れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

残る1県!!

2020年04月10日 23時07分17秒 | 日記
朝から晩まで、ニュースの話題は新型コロナウイルス。
日々感染者が増えていく一方で、とうとう、感染者がゼロの県は
おいらの住んでいるここ、岩手県のみ

【出典:素材Library.com】
感染者ゼロの理由として、圧倒的な検査数の少なさや
面積の広さからの人口密度の低さ等挙げられているけれど
県庁所在地の盛岡市は住宅密集している場所もあるし
出勤時の官公庁付近なんかは、けっこう人が密集して歩いているんだけれど・・・。
嬉しいデータだけれど、データ分析の裏には「人がいない田舎」という思いが非常に見えるので
おいら的にはいささか不満

それよりも、通勤などの手段として自家用車を利用している人が多い事や
知事が、転勤等で岩手県に来た人達に、2週間の自宅待機を要請した事や
大学では感染が拡大している都道府県へ帰省してきた学生に対して自宅待機を要請した事が
(どちらも、強制力はないので、守られているのかは ?ですが・・・)
大きいのではないかと思っております。

でも、おいらがマスクを購入するべく開店前に並んだお店での、お隣の方とした会話や
出稼ぎ先、知り合いとの 挨拶代わりの会話として
「感染者はゼロって言っているけれど、検査すれば、絶対ゼロではないはず」
「コロナウイルスを保持している人は、岩手県でもいるよね」
「ゼロで居続けるのも、時間の問題」

みんな感染者がゼロではないと思いつつも
この「感染者がゼロ」という言葉の安心感、何という言葉のマジック
おいらも、なんとなくホッとする部分は、正直ありまする

そして、そして、そんな挨拶代わりの会話に続く言葉が
岩手県での感染者ゼロを保っている、本当の理由のような気がします。
それは
県内感染者 第一号にはなりたくないよね!!」

この言葉こそ、岩手県が感染者ゼロで居続けている理由な気がするおいら
真面目な県民性だからこそ、迷惑をかけたくないって思いが、行動につながっているんだと信じたい

おいら、ここでは、政治の話をしたり、茶々を入れる事はしないと決めていたけれど
今回だけは言わせてください
1世帯に2枚のガーゼマスクを配布するのに、400億円以上を使うなら
医療崩壊につながらないような対策(人工呼吸器購入や、突貫工事でいいので患者受け入れ施設建設等)に使って欲しいし
そして、何より1人の自民党議員を当選させるために、政党のお金だけれども惜しみなく1億円の選挙資金を投入できるくらいなら、
そしてその議員が、体調不良で国会を休んでいるのにもかかわらず、高額な給料を支払うのなら
ちゃんと国で小・零細企業に休業補償をして欲しい。

ホント、なんなんだ、こんな緊急事態の場面でも政治家が責任を持たない この国は。

こんな国の1つの県だけれど、感染者ゼロの岩手県
感染者を出さないよう、これからも頑張るべ
コメント
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