長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

2012年1月度版 そうだい短期観測調査(そうだい短観)

2012年02月01日 22時21分55秒 | 日記
 ふぇぶるありぃ~。どうもこんばんは、そうだいです。みなさま、今日もお疲れさまでした!
 ついに2月が始まっちゃいましたねぇ。1月はやっぱりあっという間でしたな。

 今年は案外、冬なんですよね、冬が。なに言ってるんだ?
 東京はしっかり降ったんでしょう? おとといに大塚に行った時にも、日陰にしっかり雪が残ってましたからねぇ。ああいうしぶとい雪を「根雪」って命名した昔の人はうまいこと言うなぁ。雪は日数をへると憎たらしくなってくるんですよね。
 故郷も豪雪がものすごいって言うしなぁ。今日は千葉では気温が多少は上がったらしいんですけど、あの強風じゃああたたかみも吹き飛びますよ~。

 さぁそれでは、暖かい春を迎えるためにも、極寒だった先月1月を振り返って整理することにいたしましょう。新しい年もいよいよ通常営業に入ってきてまいりました!


 記念すべき2012年1発目! 1月の『長岡京エイリアン』全14回。ラインナップは以下のようになりました。


好きなひとについて
 久住小春、驚異の小宇宙(3回)、そうだいラジオ事情(3回)
好きな特撮について
 『海賊戦隊ゴーカイジャー VS 宇宙刑事ギャバン』
使徒について
 第10使徒サハクィエルのまとめ
観た映画について
 『源氏物語 千年の謎』(2回)
歴史ものについて
 NHK大河ドラマ『平清盛』うんぬん(2回)、ゲーム『信長の野望』シリーズ(まだ途中です)
日記
 おたかさんセミヌード!?でも、まぁ....&パソコンやっと換えました


 こんな感じでしたか。まぁおおむね、のんびり。

 なにはなくともパソコン交換ということで、2011年の年末に新しいノートパソコン自体は買っていたのですが、まぁ~そのあといろいろと手間がかかるかかる。
 たぶん、これから当面デスクトップパソコンを購入する予定もないし、ましてや回収にお金がかかる「2003年9月以前製」のパソコンを入手することもなさそうなので、これほどめんどくさい手順を踏む必要はないんでしょうが、それだけ10年という歳月の重み、そして「ウィンドウズMe 」と「ウィンドウズ7」とのへだたりは大きなものがあったということで。並みのカラフト犬では容易には飛び越えられないレベルのクレバスがあったんだなぁと、データ消去用のソフトウェアをあわてて買いに行ったり、えっちらおっちらデスクトップを梱包して郵便局まで運んでいったりする工程をへながらしみじみ実感。

 パソコンがこんなに快適なものだったとは。まだまだ使いこなせているはずもないのですが、初歩の初歩として、今のところは思うさまニコニコ動画を楽しんでおります。

 まさしく「何をいまさら」って感じなんですが、ニコニコ動画はコメントが確かにおもしろいんですけど、コメントがほしくなる動画といらない動画がわかりやすくバカッと分かれているのね。
 やっぱり、エンタテインメントっていうのは、みんなでやいのやいの言いあいながら楽しむものと、自分の感性だけと向きあいながら楽しむものとの2通りがあるんだなぁと。

 日本ではもちろんダメなわけなんですが、映画館で映画を観る時、外国では土地柄によっては「みんなで粋なツッコミを入れながら鑑賞する」なんていう楽しみ方もあるのだとか。確かに、『トランスフォーマー』みたいなハチャメチャ大作を黙って見てるのって、もしかしたら不思議な光景なのかもしれませんね。

 ここで大事なのが「粋な」という部分で、「自分が発信者だと自覚して言うつぶやき」であれば、たぶんそれは匿名であれ公表形式であれ、なにかしらその人の質感を持った「粋」になる可能性のある言葉なんじゃないかと。ニコニコ動画のコメントには、0.5割くらいの確率でたま~に「おお....」と思わされてしまう言葉が混じっているんですね。それが今のところは新鮮だっつうことで。

 そうそう、年初から「観た映画の監督にお言葉をいただく」というミラクルもありまして。おそれおおいことでございます....おりゃぁもうビックラこいちまったよ! 監督、次回作や次回公演、心から楽しみにしております。


 あと、1月はこういった本とマンガを読んでましたね。


北村 薫     『ターン』(1997年)                      新潮文庫
           『リセット』(2001年)
辻村 深月    『ネオカル日和』(2006~11年)              毎日新聞社
福井 晴敏    『機動戦士ガンダムUC 第1~3巻』(2007年)     角川書店
川崎 悟司    『オールカラー・ミョ~な絶滅生物大百科』(2011年)  廣済堂ペーパーバックス

ゆうき まさみ   『機動警察パトレイバー 第1~11巻』(1988~91年)           小学館少年サンデーコミックス
            『機動警察パトレイバー 第6~11巻』(1991~94年)           小学館文庫コミックス
山内 泰延     『男子高校生の日常 第5巻』(2011年)                  スクウェアエニックス
ヤマザキ マリ   『テルマエ・ロマエ 第4巻』(2011年)                    エンターブレイン
山田 芳裕     『へうげもの 第14巻』(2012年)                       講談社
衣谷 遊      『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第1~3巻』(2100~11年)  講談社
黒咲 練導     『放課後プレイ2』(2010年)                          アスキー・メディアワークス
後藤 康有紀    『ドリヤス工場総集編3 改造への躍動』(2011年)             同人誌


 先月はマンガ読んだねぇ。
 『パトレイバー』と『攻殻機動隊』は去年から家に買い置きして積んであったのですが、ついに順番がまわってきて読むこととなりました。
 っていうか、『パトレイバー』は「おととしの年末」に池袋の新文芸坐のオールナイト企画で劇場版3作を連続で観たことがきっかけだったんですよ!? ずいぶんと時間がかかったね~。
 マンガ版の『パトレイバー』もまた、雄大なる『パトレイバー』サーガの「番外編」にあたる作品らしいのですが、おもしろかったねぇ~。内海課長という稀代の悪役の「魅力」と「限界」はまさに、当時のゆうき先生の引き出せるギリギリ最大限のものだったのではないかと。「全身全霊で静かに連載」という不思議な印象。

 『攻殻機動隊』はこれからも読みますけど、主人公の草薙少佐が巻を追うごとに激ヤセしていくのが心配でしょうがありません。第1巻のぽっちゃりした顔つきが大好きだったのに。心労が重なってるのか!?


 まぁそんな感じで、今月もがんばってまいりましょ~。

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