国宝・法隆寺展

どうも、ren.です。
Amazonに同じものを二つ重複注文してしまった……。
いやま、補充用のナノブロックだから、別にいいんだけど(w

さて、今日はこちらに足を運びました。

法隆寺収蔵のものを中心に、聖徳太子に縁のあるものの展覧会です。
最近は存在自体が疑われている聖徳太子ですが、少なくともそうしたカリスマ的存在がいたことは間違いない。

入り口にはいきなり有名な「唐本御影」がお出迎え。
ぶっちゃけ、一番見たかったのこれなんだよな(w

個人的には絵画に興味があったのですが、もちろん仏像も嫌いじゃない。
それらをこうして間近に観る機会もないのでじっくりと見てきました。

絵にしても彫像にしても、飛鳥時代から今の漫画に続いていく二次元化技術って変わんないんだなと改めて思いましたよ。

どちらの美術にしても目を惹くのは衣の皺。
皺の流れをディフォルメ化して線で表す技法。

絵の場合、さらに衣の模様が描かれるわけですが、これが皺による折り畳まりや歪みを無視して描かれているという、いわば漫画でスクリーントーンベタ貼り状態。

彫像・仏像の場合、ギリシャ彫刻のようにふわりとした布をリアルに立体化するのではなく、フリルをデザイン化した筋彫りを繰り返すという、いわばドローソフトのパターンブラシ的手法。

そういう目で見ると、今にイラストを描くものとしては感動を覚えますね。
とても勉強になる。

さらにこの時代の彫像は衣をはだけているものが多く、そのやわらかでシンプルな幼児体型ともいわれるボディラインはエロティックさすら感じます。
横側や背中側を覗き見られる展示も多いので興奮します(w

たくさんの彫像・仏像が展示されていましたが、止利仏師の癖をそれぞれに感じます。
正直、あんまり出来栄えがうまくないなと思うものもなくもない。

当時それらを収蔵した側は「あの仏師は顔はイケてるんだけど体型のバランスがおかしいよな」とか「この仏師は指先や衣装の造形はすごいけど、目が寄りすぎwww」なんて、フィギュアマニアが造形師を語る様なことを話していたんだろうか、なんて考えてました(w

それにしても、平日ながら人が多かった。
よく考えてみりゃ、こういうものが好きな層は平日も休日もない生活している人が多いか(w

ほとんど進む行列に従って移動するしかありませんでした。
久し振りに人の波に巻かれて、ちょっと疲れました。

免許更新に行ってきた

どうも、ren.です。
今日は運転免許の更新のため、北海道警察中央警察署まで行ってきました。

ある意味、｢波よ、聞いてくれ｣の聖地(w
一見歴史ある建物ですが、実は1998年に新築されてます。
でも、デザインは明治に作られた旧庁舎のままですけどね。

年末とコロナ体制で心配していましたが、すんなり講習を受けられて一安心。
優良講習を受ける人は、とっとと行った方がいいぞ(w

講習時間を待つ間に、すぐ近所の北海道庁旧庁舎"赤れんが庁舎"へ散歩。

当然、観光客がまったくいない。
こういう光景もコロナ体制の象徴だね。

今朝は冷え込んだので、池が結氷してました。

イチョウの落葉とマガモ。
もう繁殖期だね。
この時期でしか雌雄の区別がつかない(w
たまにオナガガモもいるんだけどな。

講習も終わって、せっかく街に出たのでオタクショップ巡りに。
途中、久しぶりにロッテリアでハンバーガーを食べたら、微妙に値上がりしていてショック(w

行ったことのなかった駿河屋に行くためノルベサまで歩きました。
あとは地下鉄駅まで道なりにある地下ゲオ、ブックオフ、メロンブック、とらのあなを覗く。

買った中古ゲーム。
PS｢コロニーウォーズ｣は以前から欲しかったのでうれしい。
PS3｢Fallout3｣｢H.A.W.X.2｣は360で遊んだけれど、今はPS3しか動かしてないので買いなおし。
｢エクストルーパー｣は前に遊んだときは途中挫折したのでリベンジ。
全部で1500円くらい。

いつもの。
見かけたのは確保したけど、案外無いもんだ。

円山動物園

どーも､ren.です｡

"2あるんかい！"

｢どうぶつ図鑑｣でのテキストコピー履歴(w

さて､今日は札幌も20度を越える夏の日差しだったので､お出かけ｡

円山動物園に行って来ました｡
母が"ホッキョクグマ館を観たい"というので｡

ホッキョクグマ館は､この春に完成した展示施設｡

こうして水中通路からホッキョクグマの水泳が観察できます｡

……って､実は私はこのシーンを観ていない(w
この写真は母からいただいたもの｡

なかなか飛び込んでこないので､父と屋上から観察してみようと移動中に飛び込んでいたようでして｡
よくみたら､この写真のときには､毛が濡れてるものね｡

なので､個人的にはこのポスターが最高のインパクト(w

隣の従来のホッキョクグマ展示スペースでも､ダラッとしてました｡

さて､恒例のサーバルキャットのエンちゃん｡

なんか､ずっと上を見てる｡

上を見てる｡

見てる｡

どうも､屋外の展示スペースでスズメを捕らえたものの､屋内で息を吹き返して天井の照明の影に逃げてしまった模様｡
ということは……

サーバルジャンプだ!!!

マジで､軽く2mは飛び跳ねて､天窓状になっている金網にへばりついてましたよ｡
ただ､エンちゃんは以前､小上がりから落ちて足を骨折した前科持ちなんだよね(w

その他の動物たち｡

アムールトラ｡
横から見るとでかいのに､お尻から見るとすごく薄い｡

シセンレッサーパンダ｡
屋内の天井には渡し板があり､頭上であにあにしてる姿が見られます｡

汗ばむ陽気に､シンリンオオカミも寝てる｡

給餌時間だったのか､チンパンジーは入り口で興奮してました｡
尻ダコが膨らんでいるからメス､しかも発情期なのかな｡

冬でも春でもフンボルトペンギンはプカプカ｡
来週は世界ペンギンの日｡

冬には入るとメガネが曇ってしまって何も出来なかった熱帯鳥類館｡
ベニイロ&チリーフラミンゴ｡

今日はサービスがよかったオニオオハシ｡

ノドグロコウカンチョウ｡
いわゆるカージナル｡

今日は暖かかったのに､いなかったんですけどぉっ?

あ､カバ！……もいなかった｡
トビも抱卵中で立ち入り禁止だったし､冬に見られなかったアメリカドクトカゲも水槽の中に姿を見られなかったよ……｡

今年はゾウ舎が完成予定だから､そのときにまた行こう｡
……やっぱり､雪ミク･サーバル年間パスを買っておくべきだったな(w

ちなみに､｢けもフレ｣のパネルやグッズは､すでにありませんでした｡
ショップの店員さんによると､期間が終わったので､返却したのだとか｡
パネルをサイン入りでは見てなかったので､残念｡

北大 紅葉見物

どうも､ren.です｡
北大構内の銀杏並木が見ごろだと聞き､今日は天気もよかったので見学に行ってきました｡

この頃は午前中だったから､ちょっと日が低くて暗かったかな｡

平日ながら､人出はなかなかでした｡

人波の隙を見て銀杏絨毯を撮影｡

北大構内は植樹と原生林が混じっていて､とても面白いのです｡

シジュウカラ､ゴジュウカラが多かったので､そろそろ冬に向けて混群を作っているのかもしれない｡

クラーク博士の構想によって造られた札幌農学校第二農場｡

夏場も清々しい場所ですが､秋は紅葉とレンガ･木造のコントラストが美しい｡

池にはまだアメンボがいた｡

私の子供の頃､庭のように遊んでいた北大構内も､近年でずいぶんと様変わりしました｡

餌……ではなく､ゴミを咥えてしまったマガモ｡食べないでくださーい！(マジで)｡

旧北大工学部｡
現在は北海道大学総合博物館として､大学の学部の紹介や収蔵標本などの展示をしています｡

シロクマ「ようこそー」

マンモス「北大博物館へー」

ヒグマ「サイキョー過ぎるだろ……」

ライオン「ゴロゴロしすぎた結果」

タイリクオオカミ「私自身がホラーになっちゃったよ」
アミメ「せ･センセーイ!?」

アルパカ「おしょしょしょしょー」

サーバル「あ……カバ」

おそまつさまでした｡

円山動物園

どうも､ren.です｡
今日は午前から久しぶりに遠出｡

｢けものフレンズ｣の"原作"を観に､円山動物園へ｡

足は自転車｡片道1時間半｡
……ものすごく疲れた｡
2年前には､ここの円山まで登山に来たというのに｡
よる年並みには勝てませんわ｡

今日は日中25度ほど｡
少々は風があるので､そこまで暑くはありませんでしたが､日差しが体力を奪う｡
ここまでの疲労だけでなく､動物園の敷地が山の斜面のため､観て周るのも地味に辛い｡

動物たちも日陰や屋内に避難しているものばかり｡
また丁度､換毛期の為､毛並みがぼろぼろだったり､常に身体を掻いている者も｡
そんなわけで､あまりかっこいい写真は撮れませんでした(言い訳

猿山の隣にメインイベント｡

草敷のベッドで寝ているのは､なにこれ？なにこれ？
そう､サーバルキャットです｡

写真は多分､ポッキー君の方｡
推定24歳のおじいちゃんで､おそらく日本最高齢のサーバル｡

もう1頭のエンちゃんは昨年､飼育場のロフト部分から転落して脚を骨折してしまったんですよ｡
地方ニュースにはなったけど､全国的には知られていないかな？
かわいそうなので､ドジー！ぜんぜん弱いー！とはいいません(w
病み上がりだからか奥の暗い部屋に入っていたので､顔立ちなどを比較できませんでした｡

耳の白い部分は｢ケモフレ｣のサーバルちゃんには描かれてないですよね｡
背中の縮れ毛は換毛のせい｡
ガラス際で寝ているので､じっくり観察できました｡

ぐぅ｡

外ではマサイキリンが一心不乱に枝を舐めていました｡
芽が出ていて甘いのかもしれない｡

あ､カバ｡

お外でゴロゴロするライオン｡

ガラスの汚れや､屋内の反射の所為でちょっとシラっちゃけた写真が多いかもしれません。
ひどいものは､ちょっとだけ補正したけれど｡
めんごめんごぉ｡

アムールトラ｡
換毛でかゆいのか､ずっと地面に身体をこすり付けていました｡
一瞬だけ動きを止めて､こちらを見てくれたのでラッキー｡

そして､またゴシゴシ｡

お隣にいたのはユキヒョウ｡
美人さん｡

マレーバク｡
名前は､ワカバちゃん｡
近く､群馬にお引越ししてしまうそうです｡

レッサーパンダも換毛作業中｡
蕗の葉の下で､コﾛポックﾙ状態｡
かわいい｡

さて､この物体はなんでしょうか？
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チーン｡

わーい、たのしーい！
こちらも換毛中なのか､それとも水から上がった後の毛並みの手入れだったのか､ずっとハンモックでもそもそしていました｡

チラッとこちらを向いた瞬間を狙うため､ずいぶん粘りました｡
でも､屋内は暗いので露出がわるく､コツメちゃん自体も動きが早いので､ブレるブレる(w
これでも一番､写りがいいんです｡

ボルネオオランウータン｡
写真の向きを間違えたのではなく､ずっと横になってただけ｡

ショウジョウトキなんですけど｡
檻やネット越しの展示は､オートフォーカス殺し｡
10枚以上撮って､これが一番ピントがしっかりしてた｡

ふるるー｡
フンボルトペンギン｡
白い霞はネットが映りこんだだけで､エクトプラズムではない｡

シンリンオオカミ｡
ずっと飼育エリアの奥をうろうろしていたのが､ほんのちょっとだけ手前まで来てくれた｡

野生開放からほど遠い状態のヒグマ｡

円山動物園で最も人気なのはシロクマ｡
暑い日だったのに､水遊びしている子はいなかったよ｡

でも､こいつだけはサービス精神満載｡
檻沿いには遠足の幼稚園児や小学生が群がっていました｡

他にも見た動物もいますが､写真に向いてなかったり､酷い写真だったので割愛｡
では､円山動物園オフィシャルショップへGO！

｢けものフレンズ×市営動物園内ショップコラボ企画 "Meeting Zoo Friends!"｣グッズが､全てありました｡
まあ､入り口にあるので､最初に在庫は確認はしておいたんだけど(w

まず､缶バッジ(5種 378円)｡

円山動物園バージョンなので､園名が印刷されています｡
フェネックとハシビロコウは､ここにはいないんだけどね｡

熊本動物園オリジナルクッキー(864円)｡
全パッケージありましたが､何せディパックを背負って自転車で来ているので､この1つだけを｡

横にはサーバルちゃんの応援メッセージが｡

クッキーの包装は6種類｡
なお､クッキー自体はやわらかめのチョコクッキーでした｡

Meeting Zoo Friends!パスケース(1490円)｡
柄は2種類ありましたが､こちらを選びました｡
隣にあるのは､ショップで買い物をすると1枚もらえるカード｡
迷わずサーバルを選択(w

入れとく｡

ポストカード(30種類 162円)｡
選びきれないから､全部買ったよ｡

この1枚は迷ったけどな(w
絵柄はファミマプリントの絵柄と結構被っていますね。
それなら､こっちの方が安いし､足りないシーンだけ買い足そう｡

そして､こちらももちろん買いましたよ｡

ケロリン桶(2種類 1404円)｡
結構重いのな､これ……持ち帰るのが辛かった(w

計､11,912円……うわぁ､買っちまったなぁ｡
まあ､機会がないからね｡

ゴジラ展

十五夜の月が見える札幌から､ren.です｡
夕方から雨が降り始めたので見られないかと思ったけど､一安心｡

さて､今日はこちらを見てまいりましたよ｡

道立近代美術館にて開催されている｢ゴジラ展｣｡

歴代ゴジラ映画のデザイン画や指示書などの紙媒体資料を中心に､プロップ､着ぐるみなどが多数展示されています｡
まあ､ファンなら本などで見たことのあるモノも多いですが､気づいたら2時間も経ってたよ(w
やっぱり､実物･本物の魅力には勝てない｡

個人的には初代｢ゴジラ｣のラストシーンで芹沢博士がかぶっていた潜水ヘルメットの実物に震えましたわ｡
意外に小さいんだなぁ｡
その隣には､もちろんオキシジェン･デストロイヤーがありました｡

着ぐるみでは､｢大怪獣総攻撃｣のキングギドラの､うろこの美しさがすごい｡
ところどころ鳥の羽根が混じってたんだね｡
あと､｢ファイナルウォーズ｣のガイガンって､作中だとなんだか貧弱なイメージがあったんだけれど､着ぐるみを実際に見たら､むしろ少年体形でかわいいね(w
｢vsメカゴジラ｣のガルーダは､合体さえしなければ､むちゃくちゃかっこいいのに……｡

紙資料の中にはゴジラ以外の東宝特撮作品のものも見受けられました｡
それにしても､ドリーム･プラネット･ジャパンの所蔵品が多かったなぁ｡
むしろ東宝の所蔵品よりも多かった気がする｡
この会社は､特技担当だけでなく､資料管理もしているのか(w

あとは､東京タワーの設計図が｢ガメラ｣からの流用なので､署名がみんな"大映ガメラ｣になっていましたよ｡
説明書きにも経緯が書かれていましたが､そこにはっきりとは作品は書かれていないのに(w

入り口ではデスゴジがお出迎え｡

展示場内は当然､写真撮影禁止ですが､出入り口の展示は撮影OKになっています｡

出口にはファイナルゴジラの着ぐるみと一緒に､ホリゾント撮影できるブースも｡
私は外から撮っただけ(w

出口を出て戻り､美術館のチケット売り場からすぐに会場に入ると見落としてしまう､入場口隣には……

おっと､この東京駅の壊れ方は……と､後ろを振り返ると

いらっしゃったぁーっ！

というか､展示ではほぼ触れられていない｢シン･ゴジラ｣｡
お金を払わなくても見られる場所(美術館のロビー)にいるんだから､なんというサービス精神(w

全身を撮ろうとすると床すれすれまで伏せないとフレームに入らないほどでかい｡
向かって右は物販｡
シン･ゴジラクッキーとかシン･ゴジラ饅頭とか､エヴァ･コラボグッズばかりなので､結局何も買わんかったよ｡

ご尊顔｡
イベント展示用モデルですが､顔つきに笑顔はなし(w
でも､じっと見てると､だんだんかわいく感じてくる不思議｡

うん､まあ､撮るわな(w

このアングルがお気に入り｡
いい具合に偶然､背景が白く飛んだのもかっこいいね(自画自賛)｡

ちなみに､この後ろには撮影に使われたアニマトロニクス･ヘッドがあったのですが､こちらは撮影禁止になっていました｡
表情を動かすためにエアを送り込む装置が繋がってましたが､ここでは動かさないんだろうな｡

紙資料系は流してみても､かなりのボリュームがありますし､プロップにも目の前50cmくらいでまじまじ眺められる展示方法ですから､大人から子供までディープなファンからニュービーまで広く楽しめる展覧会だと思います｡
特に｢東京SOS｣に関しては､かなりのスペースをとって特集しているので､平成ファンはより満足できるかと｡
三式機龍の着ぐるみも間近で見られるぞ｡
終盤には開田裕治さんなどの怪獣絵師のコーナーや､フィギュア原型なんかもあるので､そちらも楽しいです｡

こぼれ話｡
ちょうど私と同じ様なペースで見ている大学生らしい4人組｡
一番年上の先輩らしき方が､得意げに説明している｡

｢ゴジラの着ぐるみはなー､映画で元取れなかったからか､"ウルトラマンタロウ"にも出ててなー｡なんでお前､こんなところに出とんのやーって思ったなー｣
｢へー！さすが詳しいっすねー！｣

……お､おぅ(w

第29回 札幌航空ページェント

どうも､ren.です｡
昨夜はハンガリーGPでしたが､それは明日に書きます｡

昨日は丘珠空港で航空ページェントが行われました｡
好天でしたが風が涼しくすごしやすい絶好の航空ショー日和｡
私も土日の徹夜会明けに､ちょっとだけ顔を出してきましたよ｡
ただ､寝不足なので､"メインはヘリコプターの展示！"と心に決めて午前中の30分だけ回ってきました｡

……それが､後悔の原因であった｡

入場口では生まれて初めて手荷物検査とボディチェックを受けました(w

2年前にオスプレイが来場したときは満員で入る気もしませんでしたが､客入りは普通｡
ぶらぶら歩くには困らない人入りでしたよ｡
ただ､上空の飛行展示を見上げている人とぶつからないように気をつけなければいけませんが｡

あ､そういえば開場では「ポケモンGO」を遊んでいる人は見かけませんでしたねぇ｡

では､まずはロクマル祭り｡

米海軍所属の艦載ヘリMH-60R シーホーク｡

今回は2機の同型機が並んでいました｡

駐日仕様ということで､コクピット側面には浮世絵風のプリントが｡

反対側はよくわかんなかった(w

海自のSH-60J｡

白磁のボディがかっこいい｡
けど､ぶっちゃけ塩がつくから､この色なんじゃないかと思ったり(w

説明板を撮り忘れたけど､隣にはUH-60Jも｡
洋上迷彩はかっこいい｡

丘珠駐屯地は陸自のヘリ基地なのに､陸自のUH-60Jはなかった｡

陸自の偵察ヘリ､OH-1･オメガ｡
でも､ニンジャという愛称の方が通りはいい｡
ニンジャ､ナンデ?!

アニメでは｢GATE」のイタリカ防衛戦や､｢クロムクロ｣で山腹のクレーターを調査していたのも記憶に新しい｡

実は､この右隣には､レッドブル･エアレース出場中の室屋選手のエクストラ300Cがあったのですが､ヘリしか頭になかった私は気にも留めなかったという失態……｡
事前に情報を集めておくべきでした｡
でも､帰り道にちょうど､午前の曲芸飛行をしているのは見られましたよ｡
そのときは室屋と知りませんでしたが(w

おなじみ､陸自のUH-1J･ヒューイ｡
ベトナム戦争マニアと「大戦略」世代には､イロコイ(イロコイス)と言ったほうが通る｡

元々はベトナム戦争で多くリリースされた機種なのですが､今や災害時には必ず見る姿であり､安心と安全の象徴｡

最後は観測ヘリ､OH-6D･カイユース｡
カイユースとはアメリカ先住民族の1部族の名前｡
米製ヘリには上記のイロコイやアパッチなど､同様の愛称を持つものが多い｡

いかにもヘリコプターといえばこれ！､というフォルムがかわいらしい｡
シンプルさからか､教習用にも使われています｡

道警航空隊のA 109E「ぎんれい」｡

これも事件･事故が起きると､よくみる姿｡
スマートな姿がかっこいい｡

 

各社の報道ヘリコプターもずらり｡

休憩場所として使われていて人が多かったため､写真には撮りませんでしたが､退役したCH-47･チヌークも基地内に保存されています｡
非動態保存な上に雨ざらしで､ずいぶん傷んでました……｡
つい10年ほど前までは､この駐屯地を基地として､数十機単位で駐機していたんですけどね｡

ヘリ以外だと､展示スペースで目立っていたのがこちら｡

空自の多用途支援機､U-4｡

災害時に上空からの視察や､要人の移動に使われる機体｡
でかい翼と垂直尾翼､そしてターボファンエンジンがかっこいい｡

実は､私が大好きなU-125A･アスコットも来ていたのですが､最も混む前列中央だったため近づけませんでしたorz｡
まあ以前､何度もみているし写真も撮ったからいいけど､ちょっと惜しい｡

ついでに､私の大好物がもうひとつ｡

オシュコシュ･救難消防車IB型･グローバル・ストライカー!!
かっこいい!!!
思わずピンボケしてしまったぜorz

でも､コックピットはしっかり撮れた｡
普段でもみられるなら､空港の展望デッキから狙ってみようかしら｡

以上､30分間駆け足で撮ってきた､ほぼ全写真｡
午後にはブルー･インパルスの曲芸飛行や､千歳から日米戦闘機のフライ･パスもあったようです｡
私はその轟音を子守唄に寝てましたけど(w

そういえば､丘珠空港の隣にある多目的ドーム施設"つどーむ"では､｢お出かけライブ｣(こちらでは大手の同人誌即売会)が行われていたようで､道すがら旅行用カートを引いた女性たちとたくさんすれ違いましたよ｡

フランチェスカ キャラポップストア 再び

たまに雨の混じる札幌から、ren.です。
そんな中、町に出かけてきました。
あちこちではYOSAKOIソーラン祭りのステージが行われていましたが、全部無視(w

行ってきたのはエスタビル。
昔はそごうでパートが入っていたビルで、思い出深い場所なのですが、現在はビックカメラなど入る商業ビル。

9Fのナムコランドの一角で、また「フランチェスカ キャラポップストア」が今月いっぱい開催されています。

前回は場所が悪くて紹介しなかった等身大タペストリー。
この前で写真を撮ればエロメガネ啄木気分。
左下の等身大ポップの智恵子よりも、一回り大きく見えるけど、気のせいだ(w

出演者のサイン色紙が増えていました。
田野さんのエクソシストマークが、なんだか不気味(w

集合サイン色紙。
末広がりな土方=高橋広樹さんと、フラン犬表記の方がでかい池添朋文さんの存在感(w

逆に前回は展示されていた台本はなくなっていました。

もちろん今回も買い物。

まず、「こがしきなこウェハース」。
まあ、普通にクリームサンドのウェハース菓子でした。
気持ち、黄な粉の味がするような気がするレベル(w
おいしかったですよ。

付録のミストカードは土方。
ミスト……霧？
よくわかんないけど、ちょっと曇りのある印刷ということなのかな。

ストラップのガチャポン。
2回回したらどちらもラバーストラップ。
もう一つ、メタルストラップもあるようです。

フランチェスカ&新撰組オールメンバーの大きなカンバッチは、ガラポンくじのB賞。
こういう引き物は1回勝負！
……オリジナルクッション、欲しかったなぁ(w

前回は荷物の都合で買えなかったクリアファイルを2種類買ってきました。
ポスター代わりに飾ろうと思ってね。
今回もポストカードセットと、名画クリアファイルは売ってなかったなぁ。

着ぐるみフランチェスカの方は裏表12種類の北海道に縁のある動物の着ぐるみのイラスト。
キツネチェスカかわいい。

クマチェスカ……つか、これって"邪悪な力"に取り込まれてね?(w

これだけ買って、1800円ほど(+ガチャポン300円を2回)というのは、やっぱりキャラグッズとしてはリーズナブル。

とりあえず、コルクボードをにぎやかにしました(w

フランチェスカ キャラポップストア

GWまっさかり、皆様いかがお過ごしでしょうか、ren.です。
今日もそこそこ涼しい風はあるものの、ピーカンで暑い一日でした。
私も自転車で出かけてきましたよ。

元・サッポロビール第一工場である、サッポロファクトリーです。
まあ、去年も2度ほど来ていますけど。

アトリウムには、なにやら巨大なトリックアートが。
どうやら「ドラゴンボールZ」の映画とのコラボスペースらしい。
思いっきり飲食スペースが乗り込んでいますが(w

さて、目的地はこちら。

期間限定で出店している「フランチェスカ キャラポップストア」です。
つか、ナムコが協賛しているのね。

まあ、出店とはいっても、こんな感じで物販は網棚什器3つ分とこじんまり。
本編第5話にも登場した各種コラボ商品の他には、カンバッヂやトートバック、クリアファイルケースなどもありました。
ハートビットの公式サイトにあるポストカードがほしかったんだけれど、なかったよ。

壁には設定画などの複製が。

キャラクター指定表。

その続きと作画指定。

本編から特に北海道の風景に関わるものの抜粋。

え?なに?……はいはい。

第17話温泉回のキャラ指定ね。

チビフランの指定。
可愛い。
チャームとか作ってくれないかなぁ。

レジ前には、札幌の老舗手芸用品店「カナリア」が製作したフランチェスカのコスプレ衣装がドーン。
なお、こちらはレンタル可能で、店舗には更衣室もありました。
……誰か実際に着たんだろうか(w

店舗に来られた小奴役の工藤沙貴さんのサイン色紙。
なお、店舗でDVD・BD-BOXを買うと、左の3人娘直筆サイン入りのクリアファイルがもらえたそうです。
そういうのは発売前に宣伝して欲しかったね(w

隣には台本が。
開いてあるのは第11話、閉じて置いてあるのは第1・2話の台本です。

楽しんだ後に買ったのはこちら。

月寒あんぱんとカンバッチ。
カンバッヂは数種あったのですが、どれもハートビットでダウンロードできる商業用素材のベタ貼りばかり。
この影絵風だけが、ちょっとひねっている感じでした。

開けるとこんな感じ。
く、喰われる(w
カードは5種類あるらしいよ。

二つで1千円でお釣りがくるのは、キャラグッズとしてお得。
大抵のキャラグッズお菓子って、バカみたいに高いよね。
ぷ●まんとかサ▲クッキーとか。
まあ、他のグッズも全体的に良心的なお値段で、お財布にも優しいフランチェスカ。

遠くから足を運ぶには、ちょっと物足りない展示ではありますが、市内のフランチェスカファンなら、ぜひ行ってみて下さいな。
5/10まで、サッポロファクトリー3条館3Fです。

 

ついでにナムコランドに寄ったら、「マッハストーム」があったのでやってみましたよ。
スクリーンの状態がかなり悪かったのですが、キャノピー越しに敵を探す感覚は新鮮でした。
まあ、ゲーム自体はかなり簡略化されていて、「エアーコンバット」みたいなフライトSIMを求めるゲームではありませんね。

あと、「アルペンレーサー」の新作が出ていて驚いた。
調べてみたら、去年の夏のリリースだったのね。
前作が出たのはいったい何年前だ?!(答;1994年)
あの頃はかなりやりこんだ上に、CDでボーカルを覚えて歌いながら遊んだっけ。

▼ アルペンレーサー イメージソング Endless Season

……恥ずかしい思い出(w

それにしても、もう街中は桜が散ってしまっていましたよ。
せっかく、ファクトリー隣の旧永山邸で桜の写真を撮ろうと思っていたのに。
まあ、それだけ今年は冬からおかしな機構だということなんだなぁ。
我が家の近所の庭が、ちょうど満開なのですが、さすがに写真で他人の庭は晒せないしな(w

あと、ついでにファクトリーの程近い場所にあったプチ廃墟。

新しく貼られたもののようだけど、このチラシってまだ現役なんだ。
もう20年以上前にみたような気がする。

三角山 登山?

どうも、ren.です。
今日は札幌の人気低山、三角山に行ってきました。

……が、登山口に到着したとたん、お腹が痛く。
トイレに行ったものの、どうもおかしい。
登山道を少しだけ登りましたが、これはいかんと帰宅。

帰ってしばらくしたら、思いっきり悪寒と頭痛が始まって寝込みました(w
どうも、ここのところの気温の変化で、体調を崩した模様。
今はなんとかおさまりました。

まあ、サイクリングとしてはいい距離だったし、登山口でも風が涼しくてよかったし、また行きます。

……うん、機を見て(w

あ、とりあえず、先日買ったドイターのデイパックの効果はかなり感じました。
自転車で走っていると本当に背中に風が通る。
おかげでまったく背中がベタベタしませんでした。

円山登山

サービス期間が終わってもまだ観られているAT-Xで「超攻速ガルビオン」を観ていたren.です。
放送当時、ネット局の問題で観られなかったのですが、噂に聞いていた以上に、たがみよしひさだ(w
本人的には打ち切りも含めて黒歴史のようだけど。

▼ 超攻速ガルビオン　ＯＰ　高画質

当時、玩具だけは見ることができたのですが、サーカス1の変形ギミックの再現はすごかった。

 

さて、今日は自転車で円山公園まで行き、円山を登ってきました。

北海道神宮を擁する円山公園の中にある円山は225m。
道外にはシロクマのいる円山動物園が有名なのかしら。

円山には2つの登山道があり、こちらはそのひとつ円山八十八箇所登山口。
その名のとおり、道中には八十八箇所の地蔵尊が立ち並び、登山口には大師堂があります。

登山道は結構きついです。
というか、登山がかなりの久しぶりである私は、上り始めてからすぐに何度も引き上げようと思ったことか(w
地蔵尊に彫られた数を数えながら、休み休み登りました。

円山公園は原生林です。
それこそ開拓時代よりも古い樹がいくらでもあります。
ここ数年は土壌が緩んできているのか、台風で根こそぎ倒れているものも多くみられました。

ひいこら言いつつ頂上到着。
登山時間は1時間弱といったところ。
3DSの万歩計を信じるなら、歩数は1700歩以上。

頂上展望(写真クリックで大きなものに)。
パノラマ撮影機能で撮りましたが、ちょっと左側のつなぎ目が崩れちゃったな。
今日は多少もやっていましたが、遠くは江別まで見渡せます。

お約束の札幌ドーム。

帰りは急坂と足の疲れで難儀。
おかげで登り以上の2500歩以上を費やしましたが、下山時間は30分ほど。

登山口に置いた自転車に戻ったところで事件発生。
くくりつけておいた裾バンドとグラブがなくなってる……。
こんなところでそんなものを盗難されるとは思わなかったわぁ。

とりあえず、低山登山からと思って上り始めましたが、自分の体力の低下具合に愕然。
まずは体力づくりからはじめないときついわ。
あとは、ここ10年ほど使っていたディパックが汗に弱いことが判明。
中の物まで汗が染み込んでぐしゃぐしゃになってしまいました。
ドイターみたいに背中の通気性がいいものに買い換えなきゃだめだわ。

さて、筋肉痛が来るのは明日か明後日か(w

ミュシャ展

どうも、ren.です。
今日は北海道立近代美術館・通称"キンビ"に行ってきました。

現在、展示公開されているのがこちら。

アール・ヌーボーの象徴的画家、アルフォンス・ミュシャの生涯作の展示です。
ミュシャといえば、大女優"聖なる"サラ・ベルナールのポスターに代表される、ポスター広告。
おそらく、日本のイラスト・漫画にはこの作品群の影響が大きいと思われます。
リアルタッチでありながらも、太い主線で描かれ、特徴的な枠線で飾られた"ミュシャ様式"を模倣したキャラクターイラストは、きっとどこかで見たことがあるはず。

ミュシャはお菓子の箱のパッケージデザインなども手がけており、限定されたスペースを使うのがうまかったのですね。
ところで、この「ネスレ社の奉祝ポスター」(キットカットやミロのネスレ)の右上。

浮いた血管が妙にリアルなユニコーンを見ていたら、会場で変に笑いがこみ上げてしまいました(w

主線がはっきりした絵はリトグラフで印刷するためでもありますが、もちろん普通の油絵や水彩画なども多く描いています。

　

彼の絵の特徴は演劇的なポーズ。
展示では、その作画のために撮られたモデルや自身によるポーズ写真もありました。
そういえば以前、アメコミ「スパイダーマン」の作画のために、スタッフが部屋の壁にザイルでぶら下がっている写真を撮っているのを見たことがあります(w

かなり展示品の数も多く、見ごたえ十分でした。
多すぎて、後半のテーマが戦争や愛国心になってくると作品の雰囲気が重いあたりは、疲れて辛いほど(w

ただ……正直言って展示方法はあまりよくありませんでした。
作品保護のために照度が下げられているのは仕方がないのですが、すべての作品が均等に暗いため、黒地の多い作品はなにが描いているのかわからないというのはやりすぎだ(w
しかも、そういう作品はフレームの額ガラスが鏡となってしまい、見ている自分の姿が写ってしまい、なおわからない。
狭い通路に大きな作品を飾るのも、1歩引いて全体を観わたせず不満でした。

それでも、その後の影響力が強い作品の本物を直接見られるのは感動を覚えました。
私もこの影響を活かしたい(w

さて、ついでに出かけた先でのスナップ写真を数枚。

地下鉄大通り駅にあったレゴによる地下鉄ホームのジオラマ。

ちゃんと案内軌条とゴムタイヤも再現。
nanoblokユーザーもがんばれ!

 

美術館横で客待ちをしているタクシーに懐くカラス。
運転手はあきらめ顔でした(w

 

大通公園の西端にある、札幌市資料館。
旧札幌控訴院庁舎であり、旧札幌高等裁判所。
1920年代に作られた鉄筋コンクリート建築です。

大通公園。
真ん中にあるのはミュンヘンから1976年に贈られたマイバウム。
その奥にさっぽろテレビ塔。
まだ噴水や水路に水は流れていませんでした。

近くにある三吉神社では例大祭が行われていました。
……が、疲れていたので素通りしました(w
せめて写真くらい撮っておけばよかったな。