ルクレールはPUトラブルでリタイヤ。
波に乗れないのが近年のフェラーリ。

SCでタイヤ交換のタイミングをずらしたノリス。
オーバーカットでトップを守るはずだったのが、わずかにピット出口のウェットパッチに足をとられてフェルスタッペンに前に行かれる。
これがレースの行方を決定づけましたかね。
そのシーンをビデオで見たノリスが、「ゴジラ-1.0」の敷島のごとく唸るw

そんなのリストピアストリを相手に、表彰台の切符を狙うラッセルが果敢に襲い掛かる。
なかなか危ういシーンもありましたが、フェアなバトルで盛り上がらせてくれました。
つか、やっぱりピアストリ、すごいな。
ゴール後、ラッセルは前日の喜びのラッセルポーズと比べて3歳は老けこんで見えましたw

ということで、ポディウムはフェルスタッペン、ノリス、ラッセルの順。

ここに書かなかったインシデントも含めて、なんとも疲れる明け方のレース観戦でしたw

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2024 F1 モナコGP

2024年05月27日 20時18分25秒 | └F1

どうも、ren.です。
このブログを始めたころに折れた臼歯の根を抜いてきました。
……血の味が止まらねぇ。


さて、今年もレセプションが無かったモナコGP。
今回の中継では、例年よりも高空からの空撮が多かったですね。
そのおかげで、ずいぶんと街並みが変わったことが分かりました。
そして、やはり思った以上に狭いということも。

さて、何より今回の話題はモナコ出身のルクレール。
毎年、期待されながらも不運によってモナコでの優勝に手が届かなかった彼ですが、今年はフリー走行も好調で、PPも獲得。
さらにはフェルスタッペンが6番手に沈むという状況に、"抜けないモナコ"での展開にむしろ期待がかかります。

レースはスタートラップで動きました。
最後方でマグヌッセンとペレスが接触し大クラッシュ。
ペレスのマシンは両サイドの壁でピンボールされ紅葉おろしに。
ハルクも巻き込まれてハースはこれで店じまい。

この事故はレーシングインシデントとして、誰にもペナルティが下されませんでした。
そうかぁ?

また、オコンがトンネル手前でガスリーとタイヤ同士が接触し、あわや空に投げ出されるところでした。
大きくバウンドしてしまいサスペンションとギアを破損しリタイヤ。
無意味な同士討ちにガスリーもおかんむり。

当然、これでレースは赤旗中断となります。
これにより、各車タイヤを交換してのノンストップ走行が見込まれることになりました。
そうなれば、ほぼパレードのようにだらだら続く、退屈なレースになる予感……。

まあ実際、その後はオーバーテイクもほぼ無い展開にはなりました。
それでも、それだけに今年はタイヤマネジメントとペースコントロールに注目が集まりました。
ギャップが広がることによって後続車に有利を与えないために速く走りすぎない。
このヒリヒリとした展開は、スピードレースにはない面白さではありました。

その最たる場面が、角田。
8番手スタートの角田はタイヤを大切にするために、前方のハミルトンとのバトルはあきらめ、スローで堅実なドライビングを続けます。
それによって後方のアルボンはアンダーカットのギャップは築けずに周回に付き合うしかありませんでした。
アルボンはかなりストレスだったと話していますが、それでミスを誘うのもレースのうちだしね。
実際、最終盤には角田は温存したとはいえ弱ったタイヤでアタックしてアルボンを大きく引き離しました。
今回の角田は完全に仕事人モードでした。

ミスを誘うといえばフェルスタッペン。
やはり終盤に前方のラッセルに肉薄。
仕留めそこなったものの、あのプレッシャーに打ち勝ったラッセルも相当のもの。

結果、トップ10は全車がスタートの位置そのままでのゴールとなりました。
そう、ついにルクレールがモナコで優勝です!
本人も感動はひとしおだったようで、観たことのないくらいの喜びよう。

ポディウムではモナコ皇室メンバーからも厚い祝福をもらいました。
シャンパンファイトでは、なんとアルベール大公が自らシャンパンを1本開けて参戦するという珍事。
背後からシャンパンを掛けられたルクレールが振り向いて気付き、ギョッとしていましたw

仕舞にビンを呷る姿もw
いやぁ、お祭りにお祭りを重ねたような光景に、こちらも笑みがこぼれましたよ。

おっと、2位も忘れちゃいけない、ピアストリ。
デビュー2年目にしてモナコのポディウムに上る快挙。
3位はサインツ。
1周目の混乱が、逆にミラボーでのミスをなしにしてくれてラッキーでしたw

フェルスタッペンのいないポディウム。
先だってのオーストラリアでのリタイヤ以外では'22年のイギリスGP以来だってさ。

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2024 F1 エミリオ・ロマーニャGP

2024年05月20日 21時33分43秒 | └F1

どうも、ren.です。
すっかり夏も近づく八十八夜(今年は5月1日だったので、とうに過ぎています)。
近所のタンポポもあっという間に綿帽子となり、街路樹の葉がわさわさと増えています。
日中は窓を開けることも多くなったので、遮光ネットを掛けました。


さて、昨夜はエミリオ・ロマーニャGP決勝でした。
昨年は大雨による水害で急遽中止となり、今年は2年ぶりの開催。

フリー走行では角田が大躍進。
FP1で6位、FP2で3位、FP3では13位。
FP3は赤旗でタイムが出せない状況だったのですが、特にFP2での3位は世界的にも話題に。

否が応でも期待がかかる予選はQ1・Q2と上位を記録したものの、Q3では7位。
無念……いやいやいや!十分すごいじゃないかw
ついつい期待が大きくなっちゃったよね。

リカルドも9位となり、VCARBのW入賞も期待される決勝となりました。

しかし、決勝はスタートで2台とも出遅れてしまい、それが最後まで響いた形に。
角田は12周目にハードに交換する1ストップ作戦を選択。
今の角田の腕前なら、十分タイヤを持たせられるはずでしたが、追いすがるには如何ともしがたかかった。

それでも健闘して10位入賞を果たしました。
中国はリタイヤだったものの、完走レースとしては4戦連続のポイントゲット。
リカルドはハースを仕留められずに13位。


さて、上位ですが、まあ、今回もフェルスタッペンが完勝……というわけにはいきませんでした。
まあ、優勝はしたのですけれどw

戦略の影響か、マシンの性能なのか、最終盤にフェルスタッペンのマシンはデグラに苦しみ、その上に余剰バッテリーの不具合で思い通りに走られない状況。
そこに襲い掛かるのは猛追してきたノリス。
最終2周ほどは完全にフェルスタッペンが追われる形に。

この展開を……僕たちは、待っていたんだ(ガンフロンティア)

最終的な差は0.725秒。
ノリスは「あと2周あればなぁ」と惜しんでいましたが、まあ、そこまでの展開も考えなきゃね。
とはいえ、ピアストリも4位でしたし今後のマクラーレンが注目されるのは間違いないでしょうね。

3位はルクレール。
ティフォシの前でなんとか面目躍如の表彰台。
でも、少し水をあけられた感はありますね。


次戦はモナコ。
モナコと言えば先日のアニメ「ハイスピード・ルクレール」のモナコは、トンネル出口の殺人的レイアウトで笑いましたw

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2024 F1 マイアミGP

2024年05月06日 20時31分38秒 | └F1

どうも、ren.です。
GW、どうだった?
私は結構体調を崩してボロボロだったよw


さて、昨夜……いやさ、今朝はF1マイアミGP決勝でした。
GWを今日まで取れた人はラッキーでしたねw

前日のスプリントは、またもマグヌッセンのペナルティ戦法が問題となったり(流石に今回はペナルティポイント沙汰に)しましたが、それのおかげで15番手スタートの角田が8位入賞。
さらにスプリント番長の頭角を現したリカルドが鬼神の走りで4位となり、VCARVがW入賞となりました。

……なんか、今回から突然RBがVCARBの表記になり、実況でも「ぶいかーぶ」と呼称されるようになりましたね。
まあ、分かりやすいから歓迎するけど、なんでシーズン初めからにしなかったんだろうか。

決勝レースも、なんだかガチャガチャした展開に。
スタート直後からペレスの弾丸コースアウトで危うく大惨事の場面に。
またもマグヌッセンがダーティーなブロック走行でサージェントを撃墜してしまったり(ペナルティポイント追加)、サインツが俺様理論でピアストリを煽ったり(こちらもペナルティポイント)。
そして、トップを走っていたフェルスタッペンがシケインカットでボラードを弾き飛ばしダメージ。

しかし、その混乱を追い風にした者が二人。

角田は辛くもVSC・SCの影響を受けずにタイヤを温存。
いくらメルセデスが不調とはいえ、さすがにハミルトンには太刀打ちできなかったものの、ラッセルには見事に差をつけて7位入賞。
マシン、走り、戦略に問題もなく、この順位を実力でものにすることができることを証明しました。

そして、ついに、ついにノリスが優勝!
フェルスタッペンに問題が発生したとは言うものの、後半の追い上げで7秒以上の差をつけて見事な勝利。
ゴール後、2位のフェルスタッペンや3位のルクレールはもちろん、次々と他のドライバーたちが祝福にやってくる光景や、チームスタッフに胴上げされている姿は、なかなかに胸に来るものを感じました。
ここまで苦労したものねぇ。

終わってみれば、清々しいものすら感じる青空のマイアミでした。

……あ、なんかストロールのあれこれがうやむやになったような気がするw

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2024 F1 中国GP

2024年04月22日 19時54分39秒 | └F1

どうも、ren.です。
近所でも桜が咲いた模様。
明日にでも覗いてこようかな。
でも、気温が上がらず寒いんだよねぇ。


さて、この週末は中国GPでした。
5年ぶりとなる上海でのF1ですが、FPでは芝生が炎上するという謎の現象が頻発し、なんだか雲行きの怪しい雰囲気がw

スプリントでは初の母国F1ドライバーの凱旋となった周が惜しくも9位という快挙。
決勝は14位に終わりましたが、レース後には専用のパルクフェルメが用意され、観客の拍手に思わずうずくまり涙する姿が。
観ていてこちらもほろりとさせましたが、やっぱりそのスペシャルヘルメットのデザインセンス(上海の地下鉄路線図)はどうなのかと思うw

今回の見どころはアロンソだった気がします。
スタートダッシュからレッドブルを追いたて、その後もアロンソとの様々なバトルが展開。
まあ、結果としては7位だったので、それだけ追いつ追われつの展開が多かったということなのでしょうけれど。
流石、中年の星w

大きな転機となったのは21周目。
ボッタスがエンジントラブルで路肩にストップしたことで、車両撤去のためにSC導入。
その再スタートの直前に、リカルドがストロールの衝突をあけリタイヤとなります。
その原因は隊列全体で起きたブレーキの連鎖反応からなのですが、二人はレース後も感情的になっていました。

このブレーキ連鎖について、レース後のクールダウン中にノリスが映像を見ながら「あれ、キミが原因じゃね?」と茶化したところ、フェルスタッペンは「そうかもw」とジョーク。
笑えねーよぉw

また、角田はリスタート後にマグヌッセンに引っかけられてスピン。
こちらもリタイヤとなってしまい、RBは全滅。
この接触についても2人の意見の相違があらわになり禍根を残しました。

しかも、車両撤去でクレーンの吊り下げからマシンが落ちるというおまけつき。
これでダメージがあったら、余計こじれるわなぁ。

そんなわけで、優勝はフェルスタッペン。
続いてノリス、ペレス。
ノリスは今回もシャンパンを床にたたきつけるパフォーマンス。
円形デザインのトロフィーには影響ありませんでしたw

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2024 F1 日本GP

2024年04月08日 21時42分36秒 | └F1

どうも、ren.です。
ちょっとアニメの話しとこうかな。

前期で楽しんだのは、まず「バーンブレイバーン」。
もう、大張120%エッセンスだけであれだけやられたら、まいっちゃうw
そして、今期にかけて続く「ダンジョン飯」。
原作理解度の高いアニメ化ですが、このペースだと2クールじゃ終わらんよね。

今期、1話を観たのは「HIGHSPEED Étoile」。
ちょっと初回ではレースシーンに不満もありますが、実在サーキットなので今後に期待。
「シンカリオンCW」は、ド直球なロボアニメ1話でした。
ちょっとあまりにもベーシックすぎて「ビルドファイターズトライ」みたいだったw
「ゆるキャン△s3」は、制作会社がエイトビットに変わりましたが安定してるね。
キャラデザの変化は思ったほど気になりませんでした。


さて、話を週末の日本GPに移しましょう。
初の春開催となった鈴鹿。
神のいたずらかお恵みか、桜が満開の中のF1開催というハレの舞台に。
桜をバックにしたリザルト画面は、歴代で最も美しいリザルトでしたね。

前夜祭では選手も監督もみんな笑顔で、観ているこちらも笑いがこぼれました。
ほんと、みんな日本はを特別に感じているんだなぁ。

予選では角田がQ3進出で10番手。
否が応にも期待がかかります。

決勝、やはりスタートラップで波乱。
2コーナーを超えてS字に入ったところでリカルドとアルボンがからんでバリアクラッシュ。
接近した状況でタイヤバリアに突っ込んだので心配しました。
残念ながらアルボンのマシンはこの破損でイギリス送りになるようで、シャシー数に限りのあるチーム事情は心配。

赤旗からリスタート。
角田は13番手になっていましたが、ピットで素晴らしい光景が。
この時、角田と同時にボッタス、サージェント、ストロール、マグヌッセンがピットイン。
RBのピットは目覚ましい作業スピードを見せ、僅差で角田を最初に送り出して、11番手にジャンプアップ成功!
これが結果につながったといっても過言ではありませんね。

角田は前方を走るハルクを仕留め、グリッド位置である10番手に復帰。
その位置を守り切って、鈴鹿での10位ポイントゲットの快挙!
トップ5チームのリタイヤなしに10以内に喰い込んだのは、まさに実力でつかんだ大勝利と言って過言ではないですね。
素晴らしい。

優勝はフェルスタッペンの鈴鹿3連覇。
2位以下は終始順位の入れ替わる展開でしたが、ペレスが続き2位。
ルクレールはDotDを取ったものの、戦略差の影響で3位をサインツに譲り、4位になりました。

季節違いとなる開催には心配もありましたが、想像以上に好印象となる今年の鈴鹿でした。

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2024 F1 オーストラリアGP

2024年03月25日 20時47分17秒 | └F1

どうも、ren.です。
早い雪解けはありがたいけど、まだ冷たい風も時に強く、埃が舞い上がって、見た目よりもいがらっぽい空気。


さて、この週末はオーストラリアGPでした。
今年最初となる日曜決勝で、日本と時差が無いので日中のレースとなりました。

スタート後、2周目でPPスタートのフェルスタッペンがサインツに抜かれ、その後に右リアから白煙が。
そのままフェルスタッペンはブレーキトラブルでピットリタイヤ。
どうやらダクトに捨てバイザーが吸い込まれたようです。
なんと、2年ぶりのDNFとなりました。

しかし、これで俄然と面白くなったトップ争いw

サインツとルクレールを追うペレスを、ハミルトンがリタイヤしたため一人となったラッセル、そして"中年の星"アロンソが追い立てる。
マクラーレン2台は戦略的に虎視眈々とチャンスを狙う。
さらにその後ろには8番手スタートだった角田がペースを維持して喰らいつき、ハースの影が忍び寄る。

こうしてみると、やはりフェルスタッペンが規格外だっただけで、はっきりとしたチームとマシンの実力が浮かび上がってきますねw

ファイナルラップにラッセルが横転するクラッシュで幕引き。
結構、危ない状態で停止したのでヒヤリとしました。


結果、サインツが文句なしの優勝。
まだ前回欠場の原因となった盲腸手術も完全には癒えていない状況で見事。

……傷口が開いてモツがプリッと出ちゃうぞw

ルクレールが2位となり、フェラーリ1-2。
そして、ノリスが3位。

角田は8位フィニッシュの大活躍でしたが、アロンソがラッセルのクラッシュに関与としていたことで20秒ペナルティが加わり、7位に昇格。
やはり、上位になにかが丘来た時に確実にポイント圏内にいるというのは大切だということがよくわかる結果でした。
今回は完璧だったので、今後もこの調子を維持してほしいところ。


さあ、次戦は春の鈴鹿。
新鮮な気分の日本GPです。

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2024 F1 サウジアラビアGP

2024年03月11日 19時33分18秒 | └F1

どうも、ren.です。
週末には大雪で、また今日は春並みの陽気。
墓穴を掘って埋めるだけのような雪かきはもういやや……。


さて、土曜深夜はサウジアラビアGP決勝でした。
……やっぱり、なんか変な感じw

OPとゴールセレモニーのド派手さよ。
お金持ちだなぁ。
ナイトレースでのドローンショーとスモーク代わりに花火を焚く編隊飛行は現代的だ。


今回の一つ目の見どころは、虫垂炎で欠場したサインツの代理で出走したベアマン。
18歳で身長185cmの、まさに大型ルーキー。
なんとノートラブルで7位入賞。
本人の堅実な腕前もさることながら、フェラーリのマシンの信頼性の高さが証明された感じだね。

さすがにゴール後は立ち上がれないほど疲弊していたそうで、マシンを降りるのにハミルトンが手を貸してくれたとか。
その光景が少し映像に映りましたが……ベアマンとラッセル(こちらも身長185cm)に並ぶと、ハミルトン(それでも身長174cm)がまるで子供のようだったw


そして、もう一つはやはり角田。
予選9位から入賞を目指すも、やはり順位を少しずつ落としていく角田。
巻き返しを阻んだのは、小松さん率いるハースのマグヌッセン。
先行し、10位ポジションのハルクを支援するため、自らのペナルティをいとわぬ"ダーティー"なブロック走行。

角田がウォール側に押し込まれるひやりとした場面もあり、その戦略には川井ちゃんも「小松さんにカチンときた」というほどw
まあ、象徴的に日本人同士の戦いだからなぁ。

とはいえ、マグヌッセンがペナルティは受けたものの、レギュレーション的には反則にならない戦略。
ポイント獲得のためにルールの穴を突く戦術を下し、それをチームプレイとして完遂したという点で、ハースは見事。

角田も「イラっとはしたけれど、そもそもマグヌッセンに抜かれてしまったのは自分のミス」と冷静。
ただ、RBはスポーツマンシップに反すると問題提起する動きを見せているようですが、それもまたチームとして当然。
そもそも、だったらもっとドライバーを支援できる戦略を組んでほしいという部分もあるしね。
それまで角田はストロールにミスを誘うほどの走りを見せていたわけだし。


レース自体は当然のようにフェルスタッペンが優勝。
ペレスがストリート王として面目躍如の2位。
そして、最早苦労人の印象をぬぐえないルクレールが3位。

メルセデスはラッセル6位、ハミルトン9位と、前回に比べては上位に食い込めなかった感じ。
マクラーレンとアストンがその上を行ったあたり、フェラーリが一つ飛び出た実力なのか。

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2024 F1 バーレーンGP

2024年03月04日 20時42分22秒 | └F1

どうも、ren.です。
今年になって、なかなか疲れが抜けないのを実感しています。
歳だねぇ。


さあ、今年もF1が開幕!……まだ3月だぜ。
合同テストから、まだ1週間で解析誌も出てないぜ。
しかも、今年は全24戦、最終戦は12月だぜ。
参戦者も大変だけど、観る方も大変なんだぜw

日本時間で珍しく土曜深夜となった決勝。
いつも土曜に遊びに来る友人が「え?!決勝なの?!」と驚いていましたw
普段は土曜に予選を観せてるものね。

期待のOPは……なんかすごく普通。
まあ、去年のラッセルポーズみたいなインパクトがないからなぁ。
それでも、ラッセルがアップになると思わず笑っちゃう不思議w
でもま、繰り返し見てると、振り向きボッタスとか、「なんやあれ」顔なルクレールとか、格闘技大会の煽り映像みたいなハミルトンとか、そこはかとなく笑いが浮かぶ部分はある。
フェルスタッペンは王者の余裕が出てきたのか、年々協力的になってるな。


今年はドライバーラインナップは変わらないものの、名前が変わったチームもあり、新鮮。
ザウバーのマシンカラーの蛍光グリーンは夜には映えるね。
マクラーレンと並び立つと兄弟アニメロボット感が強いけどw

予想はしてたけど、やっぱりフェルスタッペンはフェルスタッペン。
なんでこんなに異次元なのか。
ミハエルやハミルトンも速かったけど、無慈悲さが違う。
結局、PPから一度も前を許さずに今年のファーストチャンピオンを悠々とかっさらっていきましたとさ。

その後ろではルクレール、ラッセル、ペレス、そしてサインツが終始バチバチ。
しかし1周目からブレーキバランスに問題を抱えるルクレール、バッテリー異常とオーバーヒートに悩むラッセルは、次第にペレスとサインツに追い詰められ討ち落とされてていきました。
観ていてなかなか痛々しかった。


さて、今年はビザ・キャッシュアップRBとなった旧アルファタウリ。
角田は11番手の好位置からスタート。
ザウバーとハース相手に健闘して一時はポイント圏内を走行……したものの、タイヤ交換のたびに順位は下がり、しかも最後の追い上げにHタイヤを穿かされるという謎采配。

おかげでマグヌッセンを追い落とせず苦心しているところに、別戦略で追い上げてきたリカルドと無念のチームオーダーでスワップ。
それでいてリカルドもマグヌッセンを最後まで抜くことはできず、順位はそのままリカルド13位、角田14位。
不満爆発の角田は、フィニッシュ後にリカルドとあわやニアミスしそうな走りをしてしまいました。

いけなかったのは、その後のリカルドのコメント。
チーム側も「事前にチームオーダーはあり得ることを話し合っていた」とよくある話だったのですが、リカルドはよりにもよって「再チームオーダーがあれば順位は角田に譲ったよ。でも、ポイント外の順位なんて、どっちが前でもいいじゃないか。子供じゃあるまいし」と"大人"の意見を発してしまった。

これ、言っていることはもっともかもしれないけど、さすがに気に障るわな。
そんなに順位を気にしないなら、ゴール前にコース外に停まっちまえw


そんな感じに、なんか開幕戦からもやもやしましたが、また、今年も一喜一憂しつつ楽しみたいところですw

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