れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

レミーの“落ち枝(穂)拾い”

2012年04月07日 22時01分11秒 | 嫁っこ
今年は4月に入っても が舞ったり
なかなか春のような陽気が少ない。
そのせいもあってか、晴ちゃんの畑仕事も例年より遅れ気味。
そんな昨日は、おいらはシフトで休みとなっていたため
少しでも作業が追い付くように、おいらも午後は晴ちゃんと一緒に
桃っこ畑へGO
おいらのお仕事は、晴ちゃんが剪定して あたり一面に落ちている“枝拾い”
木の幹の周りだけではなく、四方に伸びている枝の下まで、畑一面に枝が落ちている。
始めのうちは、おいらも気合十分 なので順調に任務をこなす。
拾った枝や幹を一か所に集めるため、畑を何往復もしていると、
途中で拾い忘れを発見
すると“あれっ あそこにもある ”“ここにも 発見
“あれ、この木の周りはまだ拾ってなかったんだ、ついでにここも拾って・・・・”
状態になり、気が付くと始めに決めた任務遂行の列の木から大幅に外れている
おいら、ここで悟りますた。
おいらは絶対に「タケノコ狩り」で遭難するタイプだと・・・・
まぁ、ここは畑だから遭難することは無いけど、
いつか「タケノコ狩り」のお誘いをいただくかもしれないので、
“この列 ”と決めたら、1つの列のある程度の範囲の枝をとり
「タケノコ狩り」の遭難防止訓練も並行して行うことに。

しかし、おいら、大抵のことは結構大雑把で“いいんじゃないのぉ~~?”って感じで流すことが得意だが、
自分に与えられたミッション(仕事も)は徹底的に行うタイプ。
なもんで、枝を集めている場所から拾う場所に戻る時に
ほんの小さな枝が落ちているのを発見すると、拾わずにはいられない

こんな、5センチ程度の枝までも目についてしまう。

晴ちゃんは“大まかに拾っていいから。それじゃぁ、いつまで経っても終わらないよ”と
言行ってくれるが、目について、気になるからどうしても拾わずにはいられない。
(違う意味で“拾い癖”がついているのか
そんな完璧なミッションを遂行していると、本当にゴールが見えず、
気分は
晴ちゃんの“それ見たことか ”的な視線を感じながら、ひたすらミッションを遂行。
その成果が一番上の写真
だいたいおいらの目線位までのでっかい「ビーバーの巣」ができますた。
3時間での成果ざますよ。
“たった3時間 ”と思ったあなたッ
 ほぼ3時間、たっったり しゃがんだり 歩いたり、結構 きつい作業ざます。)

で、おいらの通った道には枝1本も落ちていない畑が完成

時折、雪が舞うこともあったが、ひたすら動いていたおいらは、汗だく。
いい運動にもなりますた
おいらは、夕方“準備”という名目で、晴ちゃんより一足先にミッション終了。


春はまだ遠いと思っていたが、畑にはちゃんと春が訪れていますた


ちなみにハウスの中は春真っ盛り


今朝、思いのほかお尻から太ももにかけての筋肉痛が激しく、
階段から転げ落ちるとこですた。
次の日なので「若い」のか、あの程度で筋肉痛ということは「・・・(認めたくない )」なのか
判定が難しいお年頃になってきたと感じた瞬間ですた。


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マイッタ! マイッタ!!

2012年04月02日 20時29分12秒 | 日記
全国的に今日が年度始めの職場が多いが、
土日、祝日関係ないおいらの職場は、昨日も通常通りのお仕事。
(辞令交付なんかは、本日でしたが・・・。)

そんな昨日は差し迫った仕事もあるにはあったが
年度始めの日曜日で、館内が何となくゆったりとした空気が流れていたこともあり
おいらは“定時”で帰宅をするべく、5分前には帰り支度を始めた。
・・・・・・が、ちょっと事態が急変し、予定より15分遅れで終業。
これが悲劇の始まりだった。
定時に職場を出ることが出来れば間に合った があったが、
残念ながら乗ることが出来ず、その30分後の に乗車。
すると1駅目に到着後、なかなか出発しない。
と、“信号機の故障があり少し待機します”とのアナウンスが。
“何と ナント”と思っていたら、10分後に出発。
順調に もつかの間。
3駅目に到着後再び出発する気配なし。
再びアナウンスで“信号機が再び故障。原因調査中”とのこと。
・・・・・・・10分過ぎ
・・・・・・・20分過ぎ
5分ごとにアナウンスは流れるが
“原因不明、復旧の見通し立たず。代替輸送のバスを手配する予定”を繰り返すばかり。
だんだん、お迎えを頼む人が多くなったようで、電車から降りていく人がチラホラ。
おばチャマ方は、電車の中ということを忘れたのか
時間の経過と共に話し声が大きくなり、いろんなお菓子をおもむろに出し
物々交換が始まった。
こういう時の人間観察は面白いが、おいらも早く 帰りたい
とうとう、晴ちゃんが30分くらい 飛ばして停車駅まで迎えに来てくれた。
おいらも、寂しげに停車している を後にした。


にしても、今朝の新聞記事で、最大約3時間遅れたことを知った。
“約3時間遅れる”事を知っているのと、
今か今かと待って“3時間遅れた”精神状態は全く違う。
以前、おいらも、1駅前で何らかの故障で 停車し、
20分くらい待ったが、動く気配が無く、晴ちゃんが迎えに来てくれたことがある。
しかし、改札を出た途端に電車が動き始めた時は、なんだかガックリ
今回も、30分を過ぎたことから
「迎えに来てもらうか、待っているか」究極の選択だったが、
迎えに来てもらって正解だった
当初の予定より1時間半遅れての帰宅。
新年度早々、波乱の帰路となりますた。

ちなみに、数年前に起きた“中越沖地震”時、おいらは一路東京へ
が緊急停止&停電したまではいいが、その場所がなんと運悪くトンネルの中。
新幹線内は真っ暗になり、トンネル内なので、 電波も繋がらず。
おいらは、1号車か最後尾はトンネルから出ている(電波が通じる)だろうと、
明かりを求めて歩いていったが、
暗闇に取り残された方で1人、パニック状態になり
そのパニックが伝染していくのを目の当たりにした。
この“パニックの伝染”ほど、恐ろしいものはないと感じた。
(また、窓の開かない新幹線での停電は、だんだん蒸し風呂状態になっていく事を体験
“緊急時ほど冷静に”を心がけたいと常々思っていたが、
今回は、お腹がすき始めた頃に、おばチャマ方の いい香りが
電車内に漂い始め、余計な“辛抱”も加わり、
おいらの“腹時計”も半ばパニックに陥り腹時計がなり始めた。
腹時計の存在感、これにもまいりますた
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