らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

粋な別れ

2006年12月15日 | 身辺
命にも終わりがあるし、恋も往々にして終わる。

当然、「紙」にも終わりがある。
特に「消耗される紙」は、大げさに終わる。

便所の巻紙は、
そろそろ芯に近づいたかな、と思っていると、
平行であった両側が突如「イナズマ形」になる。
すさまじい ぎざぎざ であって、
紙の怒りかね、こりゃ。
今日便所で見てみ。
怒ってるから。

このイナズマの部分でお尻を拭くと、
紙の怒りで、切れ痔が鎮まるかもね。


「予告形」といえるのが
FAX用感熱紙 だろう。
いじましい野郎でさ、
例えば、30m巻の紙のくせに
25m付近で、
両側に桃色で「終わるかもー♪」印が出る。
あのさあ、まだ17%も残ってるんだぜ。

くやしいので、
あと1mの黒い「絶対終わり!」マークが出てのち、
A4で2ないし3枚は使うことにしている。


以前の「ティッシュペーパー」は、
終わりに近づくと、
「予告色」になったのち
「終わり色」を出していたな。
あれは、何のつもりだったんだろう。
コメント
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