れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

雨続きで、今年も試練の桃っこ栽培

2023年07月19日 22時39分51秒 | 嫁っこ
今年は、梅雨らしい梅雨で、とにかく連日の
なもんで、畑はぬかるんでボロボロ




そんな合間を縫って、先週は桃っこ畑に、色付けの為のホワイトシートを敷いたり


川中島白桃への袋掛け


黄金等への袋掛け


ネクタリンへの袋掛けを決行


摘果は雨降りでも合羽を着て出来る作業だけれど
袋掛けは実っこが乾いた状態でなければ出来ない為、
今年は本当に作業が遅れ、未だに袋がかかっていない桃っこも多数

そして、雨降りだと、桃っこ達は自然落下する実っこも多く、
桃っこ畑に出勤する度に、一面に落ちている桃っこを目にするものだけれど、
ん?? 今年は地面に桃っこが落ちている気配もなく、
自然落下も無く、セーフ???
と思いきや、連日タヌキたちが来て、綺麗にお召し上がりになっている感じ

かなりの数の桃っこの種。

袋掛けをした桃っこの落下は、そのまま落ちとりました。


先週末慌てて敷いたホワイトシートの効果もあるようで、
桃っこが色づいてきているけれど、葉むしり作業が追い付かず


慌てて葉むしり






と同時に、もう収穫 の状態の桃っこも多数。
例年、遅れ気味の作業でも、
今年は、どうにか昨年位の作業の進捗率。
けれど、4月の高温で開花が早く、その分、桃っこの成長も早かった
葉むしりと同時進行の収穫作業。
そして、まだ電柵設置作業もしていないのに・・・・
そんな事って、今まで無かったよ

予定以上に早い桃っこの収穫&出荷。
こうなると、中性種の桃っこが、お盆前に収穫終了の可能性もあり
何年か前には、お盆過ぎにようやく収穫って事もあったのに、
改めて温暖化を実感。
おいらも、桃っこの収穫を予想して出稼ぎ計画(早生種の収穫最盛期は“嫁っこ業” を予定したシフト)をしていたので
いささか慌て気味の毎日。

もうこれ以上は雨は降らないで
そして、電柵設置するまで、ハクビシンご一行様がいらっしゃらない事を祈る毎日ざます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする