くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

FC貸切公演

2006年04月03日 | 藤原竜也
右を向いても左を向いても、市村&藤原ファンなんだ~って自分もそん中の一人なんだけどね。皆さん、観劇の礼儀をわきまえているせいか、また出演者を思いやる大いなる愛情のせいか静かなんです。お行儀がいいんです。で、ちゃんと芝居に反応してあげてるんです。会場に漂う独特の一体感みたいなものがあった気がする…。

8時50分に公演が終了。20分休憩。引き続き、9時10分頃からトークショーの始まり、始まり。ここでもさすが、皆さん、さっと席につくんです。まるで授業開始前に先生を待つかのごとく。

司会はホリプロアナウンサーのお嬢さん。なんだ?ホリプロアナウンサーって。会社専属ってことか?進行しながらもありありと緊張してるなってわかる。まだ新人さんなのかなあ。

市村さんも竜也くんも2公演をこなしていささか疲れ気味。それに輪をかけてお姉さんのトンチンカンな質問にしら~~。おいおい、まずいよ、盛り上がらないよって思っていたら、さすが市村さん、やれやれしょうがないなあ~って感じで盛り上げてくれました。

市村さんによる竜也くんいろいろ話。
市村さんの面白い芝居に後ろを向いた時に思わす噴出す。市村さんが台詞を飛ばすとムッとして、こことこことびましたよってすぐに言う。竜也くんは身体が硬い。でもどのくらい硬いかは企業秘密…etc.

それに対して竜也くんから市村さんへは「想像を超えたくらいスゴイ人」といった抽象的な答えしかなかった。もっといろいろあるでしょ。

話を聞いていると、これはマジでジョンとロバートを地でいっている関係なのかもって思えてきた。映像で見る竜也くんとは違った、ある意味とんがってるというか鼻っ柱の強さなんかも今日は感じちゃった。それでなきゃ、座長なんかつとまらないよなあ。

トークショーは30分ほどで終了。またまた皆さん、素直に家路につく。私はちょっと物足りなかったけど。

白石加代子さんの「百物語」の時にトラブっていたエレベーター、今回は係りの人がしっかり案内してれるし、階段も開放されている。で、エレベーターを待つのも退屈だから10階からとことこ階段を降りた。

さあ、気持ちを切り替えて明日から新年度だ…

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