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三重・京都旅行記 4日目 ~京都 ちょっこし足を延ばして伏見区・帰宅編~

2024年04月01日 23時03分04秒 | 三重・京都旅行記 (2024)

旅行4日目は、夕方の で帰る為、午前中だけ京都観光。

で、晴ちゃんに旅行前に行きたい所、見たい場所を聞いた際

「何処が良いのか分からないから、任せる」と。

ただ、「寺田屋とか池田屋なんかが残っているなら、見てみたい」という唯一の希望があった為、

そこを観光ルートに入れる事に。

しかし、池田屋は現存しておらず、

池田屋があった場所に唯一「池田屋騒動之址」と刻まれた石碑が建てられているのみ。

そして、その場所には新選組をテーマにした居酒屋がある為、

2日目の夕飯をその石碑を見つつ、その居酒屋で  と計画を立てたけれど

石碑だけなら、わざわざ行かなくても良いという事で、

2日目の夕食会場は肉尽くしのお店をチョイスしたんざます。

一方、寺田屋は跡地にかつての寺田屋を再現した「旅籠 寺田屋」があり

館内を見学出来る事から、見学ルートに入れますた。

ただ、寺田屋は伏見区にあり、中心部から少し離れている為、

この4日目の半日観光の日に設定。

で、伏見と言えば、伏見稲荷大社が有名。

ホテルをチェックアウト後、駅のコインロッカーにキャリーケースを預け、

電車で伏見稲荷大社の最寄り駅 稲荷駅へ。

 

駅正面が、もう伏見稲荷大社。

最寄り駅ぢゃなく、正面駅だよね。

 

鳥居手前では狐がお出迎え

 

角度を変えて正面からのお稲荷様

銜えて居るのは油揚げ?

 

伏見稲荷大社は全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本宮

ここも、朝から外国人を中心とした観光客で早くも混雑しとりますた。

 

参拝のあとは、伏見稲荷大社を代表する朱色の千本鳥居へ

ここも観光客で渋滞

 

登っていくにつれ、観光客がだんだん少なくなってきて

自分達のペースで歩けるように

 

千本鳥居がある辺りは、江戸時代に願いと感謝を込めて建てられたのがその始まりなんだとか。

「朱色のトンネル」は、まるで異世界に迷い込んだのかと見紛うほどの幻想的な光景を醸し出しとります。

 

かなりの時間登ってきて

京都市内を一望できる「四つ辻」まで登りますた

でも、現在地(四つ辻)は

稲荷山までは、倍以上登らなくてはいけないので、

この後の予定も考え、泣く泣く、ここで帰路に。

行きの鳥居は朱色オンリーだけれど、

帰り、鳥居の後ろの部分を観る事ができます。

1本、1本、奉納して下さった会社、個人のお名前が記されておりますた。

 

きっと、奉納の額によって、鳥居の大きさが違うんだろうな。

 

外国人観光客って、不思議な被り物をしている人がチラホラ

 

ここからまた電車で移動し、目指すは寺田屋

 

駅を降りてから、15分程度歩いた場所に寺田屋はあるんだけれど、

駅近くの公園では、こんなフェスが開催されとりますた

伏見区と言えば、日本酒。

多くの酒蔵があり、飲み比べが出来るお店があったり、酒蔵街歩きツアーがあったりと

とっても心惹かれる場所。

実は、おいら、京都市内にある棒有名俳優の実家の酒蔵の仕込み見学にちょうど空きがあり

予約しようかと思っていたんだけれど、

仕込み見学時間が朝7時から。

ちょっと、今回は5時半起きで行くまでは無いかな、と今回は止めた経緯もあった為、

かなり心惹かれたけれど、

時間も押していた為、心を鬼にして、素通り。

後ろ髪を引かれる思いで、駅から歩く事15分。

寺田屋に到着。

船宿であり、幕末の寺田屋事件の舞台となったことで知られる場所。

かつての寺田屋は、鳥羽・伏見の戦いで焼失しており、

現在その跡地には、坂本龍馬の像や薩摩九烈士の碑など、幕末の動乱を現在に伝える史跡が残されとります。

2階には数室部屋があり

 

 

当時の物がそのまま残っている部分は少なかったけれど、

弾痕と

 

 

刀跡は、当時の物だそう

 

そして、ここの窓から坂本龍馬が逃げたらしい

 

1階の出口近くにはあまりにも有名な坂本龍馬の写真

 

庭には

 

思った以上に伏見の滞在時間が長かった為

駅でお昼を食べて空港へ向かう予定だったけれど、

とりあえず、お昼を食べずに一路空港へ。

チェックイン時間には1時間以上時間がある事を確認し、

14時過ぎ、ようやく昼食。

この日も昼食抜きとなるところでした

 

先ずは

最後のご褒美 はおいらの愛するASD

 

晴ちゃんが頼んだ天心セット

 

おいらが頼んだ牛バラ麺と五目チャーハンセット

五臓六腑に染みわたる麦芽の旨味と

それに合う炭水化物のオンパレード。

栄養バランス的にはかなり偏っているけれど、

今日は、おいらのご褒美と勝手に決め、美味しくいただきます

 

遅めの昼食後、まだ少し時間があったので、伊丹空港の屋上へ

 

飛行機の離着陸を見ていると、時間を忘れてしまう

これが、今回おいら達が登場する飛行機と同型機

 

そしてANA

 

そして、そして、初めて見たぁ、プロペラ機

 

後ろ姿

 

離陸する姿

長い滑走路は必要ないみたい。

直ぐに離陸しますた。

 

もっと見ていたかったけれど、

そろそろチェックイン開始の時間の為、後にしますた。

無事、チェックインを完了し、そろそろ搭乗時刻になる頃、

「目的地の花巻空港周辺の気候の関係で、途中引き返す可能性がありますが

 それをご理解の上、ご搭乗をお願い致します。」的なアナウンス

それって、引き返した後のホテル代、搭乗してしまったけど、翌日の飛行機代ってどうなるの??

今日、搭乗しなければ、明日は振替で追加料金無しで搭乗出来るの??

いろんな ハテナ(・・? が頭の中でグルグルしていたけれど、

それについてのアナウンスも無く、

2,3組はそのアナウンスを聞いて、席を立って行ったけれど、

ほとんどの人が動く事無く、搭乗を待っていたので、おいら達もそのまま待つ事に。

伊丹空港からは、何の問題もなく離陸

大阪市内は、こんなにいいお天気なのにね。

だんだん日が暮れて

 

着陸30分位前ごろから、かなりの揺れ。

まるで、立て付けの悪いジェットコースターに乗っている様。

でも、どうにか花巻空港到着

パイロットを信じて良かった

到着した花巻空港はみぞれに強風。

この景色を見た時には、無事に着陸出来て良かったぁ と思いますた。

 

荷物のピックアップする所でキャリーケースを待っていると

(。´・ω・)ん?

近寄って、よく見てみると

さりげなく、観光客へのアピール??

でも、面白い

おいらがピックアップして、お持ち帰りしたい感じ。

 

そして、空港を出る際のカウンターには

花巻空港を出発したい方々が、たくさんいらっしゃいますた。

空港を後にして、約10分後、無事晴  に到着。

 

今回は、ほぼおいらチョイスの旅。

初めての伊勢神宮、久々の京都と、楽しさ100%の旅ですた。

今回の京都は、グッと凝縮した観光内容。

次回、晴ちゃんと来る時は、今回駆け足で観た寺院をじっくり  や

宇治や比叡山等、ちょっこし足を延ばして観光したいと思っとります。

楽しい事はホントあっと言う間に過ぎちゃう、そんな4日間ですた

 

コメント (2)
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