れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

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今年度(正確には今年)畑に初出勤。

2024年04月10日 22時59分54秒 | 嫁っこ

昨年、サンフジ  の収穫が本格的になる時から 畑とはご無沙汰だったおいら

今年に入ってからは、産直用の  出荷準備や確定申告の準備やらで

一昨日、ようやく畑に出勤。

例年だと、もう少し経ってから の花芽が動き出すのに、

数年前から、3月、4月の温暖化の影響で、

今年も、もう既に花芽が動き出していて

今時期、“例年並み” なら、それほど遅れていない(と思われる)改植作業、接ぎ木作業で

晴ちゃんは大慌て

そこでおいらも、改植作業の手伝いをした次第。

既に改植する場所の木を伐採し、

そこに植樹する苗木が仮植えしているので、

晴ちゃんがそこでバックホーで土をかけつつ

その苗木が垂直に植えられるように、支え、最後に土をかける作業をおいらが担いますた

理想は

な感じで改植が出来ればいいんだけれど

何故か、おいら的には垂直に苗木を保って土を盛っても

こんな状態に・・・

晴ちゃん的には、仮植えしている時点で真っすぐになっているのを

土を寄せられた事によって斜めにならない様に

支柱と木の間に土を盛って行ったり、足で押さえれば簡単に出来るはずって言うけれど

おいらにとっては、この“真っすぐ” をキープするのが至難の業。

体の中心部分(へそ)が曲がってるせいなのか

印鑑も、確認して真っすぐついたつもりでも、常に字が斜め 

後半、少しは真っすぐに近い状態で改植作業が出来たけれど

よく見てみると、右や左に傾いた苗木多数

どうやら、おいらの辞書には “真っすぐ” って無いみたいざます

また、たいていの果樹園では、“改植は計画的に” 行っており、

そうする事により、その後の管理や収穫等が楽になったり

ある程度の規模の改植を行うと助成を受ける事が出来る事もあるんだけれど

では、晴ちゃんが計画的に改植を提案する矢先から

あちこち、お義父さん、お義母さんがその年に 成りが悪い木や元気が無さそうな木のみを伐採していく為、

列ではなく、点での改植となっている晴

なもんで、今年改植した(の木)4本先には2年前に改植(の木)、昔からの大木(の木)

と、いろんな樹齢の木たちが並び、

中には、品種さえも違う木が植えられてしまう事もある為

収穫時には、とても煩雑な作業になっちゃうんだよね。

少しずつ改善はしつつあるけれど、

おいらなんかは収穫時に、晴ちゃんから “この木の収穫が終わったら、3本先の木が同じ品種だから” って教えられながらの収穫作業、

ホント、アチコチ行ったり来たりで効率が悪い畑ざます

そして効率と言えば、“俺流” の剪定をするお義父さん。

収穫時に軽トラックが通りにくかったり、通れない状態の部分があるのは知っているけれど

この改植作業の際のバックホーの移動も一苦労。

列で改植していれば、移動の時間もないのに

アチコチ移動しながらの改植作業に加え、

バックホーが通れない様な枝っぷり

目的地に行くまでに、何度も切り返して曲がったり、バックしてみたり

バックホーの作業の操縦を覚える前に、

畑の中を縦横無尽に移動できる技術を習得しないと、おいらは無理そう・・・

晴ちゃんの “右腕” となるまでには、まだまだ多くの修行が必要だと感じた  畑初出勤となりますた

 

コメント (2)
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