くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

円形ドッジボール

2005年12月09日 | 保育園
夕方の外遊びで円形ドッジボールをした。5歳を過ぎるとお友達と遊ぶ楽しさがわかってくるので、どろけん、はないちもんめ、あぶくたった、だるまさんがころんだなど、ルールのある遊びが盛り上がる。「中あてやる人~」と声をかけるとたちまちクラスのほとんどの子が集まってきた。ルールは簡単。まず、外野と内野を決めて外野は内野にボールを当てる。当たったら、内野は外へ出る。当てた、外野は中に入れる場合もあるけど、今日は時間がなかったので中に入れないことにした。

ところが…5歳児といえども、まだまだ“赤ちゃん”を引きずっている子がいて、投げて当てなきゃいけないボールに固執して抱え込む。自分の投げたボールをお友達にパスするのではなくて反対側まで追いかけて自分で取ろうする。友達がとったのも奪いとろうとする。頭の中は「ボクのボール」でしかなくなってる。1回もボールを取れない子、投げていない子もいるのに…。これじゃあ、ドッジボールのならないよ。まあ、普段からこだわりが強い子なんだけど、彼に振り回されてしまい「○○くん、そこまで追いかけないの。それはお友達のボールだよ~!!」叫び続ける羽目に…。

お陰で声がガラガラ~