くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

シアターガイド

2006年09月03日 | 藤原竜也
いよいよ、今週の水曜日、藤原竜也くんの新作舞台「オレステス」が初日を迎える。蜷川さんと出会って10年目10作目という記念作品にしては、製作発表も公開稽古もなく地味に始まりそう。竜也くん自身、過去を振り返るのは嫌だってどこかで言ってたな。10作目といえども、区切りとしてではなく通過点として捉えたいのかもしれない。

昨日発売のシアターガイドに北村有紀哉さんとの対談が載っている。有紀哉さんは例のごとくクールに楽しんでいるが、竜也くんは声と体が自分のイメージについていかないってかなり悩んでいる様子。なんだか、ハムレット前と似ているな。やはりギリシャ悲劇はより高いハードルだったようだ。蜷川さんも一緒に闘ってくれているのわかるという発言が目をひく。ハムレットの時は竜也くんに対して、蜷川さん自身にかなり不安があったのがコクーンのインタビューから窺える。果たして出来るのかって。でも、今回は竜也くんを信頼した上でより蜷川さん自身も悩み、新しいものを作ろうとしているニュアンスが伝わってくる気がする。

NY公演を境に新たな局面を迎えた蜷川さんと竜也くんの関係。蜷川さんは竜也くんの可能性を最大限引き出して、育て上げた。最近は完全に一人前の俳優として扱っている。竜也くんもいろいろ自分から発言するようになってきた。なんだか凄い作品が観れそうな予感がする。

まずは、明日、山形治江氏による『オレステス解説講座』でお勉強。観る側も覚悟していかなくっちゃ。

のこぎり痛

2006年09月03日 | 保育園
自治会の長老達が、5,6人、保育園にやってきた 保育園のもみじの木が伸びて、街燈を覆ってしまっているので、道が暗くて困る。即刻、対処して欲しいということだ。保育園も地域とは仲良くしていかなくてはならいから、トラブルは困る。だけど、女手で、もみじの枝を切るのはなかなか大変だ~。そこへ、運良く、理事長(男性)が違う用事で来てくれたのでその旨を伝えると、すぐに枝を切り落としくれた。お陰で隠れていた街燈がすっきりと顔を出した。

そこまではよかったが、切り落とされたもみじの枝がドーンと玄関前にある… それを小さく切ってまとめなくてはならない 主任と二人でてんやわんや 植木バサミやらのこぎりやらを持ち出して格闘するものの、どこから切ってもなかなか小さくならないもみじさん 途中、いもむしくんやら蝶々さんたちに遭遇 おやおや、ここをすみかにしていたのね、ごめん、ごめん。とにかく、がむしゃらに枝を落とし、残った幹をのこぎりで小さくして、ゴミ袋、7,8個分にまとめた。

もう、エアロ+筋トレ分の汗がかけたよ そうしたら、見事に背中が筋肉痛。のこぎりって背中に効くのよね~。エアロでもRowingという、ボートを漕ぐ振りがあるもんね。脇を占めて、手をひくと背中が鍛えられます、ハイ!

紅葉を待たずして、切られてしまったもみじさん。今度は伸びていく方向をよ~く考えるんだよ~。