未知との遭遇

本日、おいらは仕事で一路　Ｋ石市へ
実は今日の出張、とっても不安だったのである。
というのも・・・・・・・・・・・
なんせ、このところの県内の大雪と、電車の遅れや運休のニュース。
そして、18日（火）には、Ｙ田町への出張も控えているのだが、
Ｙ田町での仕事の会場は、駅のすぐそば。
担当の方より“○○駅から歩いて７，８分で会場です。”と
親切なご案内は頂いていたが、
その○○駅へ時間までに行くのは、で本日出張したＫ市まで行き、
乗り継いで3時間かけて到着の予定。
しかし、ここに来て（正確には木曜日）、Ｙ田町の担当の方より
“Ｋ石線は、強風や雪でよく運休になります。今年の大雪や天候も考えて、
Ｋ石線は利用せず、Ｍ古市までバスで来てください。Ｍ古市まで迎えにいきます ”と いただいた。
なんとありがたい
しかし、だが待てよ・・・・。
おいら、Ｙ田町の方のご忠告のＫ石線に乗って
明後日、Ｋ石市まで行くんですが・・・・
Ｙ田町の方に言わせると、途中のＴ野市付近で足止めになると、
どうにもならないらしい・・・。
単なる「会議」（会議をそのように言うのは、会議に対しての冒涜だが）
に足止めで出れないのであれば、いた仕方が無い。
おいらがいなくても事は進む。
しかし、今回はおいらがいなくては話にならない感じの出張なのである。

昨年の1月、Ｎ戸市へ講師の方をお連れして講座を行った祭、
が雪で止まることは無いからとたかをくくっていたら、
強風で新幹線の上のケーブルというんでしょうか？？
そこにビニル袋が絡まり、取り除く作業の為、ダイヤが大幅に乱れた。
おいらと講師は大慌て
幸い、一足早く会場に向かったスタッフの方と連絡をとりながら、
講座の20分前に会場に滑り込んだ経験もある。
講師の方の中には、遠ければ遠いほど、実費でも前日に現地入りする方もいらっしゃる。
その方は、長い講師生活の中で過去に
天災で公共機関が乱れ、どれも使えず、
講座に穴を開けてしまった経験があるそうだ。

Ｙ田町からの後、そんな話がアリアリと甦っていた。
だから、今日は、本当に駅に付くまで心配だった。
Ｍ岡駅についたら、なにやら不穏な空気が・・・・
なんと、のダイヤが乱れていた
おいらの乗るは大丈夫、無事出発。
運休などのニュースを知ったおいらのボスはやはり心配をしてくれたらしく、
着信があった。
（おいら、着信を知ったのが帰りのでしたけど・・・・）
無事、Ｋ石市に付き、担当の方とお会いしたときは
講座の内容の出来、不出来などよりも、無事に穴を開けずに仕事を遂行できる事に
お互い、ほっと胸をなでおろした。

「まんぷく食堂」で満腹になり、戦闘体制、準備ＯＫ

帰りは担当の方の計らいで、
予定時間より少し早くおいら1人だけ会場を後にし、
１本早い乗車。

順調に
中で していると、急に徐行運転となった。
何事が起きたかと一瞬心配になったそのとき、
車窓からは、線路脇で雪から顔を出している草を食べている
鹿の親子の光景が飛び込んできた。
そして、この鹿の親子が顔を上げ、
おいらと 。
せっかくのシャッターチャンスだったが、
あまりにもビックリの光景と、
鹿に見つめられ、動きが止まってしまった・・・・・。

ここで、あのつぶらな瞳の鹿の親子の写真をご紹介できないのは
とっても悔やまれる。

今回の出張の１番の悔やみどころとなってしまった。
18日（火）、Ｙ田町に行くときは、
いつでも、写真を取れる状態ですることを心に決めた
・・・・って出張の目的、そこですか??

その前に、無事、予定通り到着出来ることを、一番に願う今日この頃。