らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

ほろりとした

2010年05月13日 | 
おーいしい!

『ラム』と『びみしんぼ』が、
口の中でほろりととけあって、
それでいて、あぶらっぽくなく、
さっぱりとしているわ。
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お初参り

2010年05月09日 | 身辺

おめでたいのでビビッドにしたぞ。

太鼓がどんどん、銅鑼がどっかーん、護摩がんがん焚きやっても、
平気で寝ていた。
肝が据わっていてよろしい。

御札とかおせんべとかお守りとかをいただいて帰ってきた。
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壺等

2010年05月07日 | 身辺
ハンドルがひらがななので、おれのコメントかとおもい返事しそこなった。
ごめんよ。

作品について語ると「意見」になり、
自らに課した本ブログの制限事項に引っかかるので云えないのよーー。
(感想はよい)

制限事項は、他に
・時事風俗は扱わない 
・仕事の詳細にふれない などがある。
時事風俗と意見を合体すると、
例えば「○○氏が知事になりましたが、これからが正念場」
などという、背筋が寒くなるブログになっちゃうからなあ。
もっとも、おれはこーゆーことは考えないんだけどね。
(仕事と意見を足すと、本家サイトなので、ものが二重になり無意味)


総火演は、隊長さんに突入直訴し翌日観覧したことがある。
あはは。
むかしはよかったなあ。


壺無しはめずらしいね。
それもいいなあ、ご先祖感が出ていてね。

おれの田舎の祖母んときには火葬になってたんだけども、
土葬の習慣を引きずっていて、葬式直後に納骨をするの。
つーことは、葬式の日の朝(つまり葬式の前)に火葬にするんだよね。
これもびっくりだ。
しかも、焼場でゆっくりと焼き、頭蓋骨(とうがいこつ)をお姿のまま入れる。
だから骨壺が大きい。
頭蓋骨(とうがいこつ)を見て、みなから「ほー」とためいきがでた。
気高いものという感じがしたなあ。


たぶん言語(日本語)以上に地域差が残っていると思うよ。
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作法

2010年05月05日 | 落語
ヒッチコック監督が若い頃撮った作品。

バスに時限バクダンが仕掛けられ、
そうとは知らない乗客が乗ってくる。

あわやというときに、
女子供を乗せたバスは、
バクハツし全員死亡してしまう。

とんでもなく不人気であって、大いに反省したそうだ。


あわや、で助かるから、ものがたりになるので、
バクハツしちゃだめでしょ、そりゃ。


あわやで死ぬのが、浜野ね。
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おのぞみのエントリ

2010年05月03日 | 書籍

世田谷文学館でハジマタ。

初日にいってきたのだ。
つーか、まったくの偶然に前日の夕方、ネットを徘徊していて見つけたのだ。

おれが到着し、写真を撮っているとタクシーが止まった。
もしやと思ったらやはり奥様とお嬢様(次女)だった。

対談があってね。
以下かいつまんで。(えっと、二日目の素子先生に行った人はコメント、するように、うん)
・作家は個人の才能なので継げないが、星一の孫のプレッシャーはある。
祖父は努力の人だから。
・しかられたことはない。
信号が変わりかけて走って渡ろうとしたら「次のを待ちなさい」と云われた、ことくらい。
・お昼頃起きて、食事して、テレビを見て、戸越銀座を散歩して。
夜、皆が寝る頃に執筆開始。
だから子供の頃は作家というのはごろごろしているのだと思っていた。
・家庭のごたごたには一切介入しない。
二人の娘は両方共幼稚園から青山だったため、家庭内の大イベントである受検がなかった。
だから、ごたごたしようもなく、なーんにも揉めたことがない。

なんてとこか、あたりさわりのない部分は。


展示はとてもよい。
これ『一〇〇一話をつくった人』がなければ、あきらかに実現不可能だったろう。
メモと下書きが圧巻。

ごく初期を除いて、下書きの文字はとても小さい。
保護ガラス一枚でベタに展示してあるものは、
常時携帯しているZEISSの力ードルーペで見た。
おれが没入した「マイ国家」の下書きもあった。
これ、かなりのの至近距離で書かないと無理なはずだよな。
ルーペでようやくの大きさなのだよ、文字。

他の展示物も小さいものが多いので、
最短距離30センチ程度の単眼鏡等を持って行ったほうがよい。
おれは持参しなかったから、「恐竜の日」の下書きがよく見えなかった。


奥様とほんの少しだがお話をした。
昭和九年、星一洋行の際に撮られた映画があり、それに幼い親一氏が写っているのだ。
おれが見ていたら、奥様が親戚の方とおぼしき人とお見えになった。
その動画は、星家には無いようで
「欲しいわねえ。こんな昔に(写真ではなく)動く映画は、なかなかないものね。
どこにあるのかしら。星大かしら」
とおっしゃっていたのを聞き、余計なお世話かとも思ったが、
「星薬科大の管理のようです」と云ったの。

せめてもの、お礼のつもり。
本当は先生にお礼が云いたいんだけれど、今は、かなわないから。

おれのいわゆる文化的な側面は、ここから始まっているし、
思春期から青年期にかけての微妙な時期を乗り越えられたのも、
この作家、星新一がいたからだ。


会期は六月末まであるので、もう一度じっくりみたいとおもう。
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完売御礼

2010年05月02日 | 落語
お仲入のときに次回の前売り(全席自由)をしている。

長蛇の列になるなあ、いつも。


この寄席でやるときは変則パターンの全席指定だ。
申し込み順ではなく、主催者みつくろいで席が決まっている。
当日に引換券提出、ないし予約の名前の申し述べをする。
と、その人の名を書いた封筒に入ったテケツがもらえるという。
封筒に名を書く人だが、どう見ても師匠の手なんだよなあ。
だから、面が割れているヒトは、師匠が決めている部分もあろう。

さて、おれがテケツを引き替えにいくと、
五十音順に整理された封筒群のなかに、
どーゆわけか、おれのだけ無い。
んで係の人、おもむろにヒミツの場所からテケツと紙袋を出してきた。
「あの、らじ本らじおさんですね。師匠からです」
もったいなくも、お祝いの品をいただいてしまった。

本件については、たいへんお世話になったの。
だから、こちらからお礼にとおもってさ、
おれも粗末なものであるが内祝の品は用意してきたんだ。

もー恐縮しまくり。
お願いして楽屋にあがらせていただき、ごあいさつ。
ハイツクばってお礼を述べた。


・花見の仇討(のマクラ)
(寄席で)やろうと思うと先にだれかがやっていてできない。
第一、サクラの時期は短い。
すると先回りするひとが出てきて、
一月の下席でやった人がいた。
(ネタ帳に)扇橋と書いてあった。
(扇橋師なら、やるだろなあ)

・おたのしみ は、初天神だった。
あなウレシヤ、着物がですね。
これです、これ。
←左を見る
↑上を見る
おれも、はやく初天神ごっこがしたいもんだ。

・浜野(名は、検索回避のため略する)
これでいい、とおれは思ったし、周囲も同意。
以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
おふくろを殺す意味、ないもんね。
あるとすれば、わざと泣かせるためにだろう。
都市を舞台とした都会人の噺なのでね、あくまでも。
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護岸

2010年05月01日 | 身辺


昭和12年製。
詳細はこちら
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