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ゴールデンマンデリンのテスト焙煎



数年ぶりに商社が取り扱うようになり入荷することが出来た「ゴールデンマンデリン」です。入荷した生豆を見て不良豆の混入率が高くがっかりしていました。この不良豆は焙煎前のハンドピックと焙煎後にも入念なハンドピックをすることでよい状態に持っていけます。でも、作業性としてみると手間がかかりますし、不良豆の排出をすればするほど原価率が高くなってしまいます。

昨日行いましたテスト焙煎の浅炒りの豆の写真ですが良い感じです。

浅炒りでは芳しい香り~マンデリン特有の香りとしては、いくつかある銘柄のマンデリンの中でも一番ずば抜けて印象に残ります。

蒸らしの湯を注ぐと甘い香りが漂い、鼻を近づけるとマンデリン特有の森の中の匂いがします。

マンデリン特有の香りはアーシーとか表現をしますが、自然の匂いと言う意味でかびっぽい、土の匂い、
苔のような、なめし皮のような匂いでしょうか。

酸味はマンデリンとしては強いほうで、赤ワインのような、フルーツのような酸味があります。

もう少し火入れをした豆は、今日の午後にマキネッタでも味を見てみたいので感想は後日になります。











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