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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します sp1-039

商品番号:sp1-039
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
分解掃除をして磨き組み上げましたので、外装を写真にてご案内いたします。

正面からご覧下さい

横からご覧下さい

後ろからご覧下さい

上からご覧下さい、内側は黒色となっています

豆を入れるホッパーには、欠けていますがロゴラベルが残っています

ハンドルを固定するコインで回せるねじには痛みがありません

左にスポングの刻印

右側にイングランドの刻印

天板に固定する土台(少し汚れ有)とクランプの接合部分です

天板に固定するためのクランプです

土台とクランプの接合部分の裏側ですが亀裂などはありません

下からご覧下さい、内歯が見えますがこの隙間から粉が出ます

クランプを含めて下からご覧下さい
組み上げる前の部品や内部の状態をご覧下さい

分解した部品構成です

ねじ部品です

内歯になります、外周に少し磨耗があります

内歯の裏側ですが磨耗はありません

外歯になります

外歯の外周に少し磨耗があります

外歯の表側になります

豆を入れるホッパーの裏側です

本体の内側です

内歯の裏側と本体内側の接合部分にシリコングリスをつけておきます

ハンドルをご覧下さい

グリップはきれいな白木のニス無しです

ハンドルを上からご覧下さい、曲がりはありません
商品番号:sp1-039 ¥23.900- sold out
スポングミル No.1
ニス無し白木グリップ、つや消し
1.9kg
本体刻印にはスポングとなっていますのでスポングミルと呼びますが、外装の塗装や部品の構成からすると、スポング社が無くなった後のサルター社の時代の物になります。時期的にはサルター時代の初期から中期に作られたミルでしょう。外装の塗装はつや消しで、傷や錆もなく大変きれいですが土台部分は少し汚れがあります。豆を入れるホッパーの内側もつや消しの黒色となっていますので落ち着いた印象です。本体土台とクランプの接合部分も痛みはありませんし、クランプの曲がりも見受けられません。内・外歯の磨耗に関してですが、粉に挽くことへの問題はありません。あまりにも細かくする状態で、後ろのL形ボルトを締め込んで使用を続けると、歯の磨耗となってしまいます。スポングミルですが生産台数が少なかったサルター社時代のミルはいかがでしょうか。
ご注文はホームページからお願いします
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