毎年5月初めの 畑では、
開花に合わせて授粉や花蕾採取をピンポイントで行う作業がある為
他の作業をしながらも、開花の状況を朝昼と確認している晴ちゃん。
花蕾採取作業は、丁度良い蕾の状態を摘み取る必要があり、
おいらも、いつ晴ちゃんが “GO ”サインを出しても良いように、心の準備は
なのに、今年は4月にいきなり暑くなった後は、
またストーブが欲しくなるくらいに寒い日が続き、
4月下旬には、霙が降るくらい冷えた夜もあり、
ちょっこし、昨年の霜による被害が頭をよぎったけれど、
それ程蕾が成長しておらず、霜の被害が免れますた
その後は、逆になかなか蕾の成長が遅く、開花を待ちながらの他の作業をする日々。
おいらは、あまり出来る作業が無く、ちょこし手持ち無沙汰な状態ですた。
で、数日前からようやく気温が上がり始め、
授粉作業が出来るくらいに開花
ミツバチたちも授粉のお手伝いをし始めますた
そして、タイミングよく受粉樹(赤い矢印の樹)も満開
(赤い花のメイポール 白い花のドルゴクラブ)
屋さんの中には、ミツバチの巣箱を園地に置いている方や
受粉樹を間に植える事で授粉 とし、改めて授粉作業は行わない方もいらっしゃるけれど、
晴 では、ミツバチの巣箱を置いていない分
受粉樹の他に、念には念を入れて授粉を確実にするために人工授粉を行っとります。
数年前までは、こんな機械を使って
(フワフワなダチョウの毛の部分から花粉が出てくる)
手作業で授粉を行っていたけれど
今は、防除等で使用するスピードスプレヤーを使用し
後ろに花粉が入った「フラワーフェスティバル」なる物を装着し
花粉を散布していく。
手作業の時よりも、時間短縮はもちろんの事
“今” と言う、授粉に適した時に一気に授粉が出来ちゃう優れもの。
でも、開花している木の部分部分に授粉って事が出来ない為、
一斉に開花してもらわないと、花粉を無駄に散布しちゃう事にもなる為、
その分、晴ちゃんが朝、昼と、開花状況を見ながら授粉のタイミングを見ているんざます
サンフジ
ちょっこしピンク色の花はジョナゴールド
満開の桜も見事だけれど、満開の の花も見事ざます
そして、昨日の午後からは、花蕾(からい)摘み取り。
は中心花を実っこにする(したい)為、
中心花の周りにある側花を摘み取る。
(実っこになって行く過程でも、この側花だった実っこを“摘果” していきます)
しかも、提灯のように、開花寸前の丁度良い蕾のみの摘み取り。
採った蕾は
農協の「花粉開葯所」へ
ここで、採葯器にかけて花びらなどを取り除き、
その後、花糸、雄しべ、雌しべなどをふるいにかけて葯を残し、
採取した葯を約27~28度の温度条件下で開葯器にかけて取り出される花粉を
来年の人工授粉の為に、保存してもらってるんざます
(数年前には、前年保存してもらっていた花粉量が足りなく
摘み取った蕾から花粉を取ってもらい、翌日に、その花粉を頂いて授粉作業をした事もありますたが・・・・)
昨日から始まった花蕾摘み作業は、この暑さで、本日はもう側花も一気に開花寸前となり、
大慌て作業を進め、本日強制終了状態
そして、実っこになる為の第一段階の授粉作業も、無事(?)終了。
実っこは、授粉が行われない事には成らないのでね。
これからは、1に摘果、2に摘果、3,4も摘果で、5に収穫という日々が待っとります
の花が咲くと、おいらも“嫁っこ業” が多くなるので、
脱ぎ散らかしていた ”嫁っこ” の草鞋を、あちこちから拾い集めてくる作業(嫁っこ本格始動の心の準備)に入ります
開花に合わせて授粉や花蕾採取をピンポイントで行う作業がある為
他の作業をしながらも、開花の状況を朝昼と確認している晴ちゃん。
花蕾採取作業は、丁度良い蕾の状態を摘み取る必要があり、
おいらも、いつ晴ちゃんが “GO ”サインを出しても良いように、心の準備は
なのに、今年は4月にいきなり暑くなった後は、
またストーブが欲しくなるくらいに寒い日が続き、
4月下旬には、霙が降るくらい冷えた夜もあり、
ちょっこし、昨年の霜による被害が頭をよぎったけれど、
それ程蕾が成長しておらず、霜の被害が免れますた
その後は、逆になかなか蕾の成長が遅く、開花を待ちながらの他の作業をする日々。
おいらは、あまり出来る作業が無く、ちょこし手持ち無沙汰な状態ですた。
で、数日前からようやく気温が上がり始め、
授粉作業が出来るくらいに開花
ミツバチたちも授粉のお手伝いをし始めますた
そして、タイミングよく受粉樹(赤い矢印の樹)も満開
(赤い花のメイポール 白い花のドルゴクラブ)
屋さんの中には、ミツバチの巣箱を園地に置いている方や
受粉樹を間に植える事で授粉 とし、改めて授粉作業は行わない方もいらっしゃるけれど、
晴 では、ミツバチの巣箱を置いていない分
受粉樹の他に、念には念を入れて授粉を確実にするために人工授粉を行っとります。
数年前までは、こんな機械を使って
(フワフワなダチョウの毛の部分から花粉が出てくる)
手作業で授粉を行っていたけれど
今は、防除等で使用するスピードスプレヤーを使用し
後ろに花粉が入った「フラワーフェスティバル」なる物を装着し
花粉を散布していく。
手作業の時よりも、時間短縮はもちろんの事
“今” と言う、授粉に適した時に一気に授粉が出来ちゃう優れもの。
でも、開花している木の部分部分に授粉って事が出来ない為、
一斉に開花してもらわないと、花粉を無駄に散布しちゃう事にもなる為、
その分、晴ちゃんが朝、昼と、開花状況を見ながら授粉のタイミングを見ているんざます
サンフジ
ちょっこしピンク色の花はジョナゴールド
満開の桜も見事だけれど、満開の の花も見事ざます
そして、昨日の午後からは、花蕾(からい)摘み取り。
は中心花を実っこにする(したい)為、
中心花の周りにある側花を摘み取る。
(実っこになって行く過程でも、この側花だった実っこを“摘果” していきます)
しかも、提灯のように、開花寸前の丁度良い蕾のみの摘み取り。
採った蕾は
農協の「花粉開葯所」へ
ここで、採葯器にかけて花びらなどを取り除き、
その後、花糸、雄しべ、雌しべなどをふるいにかけて葯を残し、
採取した葯を約27~28度の温度条件下で開葯器にかけて取り出される花粉を
来年の人工授粉の為に、保存してもらってるんざます
(数年前には、前年保存してもらっていた花粉量が足りなく
摘み取った蕾から花粉を取ってもらい、翌日に、その花粉を頂いて授粉作業をした事もありますたが・・・・)
昨日から始まった花蕾摘み作業は、この暑さで、本日はもう側花も一気に開花寸前となり、
大慌て作業を進め、本日強制終了状態
そして、実っこになる為の第一段階の授粉作業も、無事(?)終了。
実っこは、授粉が行われない事には成らないのでね。
これからは、1に摘果、2に摘果、3,4も摘果で、5に収穫という日々が待っとります
の花が咲くと、おいらも“嫁っこ業” が多くなるので、
脱ぎ散らかしていた ”嫁っこ” の草鞋を、あちこちから拾い集めてくる作業(嫁っこ本格始動の心の準備)に入ります