いざ出陣!!!

今日は、着付のお稽古の日。
おいらは、今日は心強い相棒と一緒にお稽古へ。
明後日、おいらは1人、試験を受けるのだ
先生はじめ、他の方々は既に先月試験終了。
今回の試験は、単においらが属している着付の協会の試験ではなく、
着物に携わる全ての人（美容師や和裁士の方など）が受験する国家資格的な試験。
東北では、宮城、秋田、山形でも行われるが、
岩手では、盛岡で2回（着付関係者、美容師関係者）も試験が行われる。

おいらは着付関係者がメインで受験日した先月は、仕事で都合が付かず、
今月1人アウェーで美容師の方々と一緒に受験。
でも、先月みんなが受けた日には、試験がない青森や北海道から
わざわざ来て受験した人がいたと聞いたら、
この岩手で2回も試験があることは、とってもラッキー
受験希望者がたくさんいた、岩手の着物関係者に感謝

しかもしかも、モデルを探していた矢先、友人の旦那さんが転勤で盛岡支店勤務に。
今月から盛岡に戻ってきてくれた。
まるで、おいらの為に、盛岡に転勤してくれたんではないかと思うくらい、グットタイミング
早速、その友人にモデルを依頼。
いやぁ～～～、そんなことを考えると
おいらって、ホントツイテル

そして友人は、おいらの都合に合わせて練習に付き合ってくれ、
しかも、当初おいらの振袖で受験する予定だったのに、友人の振袖一式を貸し出してくれての受験。
おいらより10センチも背が高くスレンダーな友人は、おいらの振袖はギリギリおはしょりが取れるものの、
襦袢はどうにもごまかしが効かず、友人曰く“座敷童子”のように、ツンツルテンだったのである
さすがに試験では“ご愛嬌”は通用しない
しかもしかも、今日は、先生に診てもらうために、教室まで来てくれた。
ホント感謝、カンシャだ。

おいらは、今日は先月受験した皆さんに、様子を色々聞きながら、
明後日の試験なのに、ほとんど試験要領が頭に入っていないことが判明。
確かに、申し込み書と一緒に同封してあった事細かな説明、注意書きを読んでいなかった
おいらにとっては、取扱説明書と同じくらい読むのが苦手な部類＆性格のなせる業。
思えば、いつも同じく試験する人の話をで
試験要領を把握していたため、今回1人受験でタイミングが少なかった。
今日得た情報の中にはあぶなく、失格になりかねない情報も
危ない　アブナイ

友人は、おいらがダメだしされて先生が手本を示してくれた帯結びにグラグラしながらも耐え、
そして、しながらの何気ない“着付け教室の勧誘”をも上手くかわし、
今日のお稽古に付き合ってくれた。
おいらの、腕が足りないところは、モデルでカバーしてもらうことにし、
明後日、乗り切ってきます
試験が終わったら、モデルをしてくれた友人の労をねぎらう時間を
設けたいと、今から、試験後の計画を練っている