らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

縦断面図

2006年12月03日 | 身体
外用薬は患部に直接塗る必要がある。

多くのいぼ痔の場合、
患部は肛門内部の「肛門クッション」なので、
座薬を挿入すればよいのだろう。

切れ痔は、
一般に痛みを伴う。

ここで、肛門の縦断面図で考える。
(肛門の内部は、前記肛門クッションも、「痛みを感じない」特徴がある)

痛みがある切れ痔では、
患部は肛門の外部にあるはずだ。

と考えて、プ○ザS軟膏を愛用していたのだが、
改善が見られない。

よくよく縦断面図を見ると、
肛門の外側といっても、実は意外と深いのだ。
つまり、いわゆる「お尻の穴」から内部に向かって、
約3~4cmほど奥に入ったところに、
本物の「門」があるのだ。

さすれば、プ○ザS軟膏は、
一日1~3回適量を、
入り口から3~4cm奥に塗布しなければならない。

この距離は、人差し指の第2関節位である。
四の五の言わず、指を使おう。
どうせ、医師に肛門鏡で診察されているのだ。
経験をつむと、患部の様子を触診することもできるようになる。

注入軟膏はたぶん「奥に入りすぎる」と思う。


この治療法を始めて、はや三ヶ月ほどであるが、
開始直後から、効果を実感できた。

いまでは、痛むことはほとんどないな。


「やわらかさん」同志よ。
(特に きれやわらかさん)
患部は深いぞ
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