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スポングミルをご紹介します sp1-046

商品番号:sp1-046


僕が凝り性という性格ではありますが、同じようにその物の魅力に引き寄せられてしまう方も多くいらっしゃいます。昨日の店頭でのスポングミルをお買い上げいただきました方もそのようです。今回で三個目のお買い上げとなりました。今回はお孫さんがお生まれになったということの記念だそうです。Kさんいつもありがとうございます。

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをレストアをして販売しています。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの製造会社はドイツで10社ほどありました。本日はイギリスのSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。



横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい、ここから豆を入れます


豆を入れるホッパーになります


ハンドルを固定するねじはコインで回せます


本体下のところから粉が出てきます


本体の土台になります


天板に固定するためのクランプです


下からご覧下さい、ここから粉が出てきます


クランプを含めて下からご覧下さい


組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します



分解した部品の構成です


ねじ部品です


内歯になります


内歯の拡大写真です、一箇所は磨耗がありません


内歯の拡大写真です、三箇所に磨耗が少しあります。ここが一番磨耗している状態です


内歯の裏側です、こちらの磨耗はありません


外歯になります


外歯の拡大写真です、外周に少し磨耗が見られます


外歯の表側になります


豆を入れるホッパーの裏側です


本体と組み合わせる時に大事なつめはしっかりとしています


本体の内側です


四角いプレートの磨耗はほとんどありません


本体の裏側です


本体土台とクランプの接合部の裏側ですが亀裂はありません


ハンドルをご覧下さい


曲がりはありません


赤いベークライトのグリップはきれいです



商品番号:sp1-046 ¥27.900- sold out


スポングミル No.1 赤ベークライトグリップ


1.9kg



スポングミルを仕上げてホームページにて公開しますとすぐにも買い手が付く場合が多くあります。皆さんにウオッチしていただいて大変ありがたく存じます。今月下旬にも遠方からご来店して頂けるお客様からのご予約がありましたので急いで準備致しました。前回ご紹介したミルと同等なほどに外装がきれいなスポングです。やはり気になるところは歯の磨耗が少し見受けられること。内歯には大きな筋道が4本作られています。一本はまったく磨耗がありませんが3箇所には磨耗があり、一番多く磨耗しているところの写真をご覧下さい。内歯と共に外歯にも少しの磨耗が見受けられますが、通常の使用には問題はありませんのでご安心ください。スポングミルの外装でつやがるものはとても味わいを感じます。縁取りもきれいなスポングミルにご興味がある方はいかがでしょう。


ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします



アンティークミルの写真集を作りました、ご興味がありましたご覧頂ければ幸いです。











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