れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

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最近のお寺

2011年11月22日 23時06分35秒 | 日記
週末、おいらの祖父母の法事があった。
週末も勤務の日が多いおいらの予定にあわせてもらい
“この日”とした日の昼が、お寺では予定が入っていて
夕方からの13回忌の法要。
お盆や彼岸ではお墓参りをするが、
お経をあげていただいて・・・・・・というのは実家のお寺では7回忌以来。
その間に、お寺の事情も現代風(?)に変わっていたのか
以前とはちと事情が違った。
まず始めに、座布団ではなく、イスになっていた。
そして、一人ひとりにお経が書いてある紙を手渡され
和尚さんと一緒にお経を唱える事になったらしい。
そもそも、和尚さんのお話だと、
キリスト教は、1週間に一度教会に行き、ミサを行う。
仏教は、それぞれの家に仏壇があるから定期的に寺に来ることは無いが、
ミサの聖書を皆で唱えるのと一緒に、お経も皆で一緒にするのが本来の姿らしい
お経を唱えるポイントを教わり、和尚さんにあわせて、おいらも一緒に声を出す。
表のお経が終わり、一呼吸おいて、今度は裏に書いてあるお経へ

その時、隣にいた晴ちゃんから一言
“和尚さんや皆と「お経のキー 」を合わせて頂戴。”と。
おいら  ・・・・・
気持ちをこめて唱えていたのに
一応ミュージシャンの晴ちゃんには、
おいらのお経の音程が我慢ならなかったらしい。
後半は、意識しながら歌を歌うように唱えたよ
その後、和尚さんからお話を聞き、
焼香の香は生前故人が好きだった香などを持ってきてもいいこと、
たいていはお寺で用意した香をお借りして焼香(借香:しゃっこう)することなど
おいら、初めて知りますた
ちょっこし賢くなった気分で
暗くなったお墓で、またしても皆でお経をあげますた。

その後は、食事会。
おいらの実家は“型にとらわれず”なのか
7回忌のときもそうだったが ホテルでフランス料理のフルコース
白ワインで献杯をし、
祖父母が亡くなってあっという間だった話しや
思い出話しに花を咲かせてきますた。

コメント
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