くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

キマグレン

2008年08月10日 | 動画


泣きたくて 笑いたくて ホントの自分
ガマンして伝わらなくて
言いたい事 言えないけど ココにいるよ
泣きたくて 笑いたくて ホントの自分 
ガマンして伝わらなくて
君は君のために生きていくの

auのCMソングが気になっている。キマグレンという2人組で逗子出身らしい。逗子なんて思いっきり身近でますます気になる。逗子はいいところだよ~。

さて、名古屋でたらふく食べたから、スポクラで汗を流す。明日からスポクラもお盆休みになるので、ステップと久し振りに筋トレもやった 名古屋コーチンみたく引き締まった筋肉にならくっちゃ~。で、10キロ担いでスクワットをしたらさすがに膝が笑った。やっぱり、コンスタントにやってなくちゃだめね。ピラティスで体幹は鍛えているつもりだけど、プッシュアップもスクワットもやらないとできなくなるもんだ。明日からの筋肉痛が怖い~。

名古屋郊外

2008年08月10日 | 旅行

すっきり目覚めた、名古屋の朝。シャワーを浴びてゆっくり朝食。ちゃんと納豆とお魚を頂いた。その場で焼いてくれるだし巻き卵がとってもおいしそうだったのだけど、コレステロールを考えて今日は、我慢した。 荷物を整理して、チェックアウト。天気予報では今日の名古屋は35度だと言っている。新幹線までの時間、何をしようかな。

そこで、観光案内所で、2,3時間で回れるところはあるかどうか尋ねたら、メーグルという観光バスを進められた。早速、乗り場へ行ってみたら、ものすごく混雑している。満員バスを見て気が失せた。そこで、夕べ、何げに見たフリーペーパーに乗っていた美術館に行くことにした。名古屋から東海道三河線に乗り、刈谷という駅に行く。わお、郊外へでちゃったよ。さすがに中心地から少しいくとのどかな感じ。人もまばらでいいわ~。
         
           

刈谷市はちょうど再開発中で駅前は大工事中。何年か後にはここも都会になってしまうのね。矢印を頼りに目的の刈谷市美術館まで歩く。予報通り、気温は上がり暑くなったけど、風があるのでそんなにつらくない。なんてったって、肉体労働者は、暑さには強いのよね。

          

駅から20分ほど歩いた住宅街の中に立派な美術館の建物が現れた。中では加藤万也展が開催されいた。入場無料なうえ、豪華な15,6ページもあるしっかりとした冊子も無料配布。これ、映画「カメレオン」のプログラムより全然、質がいいわ。刈谷市ってお金があるんだなあ。

            

加藤万也氏は愛知県生まれで、愛知在住の現代アート作家。なかなか笑える作品が多い。このセンス、共感できる、変に小難しくないしなんて思ったら、やっぱり同世代だった。ダウンタウン世代ともいうのかしらね。ギャグの中にちょっとシニカルなところもあったりして、面白かった。
           
               両鉛筆(けずれないじゃん)


           

               マイナス1(ほら、あそこがっ・・・!)
     

                
              ガムタワー(こんなに積んでどうする?)

その他、映像作品も笑かしてくれた。加藤さん、是非、愛知から世界に羽ばたいてくださいね。

無事に時間もつぶせたし、そろそろ名古屋へもどらなければと引き返す。広々とした駅前にポツンとコメダがあった。

                   

最近、神奈川県でもみかけるけど、確かこちらが発祥地じゃなかったっけ。名古屋名物らしい“あずきあんトースト”とコーヒーをいただいた。

帰りは岐阜方面行きに乗る。そうかあ、名古屋って、かの有名な三河の地でもあるんだ。関ヶ原とか、和歌山とかも近いんだなあ。狭い日本、まだまだ行ってないところがたくさんあるもんだ。今度はもっと下調べして来なくちゃなあ。でも、名古屋ウェルシティーに間もなく閉館という張り紙がしてあった。ということは厚生年金会館もなくなっちゃうのかしら。新聞には厚生年金が初の赤字とあったし、厚生年金加入者にとっても、観劇フリークにとっても気になるところだわ。でもこの先、竜也くんのお芝居がらみで、また行ったことがないところに行かれるかもしれないしね。がんばって働かなくちゃなあ。

こうして…、一泊二日、あっという間に名古屋逃避行は終わってしまった。