りんご狩り

昨日は気持ちのイイ秋晴れ＆おいらの休みの日
この時期・・・・・・・・と言うことは・・・・・・・
　　って事で、
おいらも収穫のお手伝い
ここに嫁っこに来たときから、年に何回か（それだけ？？・・・）収穫の手伝いをしてきているが
今年はなかなかそのタイミングが合わず、今シーズン2回目めのお手伝い。
だからその分気合も十分

主にお義父さんとおいらが収穫し、晴ちゃんとお義母さんが選果。
はじめは“りんご狩り”気分で木の下の方の手の届くところをもいでいたが、
だんだんテンションが
“収穫作業”＆“イッチョ前の嫁っこ気分”になり
気が付けば梯子に登り、木のてっぺんになっているも、もいでいた。
しかし、この梯子の設置場所、なかなか奥が深い。
おいらが梯子を設置して上の取れる数は
運よく密集場所だとたくさんもげるが、たいていはせいぜい３個か４個。
しかも、定めた狙いが狂い、
いざ梯子の上に上るとがやや斜め後ろにあったり、梯子から降りてから取り残し発見
そこは年季の入ったお義父さん、お義母さん
「なぜ　そこへ？？？」と思う場所に梯子を設置し、四方八方のもいでいく。
お義母さんなんて、片足を木にかけ驚く場所のをもぐ。
ホントこれぞ職人技。

そして、木の生えている順番に収穫をしていったら、
「今度は罰ゲームゾーン？？？」と思うような
昔ながらの大木のりんごの木。
ここは嫁っこの意地。
必要以上に梯子を上り下りしながら、かなりの時間をかけて収穫終了。
大木＆枝が多いため選定忘れのちびっ子も
ちゃんと色づいてますた。


今年は「猛暑→初冬」での成長にかなり大きな悪影響を及ぼしているようだけど、
愛情たっぷり注がれて育った晴家のは
いつもの年と同様、おいしいになってます

そして秋が無かった感じがした今シーズン、
ちゃんと秋がやってきてますた。
　畑と道路の間に植えてある、山もみじ
こちらもまぶしいくらいに真っ赤に色づきますた。

芋ほり

先日、おばあちゃんからＳＯＳの要請があった。
何でも、力がいる作業との事でおいらに白羽の矢が立った。
その内容は、芋ほり
ちびっ子がよく芋堀している映像が流れるが、
おいらは同じ芋でも、サツマイモやジャガイモとはわけが違う。
ちょっこしオトナな感じ（どんな感じ）の“サトイモ”だ
おいら、数年前までサトイモもが
　な感じで生えているなんて
恥ずかしながら知らなかったよ

今日はこの茎（？）の部分を既におばあちゃんが切っており
おいらのミッションはここから。
土に埋まっている芋っこたちを掘るのだ
おばあちゃんに掘り方を教えてもらい、準備万端

雨上がりの土で幾分やわらかくなっているとはいえ、
かなり手ごわい。
しかも、
　シャベルと比べるとこの株も結構な大きさ
いやぁ～～思った以上に力がいる。
おばあちゃん、今まで、こんな芋ほりしてたなんて、
改めておばあちゃんの力にビックリ
おいらも、嫁っこの意地、おばあちゃんに負けじと頑張りますた。

やっとこさ、芋が土から顔を出した。
今年は暑い夏のお陰で、
芋っこ一つ一つが大きいとのこと。
どおりで、今年は特に力が要ったハズ・・・・（って事に勝手に思い込み）

そして、芋っこの周りの土を取っていったら
なんとそこには根っこがビッシリ
　ますます、芋っこ掘りが大変なはず。
これからはおばあちゃんの出番。
芋っこの根を切り一つ一つを綺麗に切り離し、
ようやくおいらが見慣れた“サトイモ”になった。

いやぁ～～～、夕方には早くも足が筋肉痛になったおいら。
おばあちゃんの偉大さを改めて実感。

この日は、夕食後居間でみんなでのとき、
おいら1人いつの間にか
それを見た晴家のみんなは
「芋掘りして疲れたんだねぇ～～」っと話をしていたらしい。
“オトナの芋掘り”と思っていたが、
みんなの眼差しは“ちびっ子の芋掘り体験”と変わりなかった