可愛いお客さんに、時間を奪われますた !!

６月中で終了が望ましい、とご指導いただいている “一巡目の摘果終了”
「あと少し 」がなかなか終わらない、晴 の“一巡目”の 摘果作業は
本日７月１２日になっても、まだ継続中
今年は、とにかく暑い の一言に尽きるけれど、
35度近くに上昇した気温に、灼熱の
サンフジなんかより、少し早く大きくなってきている早生種、中性種が、
早くも日焼けを起こしている

この日焼けは傷と違い、日焼けの場所から腐敗してくる為、
廃棄するしか無いんざます
異常な暑さで“ヤル気メーター”がダウン寸前なのに
日焼けした 達を見ると、
今摘果している 達は無事に収穫できるのか
悶々しながらの作業ざます

マメに水分補給はしつつも、時折、15分程度は、しっかり座って休憩を取らないと
気力体力が
そんな中、昨日、休憩を終えて、先ほどまで摘果していた木に戻ろうと思い
畑を歩き始めた途端

目の前でバンビちゃんがお食事中。

おいらの目的地は、 場所の梯子。

思わず上げてしまった、おいらの“えっ”って声に反応し、振り向くも


逃げる気配ゼロ。
バンビちゃんとしばらく見つめあっていたけれど
おいらも、その場に突っ立っている訳に行かないので、少しずつ歩き始めたら、
向きを変え、再びおいらを凝視。


その後、更に足を進めるおいらに興味を失せたようで、
ちょっこし離れた場所に移動し、再びお食事。
でも、晴ちゃんには興味津々で、晴ちゃんが摘果作業を始めたら
草葉の陰から


でももう少し、晴ちゃんとお近づきになりたいようで
今度は、木の陰から


着かづ離れずの距離感で、晴ちゃんは作業続行


おいらは遅れている摘果作業そっちのけで、バンビちゃんの一挙手一投足を
20分ほど予定より遅れておいらも梯子に上り作業を始めたけれど

逃げるどころか、再び近くに来てお食事。
冬や春には、 の新芽や、若木の表皮を食べる為、
鹿による の被害は甚大だけれど、
こうやって下草を食べてくれるなら、夏はwelcome
このバンビちゃん、かれこれ1時間以上はおいら達の近くで食事をしたり、おいら達を眺めたりしていたけれど、
ホント可愛くて、連れて帰りたい位ですた。

本当は、昨日で“一巡目の摘果作業” を終わりたい予定だったけれど、
珍客のせいで（ 責任転嫁）、摘果作業は本日まで続きますた。

そろそろ桃っこたちも、最終摘果をしてあげないと
木が桃っこの重さに耐えられなくなってくる
毎年この時期は、摘果作業をしながら、
分身の術が使えて、桃っこ畑にもう一人の晴ちゃんを派遣出来たら・・・と
無意味な妄想で頭がいっぱいになってくる時期。
（分身の術を使って2倍働く妄想は、あくまでも晴ちゃん ）
今年は特にも、暑さのせいか、
その妄想に広がりを見せ、頭の中では「晴ちゃん3人計画」で、
6月中には摘果作業1巡目が終わっておりまする
あぁ～～～、現実を直視できない日々が増えている、今日この頃ざます