暖冬の産物

今年の冬は想像以上に暖かく、日中の日差しは３月下旬を思わせる。
寒さに弱い 晴ちゃんの 剪定作業も 少しは苦にならないのではないかと思っている。
そんなおいらは・・・・今年はまだ畑デビューしておらず、産直周り と晴 で引きこもり状態。
年初めに体調を崩し１週間美味しい を味わうことの出来なかった辛さを思い出し
そして最近流行り始めているインフルエンザを警戒し、晴ちゃんからの 剪定作業同行の誘いも、ことごとくお断りをしている
（晴ちゃんの体調管理は自己責任 ）

そんな昨日、食卓に“ばっけの酢味噌”が食卓にあがり、驚いていると
なんでも、もう庭におがっていたとのこと。
例年だと、それこそ３月の下旬に顔をだすのに、やっぱり今年は特にもあったかいらしい。
おいらも、フキノトウが生えているところを見に行くと、育ってた　育ってた


そして、ハウスの中では ゆず がたわわに実っとりますた。

この陽気で、ハウスの中は熱気ムンムン
10分いると汗ばむくらい、南国気分を味わえる。

個人的には、暖かい冬は嬉しいことだけれど
屋さんの嫁っことしては、この異常気象を手放しで喜んではいられない。
ここ最近の温暖化がもっと もっと進んぢゃうと
きっと30年後、晴山果樹園の主力果樹は、マンゴーとパパイヤになっているような
田んぼはサトウキビに畑になっているような、そんな気がする・・・・