れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

10月に入る前に Vol.1

2022年10月07日 23時26分07秒 | 日記
9月も後半になってくると、中性種の玉回しや葉摘み作業が始まり、
中性種の収穫が始まると、晩生種の玉回しや葉摘みと、
様々な作業が同時進行で目白押し

昨日も、収穫間近の林檎たちの試食 をしつつ

収穫の時期を晴ちゃんが思案しとりますた

一方、おいらが9月半ばから気にしているのが、カブちゃん幼虫。
幼虫君たちは、10月後半まではマット(土)を大量に食べて大きくなる時期なので
10月に入る前に一度マット交換を行いつつ、過密にならないように、
ハウス内の幼虫の数を調整したいと思っていたのだ。

しかし、今シーズンは予想外に嬉しい悲鳴で、
カブちゃんの世界でも、長寿となってきているのか、
での環境が良いせいか、後期高齢者の15匹のカブちゃんが、
いまだに元気にハウス内を駆け回っとります。
なもんで、託児所ハウスが足りない

苦肉の策として、老カブハウスを2つに縮小して、1つのハウスを託児所にしつつ


もう1つ、ハウスを購入。
で、先月下旬、ようやくおいらが一番気になっていた託児所の点呼と同時にマット交換を行いますた。
その気になっていたハウスと言うのは、
8月に、カブちゃんハウスで見つけた卵をとにかく移動していたハウス。
どれだけの卵を移動させたかも だった為、
幼虫君の点呼をすべく、ハウスをひっくり返してみたら、
出てくる事   出てくる事




ハウスの大きさは


高さ

な感じの、それほど大きくないハウス。
で、おいら的には、この大きさのハウスで暮らす幼虫は、多くて6匹が理想と思っているけれど、
何と、このハウスから出てきた幼虫たちが55匹
卵は15個以上
(卵は、8月に移動していたものなので、孵化する可能性は極めて低いけれど・・・・)

この規模のハウスに55匹って、まさにタコ部屋状態
マットも半分以上が糞となっており、
少し動けば、隣の幼虫君にぶつかり、マットを食べたくても、新鮮なマットが少ない環境となっとりますた

55匹の幼虫君の中には、今時期の理想の大きさの幼虫君から


ホントに孵化したばかりかと思えるような小さい幼虫君や、
中には、頭の部分が真っ白な幼虫君も。

(右側の幼虫君の頭の色と比べると一目瞭然)

なもんで、当初、託児所に6匹計画も見事に崩れ
今、託児所には12匹前後の幼虫君たちが、住んどります。
気になっていた託児所の点呼兼マット交換が終了し一安心も、
ハウス内がいささか過密で、この1カ月で、マットをモリモリ食べてどれだけ大きくなってくれるか、
別の心配事が増えますた。
でもね、これ以上のハウス増設は、
忙しい 作業中のマット交換(11月に入る前後にあと1回)を考えると
今でさえ、半日以上かかっているので、ちょっとキビシイ
大きいカブちゃんに育ってもらうためには、かなり過密と思われるけれど
今年の幼虫君たちには、そこを何とか辛抱してもらって、でも大きく育って欲しいと思っとります。
それにしても、今回点呼をした託児所の55匹の他に
幼虫君が30匹は育ってくれているので、
今、晴 には、90匹近くの幼虫君たちがいる計算に
全ての幼虫君がちゃんと成虫になってくれる訳ではないけれど
上手く行けば、来年のカブ 事業部は、忙しくなりそうざます


そして、そんな点呼をしながらも、おいらも、気持ちだけは畑に出勤。
ようやくこの時期のマット交換を終え、満を持して畑に出勤したいところだけれど、
おいらのお仕事の “桃っこ色付けの為のシルバーシートの洗浄” がまだ道半ば。
昨日、急ピッチで8枚終え



ようやく残り半分くらいとなってきますた。
おいらが畑に体も出勤出来るのは、あともう少し先の事になりそうざます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする