ピラティススタジオのワークショップの参加した。まずは、マットクラスでピラティスの基本の流れを通し汗をかく。マットは久しぶり~。始めた頃は、マットクラスばかりやっていたけど、今は、リフォーマーやチェアーの方が多いかな。器具の力を借りないマットはきついのだけど、リフォーマーでやっていることと連動できて動きのイメージがしやすくなっていた。
終了後、休憩をはさんで、荒和尚さんによるMAT(マッスルアクティベーションテクニック)のお話を聞く。
で、お名前を見て、「荒和尚??あらおしょうさん??」なんて思ってしまう。
でも、先生は寺の坊主とはイメージがかけ離れた英語ペラペラのイケメン。奥様はノルウェーの美女でジャイロトニックの指導者でもある。
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“おしょう”ではなく“かずたか”さんでした~。
で、MATとはなんぞやというこだが、筋肉の中にはさぼっているものがある。さぼっている筋肉をカバーして他の筋肉が動くからバランスが悪くなる。だからさぼっている筋肉を見つけて動かしてあげると良いそうだ。その動かし方もアイソメトリックと言ってパートナーにサポートしてもらいながら10%の力で6秒間、5セットを繰り返すだけ。10%の力ってほんのわずかなのだ。だけど、ちょっと押さえてもらうだけで、使う筋肉や関節が明確になるから不思議だ~。その後、同じエクササイズをやると動きやすくなったからびっくりした。ピラティスでもときどき、動いてないところを叩かされる。刺激を加えると、筋肉も起きるのだ。要は、体も感度を良くすることが大事らしい。体との対話は自分と向き合うことにも繋がっていくのかなあ~。
いつでもどこでもできそうなトレーニングだけど、パートナーが必要なのよね。お互いをサポートすることで高め合う。コミュニケーションもとれるし、ご夫婦向きのトレーニングだね。
最後はみんなでお食事会。実はこれが楽しみだったりして~?
カフェ鎌倉美学というお店でおいしいお食事とワインを頂いた。ピリッとする南米系料理だけどしつこくなくて上品な味わい。
またたく間に夜が更けていく…。
どこかが痛くなったら、さぼっている筋肉を探してみよう。
「私も動かしてよ~」ってすねているのかもしれないからね。
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