の木の改植の次は、桃っこの木の改植。
それ程、本数は無いけれど、桃っこの木はとにかく病気に弱く
そして、鹿たちが若木の皮や枝を食べに来るため、
植えても、植えても、理想の桃っこ木までに成長するのは7割弱位の様な・・・
そして、おいらが嫁っこに来た時は、
試し植えで1本だけ植えられている品種等、10種類以上 桃っこの品種の木が植えられていたけれど
今は、品種を絞って半分ほどにして管理しとります
桃っこは、晴ちゃんがほぼ一人で改植を行ったけれど、
昨日、あと2本残っていると言う事で、おいらも出動
昨年6月頃、葉っぱの勢いも悪く、半分程枯れてしまったので、
桃っこ収穫を諦め、こんな感じにしていた桃っこの木。
この冬伐採作業を行ったので、そこに苗木を植えますた。
リンゴの苗木と違って、比較的楽に植える事が出来ますた
おいらの改植補助の腕が上がった
おいらが手伝ったのはたった2本だったので、
楽に、短時間で作業を終えたけれど、
隣に植えてある桃っこの蕾が、もうこんなに大きくなっており
かなり焦る
だって、桃っこは摘蕾(てきらい)と言って、蕾の状態で先ずは落としていく作業があるんだもん。
ネクタリンは、昨日の時点で今にも咲きそうな状態
おいら、本日はちょっこし用足しがあって畑に出勤出来なかったので、
きっと今日の初夏の様な気温だったら、花が咲いてしまったんじゃない
う~~~、美味しい桃っこ収穫の為の出だしが遅れてしまったんじゃ・・・
おいらの体も、今時期のこの暑さについて行くのは大変だけれど、
や桃っこの木達も、なんだか焦って蕾が大きくなってきている
その為、改植作業 と、普通ならその後に来る防除、摘果・摘蕾作業が今時期重なってしまい
ある程度予想はしていたけれど、ホント、てんてこ舞い
今年の夏も激暑予想みたいだし、
年々、自然相手の仕事は “例年通り” “例年並み” の言葉が無くなりつつあるなと
畑に行く度に感じる今日この頃ざます
ここ数年の果樹栽培は、気候だけではなく、動物との戦いも加わり、
(晴ちゃんは)試行錯誤の連続の毎日です。
3年後、美味しい桃っこが収穫出来るよう、おいらも晴ちゃんを応援したいと思います
(本日は真面目風なコメントしてみますた。
座布団5枚、取らないで下さいまし )
桃栗三年柿八年と言いますが、3年後が楽しみです。鹿にも霜にもやられる事なく元気に成長し3年後に再び登場できるよう期待致します🍑