よつばと！ 10巻

雪で歩くのが億劫なren.です。
寒いとか、歩きづらいとかはたいした問題じゃない。
こんな状態なのに、自転車で出かけてくる高齢者が多くて、怖いから。
よほど時間が掛かるだろうに、なぜあそこまでかたくなに、自転車から降りないんだろうか。

 

 ● 「よつばと！ 10巻」 あずまきよひこ アスキー・メディアワークス

1年ぶりの新刊。表紙絵のポストカード付き。
相変わらず、帯の文言がいいなぁ。
そして今回は、本体表紙が茶のボール紙製で、ダンボーの顔が印刷されています。
おもしろい。

今、日曜朝に放送している「仮面ライダー オーズ」。
怪人・グリードが、人の欲望から怪物・ヤミーを生み出させるとき、その欲望の対象者の身体にコイン投入口が浮かびます。
どうも、あれをみるたびに、ダンボーが頭の中を飛んでいくんですが、どうでしょう(何が？

"復活"したダンボーですが、みうらはずいぶん着こなしがうまくなったようで。
着ぐるみを着ると、普段とは違う人格が現れるそうですから、彼女も公園で遊び終わった後、行動を振り返って落ち込むかもね。
でも私は、ハワイ旅行の写真の、ウェットスーツ姿にクラクラだ(w

それにしても、ここ数巻のよつばは、よく泣きますね。
以前は派手に転んでも、涙をこらえていたものなのに。
まあ、それだけ周囲に刺激的な出来事が増えていて、よつば本人の感情表現の幅も広がっているということかもしれませんが。

というか、やはり、よつば以外の"駄目化"が進行しているなぁ。
年齢が高くなるほどその傾向が顕著……いや。
一番駄目になっているのは、風香だな(w
いや、でもそんな鍍金がはがれまくった風香がかわいすぎる。
みんな、かわいいけれどね。

風香に関して言えばすっかり、とーちゃん・ジャンボの取り巻きですよね。
多分、家族はあんな(w)だし、学校では"副会長"を務めるなど意外にしっかりものだし、それなりに恋愛(失恋)経験もあるし、それでも今まで、一緒に遊びに行けるような友達感覚の大人っていうのが、いなかったのでしょうね。
それが新鮮で、うれしくて。
私にも覚えがあります。
北海道弁でいわゆる"おだっている"状態(w
今回でいえば、P102で座席越しのとーちゃんとの距離が、そんな感じ。

あ、そうそう。
裏表紙のやんだもかわいいよ。

GTA4

結局、深夜更新の後に倍以上積もった札幌から、ren.です。
日中も結構降ったしねぇ。
あっという間に雪景色ですわ。
おかげで雪だるまは、すでに埋まってしまいました(w

 

さて、米俳優のレスリー・ニールセンさんが亡くなったそうですね。
先日は「ビッシビシ行くからな！」な魔界倶楽部で話題となった元プロレスラーの星野勘太郎さんや、アニメ版「戦闘妖精雪風」などに携わった飯田馬之介さんの訃報も伝えられました。
ここに哀悼の意を表します。

 

さて、週末に友人から、誕生日プレゼントをもらいました。

 ● 「グランド・セフト・オート IV」 Xbox360(2008) カプコン

わーい！ありがとー、友人!!
でも、俺の誕生日は、まだ1ヶ月先だぞ(w

ともかく、ありがたく遊ばせていただくことにしました。

「IV」の舞台はリバティーシティ。
時代もリアルタイムの2008年ということで、すっかりと風景も現代的に。
さらには島の形も、名前も変わって……あれ？(w
というわけで、LCの名前以外はほぼ一新されてしまい、まったくイチから地図を覚えなきゃいけないようです orz

主人公はセルビア人のニコ。
戦争を中心として、恵まれていない人生だった彼が、"成功した"従兄弟のローマンを頼りアメリカへ。
しかし、メールで聞いていたのとはまったく違う借金まみれの生活に、仕方なく裏家業に従事していく。
……といった感じ。
ま、GTAお約束のがっかりスタートですな(w

まだ、序盤を遊んだだけですが、まずは目に飛び込んでくる街の風景の美しさ。
いや、煤けていたり、ゴミが散乱していたり、あちこちで小競り合いや発砲ばかりで、綺麗ではありませんが。
今までのGTAも街らしさは抜群でしたが、マシンパワーもありさらに上。
しかし、ちょっと光源やコントラストがきつすぎて、夜や陰になった場所が見づらいく感じたので、オプションに追加された映像設定は大変ありがたいです。
でも、視点を移動したときのブラー効果は仕様らしく、ちょっと目が疲れて、映像酔いしそうになります。

車の運転感覚も、ブレーキが利きづらかったり、サスがスカスカだったりとずいぶん変わってます。
ちゃんとカーブを切る手前でブレーキをかけないと、まともに曲がることも出来ない。
前作までのように、ドリドリして楽しむのも、ちょっと難しいです。
まあ、これは慣れかな。

指名手配度のシステムは、"鬼ごっこ"になったんですね。
警官の視線から逃げ切り、捜索エリアから外れた場所で隠れていると、★が消えます。
ある意味、「メタルギア シリーズ」に似たものになっています。
つか、初プレイのときに適当に車でうろついていたら、空港の滑走路に紛れ込んでしまい、思わず離陸体勢の旅客機の近くまで観察にいったら、突然(当然?)手配度4になり、車やバイクを乗り継いで逃げたものの、公園内で射殺されてしまいました(w
いやー、でも、このスリルは面白いわぁ。

 

ま、かなりのボリューム(GTA_SAを超えるのかな)があるようなので、のんびりと荒んだ生活を楽しみましょうか。

2年ぶりのお客様

.　　　　　　　　　　　＼ ふゆですよー ／

ぎゃああああああ!!
きやがったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

白い悪魔！
ガンダム!!

 

でも、2年前に比べると半分くらい小さいです(w(参考)

今日のいろいろざっき

あー……微妙に具合の悪いren.です。
風邪でも片頭痛でもないんだけど、漠然とだるい。

というわけで、特に語ることもなし。
「防衛軍3」インフェも、「20.砲火」で煮詰まり中だし。
ガンシップかヘクトル、どちらか何とかしてくれー(w

怪獣バスターズ POWERED 続報

結局、「防衛軍3」インフェルノをチャレンジしているren.です。
うわー、序盤から難しいー、おもしろいー(w
まさかミッション1から死ぬとは、これぞインフェ。
ハデストまでの戦法を、ばっさり切り捨てさせる難易度です。

で、プレイしつつ、なんとなくMAGIUS Shootingの新しい案がひらめいたりして。
ここ数年いろいろ考えてはいたのですが、ティンときた。
でもま、いまさら作って公開しても、誰も興味ないかな?

 

さて本題。

公式サイトで、新マップが公開されました。
一つは時養蜂サイトでは公開済みの都市マップ・アシル。
そして、初公開は密林ステージ・ピリカ。

あー、そうきたかぁ。
木にも森にも掛からない言葉だ(w
ちなみに、アイヌ語で"ピリカ pirka"は、歌などで知られているよう"美しい、かわいい"という意味。
他には"良い、立派、正しい、栄える"といった意味でも使われます。

おそらく、製作側も意味はわかって、あえてアイヌ語をもじった惑星名にしているはず。
湿地や泥の川のジャングルに、この名前を付けた真意は、いかに。

個人的に、この惑星の風景は気に入りました。
なんだか、いかにも探検している感じになりそう。
なんとなく「ウルトラセブン」に出てきた、ベル星人の擬似空間っぽくも見えたりして。

今日のいろいろざっき

「防衛軍3」ハーディスト、オールクリア！
どうも、ren.です。
クリア時間はイージーから順に終わらせて、56時間ジャスト。
アーマーは3600程度でした。

「53.星船」は、セントリーガンを味方増援にあわせて出していれば、簡単でした。
まあ、砲台にずいぶん削られて、撃墜後に落下する星船を眺めていたら、はぐれガンシップに殺されてしまい慌てましたが(w
それでもミッションクリアになってよかった。

やっぱり、「43.強行突入」が一番難しかったかな。
「47.魔窟の主、怒る！」も梃子摺りはしましたが、要はタイミング次第。
「48.蟲の怒り」「52.烈火」は、歴代各ミッションに比べて歯ごたえがなかったです。
「防衛軍2」ハーディストでの両ミッションは、涙目になったものでしたが。

これで残るはインフェルノ。
そして武器をそろえれば、実績全解除。
まあ、ここからはのんびりやりましょう。
さすがに、そう簡単にはクリアできないでしょうし。

とか言いつつ、つい続けて遊んでしまいそうですが(w

とりぱん 10巻

34.強行突破クリア！
どうも、ren.です。
やっぱりハーディストは、槍応えあっておもしろい。
で、残った仲間に1匹残した赤アリを殺されて、アイテム回収がまったく出来なかったのもお約束(w

 

 ● 「とりぱん 10巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング

表紙はハシボソガラス。
最近はそうでもないけど、以前は都市性のハシブトガラスに対し、郊外性の鳥でした。
ちなみにカバー折り返しには芋虫毛虫と、嫌われ者トリプルフィニッシュ。
裏表紙にはお母さんがいますが、今巻も本編には出番なし。
にしても、帯をみてレジで吹いた(w

今巻で初登場は、オオヨシキリ。
夏鳥で、低地の草原を活動地としています。
北海道にはも数少ないですが、渡ってきます。
大きな声で「ギョギョシ ギョギョシ ケケチ」と鳴きます。
そのため"行々子"と書いて"ヨシキリ"と読む俳句の季語があります。

よく似た鳥に、コヨシキリというのがいます。
オオヨシキリより幾分か小さい。
こちらは北海道にも多くやってきます。
泣き声もほぼ同じですが、オクターブ高め。

数年前、モエレ沼公園で撮影。

怪獣バスターズ POWERED 続報

「防衛軍3」、噂に名高い43.強行突入で足止め中のren.です。
難しい～！
5時間くらい、あーでもない、こーでもないとやりましたが、クリアならず。
こんちくしょうめぃ。

 

今夜の「逃走中」に、平野綾が出てますな。
うん、まあ、がんばれ(w

 

さて、怪バスPの公式サイトが、いよいよオープンしました。

▼ 怪獣バスターズ POWERED 公式サイト

"新怪獣20体"とありますが、"怪獣図鑑"には新登場枠が12個しかないのね。
次の映画で初登場するメカゴモラと、ニセウルトラマンらしい影があります。
左下はムルチかなぁ。
ちょっとわかんないな。

Kザウルス三世の隣は、インペライザーという話もあります。
本当にニセウルトラマンとインペライザーなら、ザラブ星人とエンペラ星人も出るかな。
画面写真によると、今回も母船にガッツ星人がいるようだし。

バギーには"攻撃" "防御" "スピード" "燃料" "冷却"というパラメータが。
後ろ二つが気になります。
"燃料"が切れると、動けなくなっちゃうとか?
さらに"冷却"ということは、ダッシュを使ったときにオーバーヒートする可能性も。
それだと、何も考えずにドライブできる、というものでもなさそうですね。
あと、3人乗りのバギーですが、ソロプレイのときはAIキャラが攻撃してくれるのかな?

 

4Gamer.netには、新情報が。

▼ バンダイナムコゲームス，NDS用怪獣討伐アクション「怪獣バスターズ パワード」を2011年1月20日に発売

やっぱり、アシルのビルは、壊れそうにないかな。
せめて登場ムービーでだけでも、ドカーンとぶっ壊してほしいなぁ。

Kザウルス三世の角が折れることは、当然のようにわかっていましたが、タイラントもお腹に攻撃を与えると危険ということなので、怪獣の体の部位ごとへの攻撃が、今回は重要な要素になっているようですね。
となると、攻撃個所がオートロックだったハンドガンやバスターは、どうなってるのかな。
これは公式サイトにある"ユーザーの声を元にシステムを改良"というところに繋がりそうですね。

今日のいろいろざっき

今日もこつこつ「防衛軍3」侵攻中のren.です。
「38.回転木馬」まで来ましたよ。
スティッキーグレネード、最強。
前作までも、サッカーグレネードが強くて使いやすくて、お気に入りでしたからね。

 

今日はネットで知り合った友人が遊びに来ていました。
流れで"素敵映画"上映会に。
楽しんでいただけたようで(w
次に来たときは、「デスレース2000」と「ハイ・クルセイド」の出番だな。

ブロッケンブラッド 6巻

やっぱり「地球防衛軍」はおもしろい！
どうも、ren.です。
ハーディスト侵攻中ですが、四足要塞に蹂躙されまくって、「実力上、詰んだ」と腹をくくったのですが、色々と試行錯誤していくうちに最良手を発見し、仲間も生かしたままクリアできましたよ。
こういう"自分で考えて強くなっていく"感覚は、ストレスもたまるけどクリアすると、より快感ですね。

 

 ● 「ブロッケンブラッド 6巻」 塩野干支郎次/ヤングキングコミックス

店頭で手に取ったとき「表紙地味っ！」と思いました(w

相変わらず、過去のキャラクターを無駄にしない姿勢は、ギャグ漫画としては賞賛に値しますね。
どうしても、一発ギャグ的に使い捨てキャラを作ってしまいがちになりますから。
今回は"替え玉ちゃん"へのフォローもありましたし。
多分、このお姉さんも、また出てくるな。

さらに感心したのは帯の折り返し。
「この世には笑える変態と笑えない変態がいると思うので、
ぎりぎり笑える変態の領域に納まるように気をつけています」
いまどきは、絵空事を真に受けて、眦を吊り上げる輩も多いですからねぇ。

そして、健一パパの健介さん。
……パパの職業がジャンボジェットのパイロット、ってベタベタだなぁ(w
でも、ママがデザイナーなんだから、音楽家にしてほしかった。
そうすればリカちゃんと同じなのに(w
まあ、インダストリアルデザイナーじゃなく、ファッションデザイナーだけど。

魔法先生ネギま！ 32巻

Xbox360コントローラーの電池が、2週間もっているren.です。
一昨日あたりからリングライトがくるくる回るようになっていますが、バッテリーチェックするとまだまだ大丈夫。
結構長持ちするものなんだね。

 

 ● 「魔法先生ネギま！ 32巻」 赤松 健　講談社/マガジンKC

仕方がないとはいえ、さらに限定版だと水着とは、季節はずれも甚だしい(w

そういや、別荘はともかく、魔法世界って季節の巡りはどうなってるんだろうね。
火星の地軸って、実は地球以上に傾いているんですよね。
まあ火星だけでなく、太陽系の外側にいくほど、その傾向はありますが。
いわゆるテラフォーミングとは技術も違うんでしょうから、あまり関係ないのかもしれないけれど。

さて、決戦前のインターバルから、火急を告げる突入まで。
……やっぱり、展開の"後出しジャンケン"ぶりが気になるよなぁ。
「突如○○○が！」「実は○○○だった！」「そしたら○○○が！」「でも○○○だから」
少年漫画らしいといえば、らしいけれど。
わざとそういうことに気を使っているなら、完敗です。

あと、すっかりキャラクターの頭身が高くなってしまったようで。
33Pのネカネや委員長とか、101Pのエヴァとか、顕著なところ。
まあ、長い連載作品では、良くあることではありますが。
このまま、某サッカー漫画のような頭身にならないことを祈ります(w

新契約組は、亜子、ゆーな、まき絵。
ゆーなの銃はいわく憑きのようですが、一瞬、オート9かと思った。
だったら、おそらくは母親譲りだろうから、実はロボコップということになるな。
なるほど、ある意味エージェントだ(w
ご協力に感謝する、グッナイ。

126Pの"敵ひみつ基地内部図解"。
何で、ト書きが某チャー研風なんDA☆
いや、流行に敏感っちゃ……いや、そろそろ風化ネタだよな(w

で、ラストに唐突登場のザジ。
まあ、タイミング的に出ておかないと、本当に空気になっちゃうしなぁ。
初登場の頃からいいだけ魔物フラグ立てているわけだし。
ただ、やっぱり唐突感はぬぐえない罠。
まあ、前述どおり、"お約束"レールを突っ走るジェットコースター的なプロットを、あえて踏襲しているのかもしれませんが。

 

今回の小太郎登場シーンは4コマ(豆粒みたいな影絵を入れると+1)。
内、活躍シーンは1コマ。
仮契約以来、それ以前より影の薄い亜子も哀れ。

むしろ、ほぼおまけ同然だった美空が巻末コーナー作っちまうしよお。
なんか、極身内で固められている気がしないでもないが。
でも、あの空気っぷりからの大出世ですから、めでたい話だ(w

アオイホノオ 5巻

流石に「防衛軍3」もハーディストになると難しい。
どうも、ren.です。
この辺りからは、アクションゲームというよりも戦略ゲームに変わりますね。
あれだけ邪魔だった仲間が、1人でも生き残って戦ってくれると、大変心強い。
まあ、結局はうっかりと、フレンドリーファイアで殺しちゃうんだけど(w

 

●「アオイホノオ 5巻」島本和彦/サンデーコミックスSP

相変わらず、無駄に同業者に喧嘩を売る帯だなぁ(w

今回のメインは、運転免許取得。

特に───
18歳を超えた若者たちは、次々と───
「大人になった証」として、
親の金で免許を取りにくる！

的確でとりとめもつかないが、真実だ。
私も専門学校時代に、そうして取ったものだもの。

夏休み中で受講が終わらず、専門学校を抜け出して授業を受けましたっけ。
受講から試験の期間があいてしまい、身体がなまって本免試験を落ちたのもいい思い出。
試験日それまで走ったこともないアイスバーンで涙目。
一度、教官ブレーキを踏まれましたが、炎のように2度落ちずには済みました(w

そして、今では50ccバイクしか運転していない、ペーパードライバーの出来上がり。

そういえば10年程前ですが、島本さんは北海道のローカルラジオ番組の企画で、指定されたガソリンスタンドで運がよければパーソナリティと話が出来るという企画に、自家用車で来ていましたっけ。
その時の話っぷりがラジオ局に目をつけられ、その後、自分がラジオ番組のパーソナリティとなってしまうわけですが。

閑話休題。

今巻、ずいぶんと似顔絵、特にリアルなペン画タッチな物が多く含まれています。
一番多いのは、ブルースリーですが。
以前、「燃えよペン」だったか「吼えよペン」だったか忘れましたが、「漫画家は似顔絵描きではない」と、似ていないことについて大変納得できる(?)言い訳をしていましたが実は島本さんの似顔絵ってうまいですよね。
確かに、リアルタッチなのに、どこかデフォルメされた感じがする、不思議な画風ではありますが。

しかし、第28章表紙の宮崎美子は、画面の暗さもあってちょっと怖いぞ(w

ミ～ノ～ル～タ～ X-7～♪

今日のいろいろざっき

Xbox360のカスタムサントラを編集したりしていたren.です。

こうしてCDの音楽情報を見てみると、ずいぶん古いのにトラックデータが登録されてあったり、ここ数年のものなのに無登録だったり。
同人CDなんかは、その辺さすが抜かりないようで(w
ともかく、これで「防衛軍3」をワンダバで戦えるぞ。

今日のえふわん雑記

「防衛軍3」のハードまでを順調にクリアしてしまったren.です。
25時間弱で、アーマー2800未満。
いくら前作までに慣れ親しんでいるとはいえ、早過ぎないか(w
簡単すぎるとはいいませんが。
ま、ハーディストからが本番ですよね？

 

さて、昨日話題にしたF1関連のニュースの続報があったので、ちょっとまとめておきましょう。

まず、ウィリアムズのシート。

▼バリチェロはウィリアムズ残留、ヒュルケンベルグは離脱 (GP Update)

祝！バリチェロ残留!!
哀！ハルク離脱orz

まあ、ハルクの離脱は、リーク情報もありましたからねぇ。
ともあれ、ブラジルGPでの活躍を餞に、今後移籍したチームでもがんばってほしいところです。

バリチェロは、晴れて来年も出場記録を伸ばせられますね。
個人的にも'93年のデビュー以来、馴染み深いドライバーですから、うれしい限り。

 

それでは、次は……コスプレ問題(w

▼ リチャード・ブランソン、エアアジア航空のコスプレ決定 (F1 Gate)
リチャード・ブランソンも笑いながら「唯一の救いは、我々が彼の会社を20％所有しており、自分たちが出資している会社をポロモーションをできることだ」と述べた。

▼ リチャード・ブランソン会長に「コスプレの罰」 (GP Update)
ブランソン会長は笑って受け取っていたが、父親のアラン氏によれば「そのあと息子はほんとうに元気をなくしていた」とのことだ。

ご愁傷様です(w

今日のえふわん雑記 アブダビGP

もう、喉は痛いわ、唇は割れるわ、肌は痒いわ、乾燥に耐えかねて、加湿器を引っ張り出してきたren.です。
40%くらいの湿度にすると、なんと過ごしやすいことか。
だからといって、あまり余計に加湿しても汗ばんで気分が悪くなりますが。

 

さて、昨夜は今年のF1も締めくくり、アブダビGPの決勝が行われました。
夕暮れを舞台にした、トワイライトレース。
アロンソ、ベッテル、ウェバー、ハミルトンがそれぞれ、世界王者に王手をかける混戦のた最終戦となりました。

そんなレースはなんと、1周目早々にターニングポイントを迎えます。
バトンがアロンソをスタートでしとめて3番手へ。
ベッテル、ハミルトン、バトン、アロンソ、ウェバー、マッサという、ある意味今年を象徴するよう並びに。

……と、6コーナーでミハエルが単独スピン。
後ろ向きになったマシンに、スーティルのマシンが乗り上げてしまう！
フロントウィングと左前タイヤが、わずかにミハエル直撃を避けましたが、あわや大惨事。

もちろん、ここでSCが導入され、一部の車がその隙にピットイン。
タイヤ交換義務を、さっさと果たしていきます。
そして、その中にペトロフがいたことが、このレースの行方を決定しました。

フェラーリは、ウェバーが11周目にピットした事を見て、その前を維持するべくアロンソを早めにピットに入れます。
そのもくろみ成功しましたが、アロンソの前にはペトロフが鎮座ましましていたのです。
しかも、ルノーのマシンはFダクト、ブロウンディフューザーの出来栄えが素晴らしく、フェラーリのマシンでは直線で追いつけない。
これで最早、残り約40周の展開が決まってしまったようなもの。

 

ベッテルが確実にトップを守り、ポール・トゥ・ウィン。
それと同時に、逆転でワールドチャンピオンに輝き、レッドブルは二冠を達成。
さらにベッテルは最年少王者記録も更新。
コール後の無線では、むせび泣く声も。
まあ、そのあとにはいつも通り「Yeeehaaaw!!Yes！Yes！」が聞こえましたけどね(w
お約束のNo.1ポーズも、涙顔でした。

アロンソはペトロフを抜けずに7位(年間2位)となり、王手からの転落もはなはだしく、レース後にはしゃがみこむ姿も。
その差は3ポイントでした。
もうちょっと、レース全体で丁丁発止を楽しみたかったというのは、観戦者のわがままかしら(w

結果として、ルノーがエンジン供給の義理と人情を果たしたようにも見える結末。
実際、ハミルトンがそこを指摘しているようです。
▼ ハミルトン、『レッドブルには他にもチームメイトがいた』 (FMotorsports F1)

 

2位にはハミルトン(年間4位)、3位にはバトン(年間5位)とマクラーレンが2-3フィニッシュ。
ウェバーはその後ろ8位でのゴール(年間3位)。
可夢偉は今回もオプションタイヤでのロングドライブを狙いましたが、1周目のSCを基点とした他チームのピットの早さに作戦も無意味となり、14位と無念のポイント圏外。
それならば、もっと早くに作戦を変更する決断を与えてほしかったなぁ。

我らがウィリアムズは何もかにもちぐはぐな雰囲気。
結果はバリチェロが12位(年間11位)、ヒュルケンベルグは16位(年間14位)。
バリチェロは来期のシートが決まっておらず、希望通りウィリアムズに残留できなければ引退の噂も。
そしてハルクも、どうやら残留はしない模様。
▼ ヒュルケンバーグのマネージャー、ウィリアムズ離脱を表明 (FMotorsports F1)
メインスポンサーだったフィリップスも降りてしまったし、どうなる明日のウィリアムズ。

アブダビGPのレース結果はこちらで。
今年のシーズンポイントはこちらでどうぞ。

ともかく、今年のF1も面白かった。

そういえば、結局ヴァージンがコンストラクターズ最下位だったわけですが、これ、どうするんだろう。
▼ スチュワーデスのコスプレをするのはどっち？ (F1-Gate)
つか、リチャード・ブランソンは一体何をやっとるんだ(w

 

さて、そんなわけでここからはすぐに来年のF1が始まります。
各チームのシート契約、マシン開発、レギュレーションの変更が気に掛かります。

また、このアブダビGPでラストレースとなったブリヂストン。
来年は1991年以来のピレリが単独サプライヤーとして参戦。
昔は「ガラスのハイヒール」「夏ばてタイヤ」とといわれたピレリですが、どうなりますかねぇ。