昨夜は「歌のおにいさん」の最終回を観ていたren.です。
新しげなのに、根底に昭和のドラマのノリが見えて面白かったですね。
このドラマといい、BOSSのCMといい、吹越 満はいい役者だなぁ。
ということで、このDVDを観ていました。
● 「SF サムライフィクション」 (1998)
このパッケージ、いろいろとパロディに使われてますよね。
DVDは、メイキングとセットの2枚組。
このメイキングがまた、ものすごく面白い。
もう10年前の映画なのかぁ
布袋ファンの友人と劇場に観にいって衝撃を受け、いまだにフェイバリット。
今でも「なぜ、こうなる」「石を馬鹿にするなぁっ!」は、口に出ます。
スピパラ3巻と「メガ∞スピフェア」で同時刊行だった残り2冊が手に入りました。
なんと、どちらの主人公も南雲姓で、「妄想戦士ヤマモト」の眼鏡っ娘教団教祖・南雲鏡一の血縁、三兄弟だということが判明してしまいました。
……全員そんなんでは、きっと血が絶えるな(w
● 「超時空眼鏡史 メビウスジャンパー」 小野寺浩二/MFコミックス
帯は別の台詞。
宇宙人やオカルト、そしてこうした歴史モノは、デラコー上手い。
やはり、好きこそ物の上手なれ、ですね。
知識があるからこそ、馬鹿馬鹿しいパロディも映える。
しかし……こんなに歴史上に、現代に通じる萌えの原点があった物だ(w
そうか、確かにロジャー・ベーコンの「しゃべる人頭」は、"ロボ娘萌え"の原点だ。
私は"AI萌え"だから、実体は必要無いけどねー。
● 「キミとボクの∞(インフィニティ)」 小野寺浩二/バンブーコミックス
こちらは打って変わって、学園ラブコメディ。
相手はメガネフェチだけど(w
作中よく登場する「眼牙書房」は、「魁!男塾」の「民明書房」のパロディですね。
なんて読み仮名がつくのか、いまいちわかんないんだけど。
大体の内容は、今までのデラコー作品のセルフパロディっぽいかな。
男主人公・南雲三成が南雲一家なためか、論調も同様の物が多いです。
三成が作中で取り上げている"眼鏡の上げ方"も、「ヤマモト」5巻カバー下裏表紙にあります。
私はNGの、テンプルを持ってあげるやり方です。
本当は、ずり落ちないように眼鏡屋で調整するのが、一番いいと思うぞ(w
特に、パッドの位置は合わないと痛みも発生するし。
よく、デラコー眼鏡論で出てくる、コンタクトレンズ否定論。
でも、「外道校長東堂源三郎」ではこんなひとコマも。
眼鏡っ娘萌えはあまり共感できませんが、こっちは共感できる。
でも、……まあ、眼鏡だろうがコンタクトだろうが、×××××は×××××だと(検閲
さて、3冊揃ったのでカバー裏表紙を並べてみました。
左から、メビジャン、∞、スピパラのカバー下。
高柳先輩の顔が、南斗水鳥拳(w
まあ、メビジャンを右に持ってくると、ナビたんがずれるんだけど。