男子フィギュアのドラマチックっぷりに感嘆のren.です。
高橋の銅を始め、表彰台に乗った全員がドラマを持ってるものなぁ。
織田の靴の紐が切れたのは悲劇でしたが。
とりあえず、プルシェンコが銀獲得だったので、エキシビジョンが楽しみ。
やるかな?SEX BOMB。
ある意味、これが本番だと思う(w
さて、今日はこちら。
● 「魔法先生ネギま! 29巻」 赤松 健 講談社/マガジンKC
この表紙は額に入れるべき!(w
作者コメント曰く"「ネギま!」らしい巻"。
確かに、舞台は学園ではありませんが、久々にラブコメなドタバタで安心。
バトルは展開が速くなってしまうだけに、読み応えに乏しいですからね。
まあ、この辺はそれぞれファンの好みでしょうけど。
後半のゲーデルの話は、個人的にはおまけ。
私は小太郎と夏美の初々しい仮契約だけで満足(w
夏美は演劇部というところから仮面舞踏会な姿……変装能力かな。
最近ではマスカレードというと、メモリブレイクもされずに殺される戦闘員になりかねんな。
小太郎もライダー系観てるようだし。
なんか大人コタの姿に慣れていたからか、元の姿が以前より縮んで見える。
ほんと、小太郎もナチュラルボーンジゴロだよなぁ。
彼女候補(?)査定で、千鶴のアンデルセン牧師があまりの似合いっぷり。
ちょうど先日、「ヘルシング」を読み返したばかりなので個人的にタイムリー。
にしても、家族に触れたシーン。
「夏美姉ちゃんにもネギにも言えんよな仕事で食いつないでた」
この発言は深読みしていいですか?
と言うか、すでに以前、そのネタでエロ同人作品描かせてもらいましたが(w
エロといえば、妙にそういうネタが多いのは、展開的に仕方がないか。
特に、ネギと茶々丸のシーンはえらく露骨だね。
そのあとの"人形の魂"についてがシリアスなだけに、前後のシーンがえらく情熱的。
でも、この展開って、普通なら死にフラグだよな(w
茶々丸のパク札を見て、「"鋼鉄の咆哮"の猫ビーム?」と思ったのは、世界で数人だけでいい。
パロディ系のネタも、今回多めな感じ。
ラカンの"そよ風爆風券"(どっちだよw)のモーションは「仮面ノリダー」。
……読者層に合ったネタか、これ(w
ネギと古菲の腕相撲は、映画「オーバー・ザ・トップ」の名シーン。
レスラーデビュー前のスコット・ノートンがみられる貴重な映画。
アリカ姫のビンタで吹っ飛ぶナギの口からは、「ちぇるのぶ」。
DECOの代表的作品……と言ってもいいのかな(w
一見「ちるの」(東方キャラ)にも読めましたが。
「なぜなに」での超の項、"昔から、IQといえば300と決まってます"。
確か「セーラームーン」の亜美とか、確か「ガンダム」のギレンがそうだったけ。
ちなみに「仮面ライダー」本郷猛は、IQ600以上(w
現実には300を超える知能指数の人間は確認されていないらしいですけどね。
また、計算方法にも色々なものがあるため、完璧な指標ではないとも言われます。
ところで、ゲーデルの従者の子、かわいいね。
男の子なのかな。……お稚児さん?……よしっ(を