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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します sp1-040
商品番号:sp1-040
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のミルのNo.1をご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
店頭にてご成約をして頂きました、K様二台目のお買い上げをありがとうございました
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい、ここから豆を入れます
豆を入れるホッパーにはロゴラベルを剥がした後のすり傷が有ります
ハンドルを固定するネジはコインで回すことが出来ます
天板に固定すための土台とクランプの接合部分です
天板に固定するためのクランプですが曲がりは有りません
クランプの持ち手は塗装のはがれが有ります
クランプ接合部を裏からご覧下さい、亀裂などは有りません
下から見ると隙間が有りますがここから粉が出てきます
クランプを含めて下からご覧下さい
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます
分解した部品の構成です
ネジ部品です
内歯になります
外周の一部分には磨耗が有りますが、問題があるほどでは有りません
内歯の裏側です、磨耗は有りません
外歯になります
豆を入れるホッパーの裏側です
ホッパーと組み合わせられる外歯の表側です
本体の内側です
ハンドルをご覧下さい
ハンドルを上からご覧下さい、曲がりは有りません
ハンドルの持ち手はベークライトという材質から出来ていますが傷は有りません
商品番号:sp1-040 ¥26.900- sold out
スポングミル No.1 つや有り
重量:1.9kg
スポング社の代表的なスタイルのコーヒーグラインダーです。大きさの違いからNo.0からNo.5まで存在していますが、このモデルはNo.1となっております。外装の写真を見ていただきますと大変きれいな状態です。縁取りの状態も良いです。豆を入れるホッパーの内側をご覧頂きますと、汚れや塗装のはがれが少し分かります。スポングミルの作られた時期も、初期、前期、中期、後期、またサルター社になってからでも初期、前期、中期、後期と分かれますが、このミルはスポング時代の初期だと思います。作られた時代の見分け方には部品構成の違いがありますが、やはり部品の材質や仕上がりの違い、一番良く分かることは磨耗の状態から判断します。古いから、使い込まれたから磨耗は出てきますが、材質のコストダウンによってあからさまに磨耗の出来上がり具合の違いが見えてきます。外装状態の良い、使い心地の違いを感じるであろうスポング社の前期物にご興味がある方はいかがでしょう。
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アンティークミルの写真サイトを作りましたのでご覧下さい
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