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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 spq-017
商品番号:spq-017
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日は「SPONG」社のテーブルミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください、ラベルシールが残っています
上からご覧ください
本体上部の縁の塗装は少しはがれています
ハンドルとの隙間を開ける使い方であれば、塗装のはがれは早々ないと思います。
本体真ん中辺りの絞られた下部分が回転して外れます
下からご覧ください、前面には傷防止のフェルトが貼られています
組み上げる前の部品をご覧頂きます
分解した部品構成です
ねじ部品です
内歯です
内歯の裏側です
外歯になります
外歯の表側が本体の上部です。ホッパーになっていてここから豆を入れます
外歯に内歯を組み付けて、真ん中のくぼみにボールベアリングを入れます
ボールベアリングを押さえるボルトの先端にシリコングリスを付けます
粉の挽き具合を調節する部品を組み付けます
ハンドルを上からご覧ください
横からご覧ください
ハンドルのつまみは木製でいい色合いです
ハンドルの裏側です
粉を受ける皿を上からご覧ください
横からご覧ください
商品番号:spq-017 ¥26.800- sold out
重量:1.6kg
イギリスのスポング社で作られたテーブルタイプでモデル80と言います。本体純正の塗装が良い状態で残っている貴重な状態です。つやがあり味わいは格別です。皿のところにはロゴシールもあり状態はとても良いです。中の歯の状態もとても良いです。今まで数々のスポングミルを分解してきていますので、初期、中期、後期と部品の構成が少しずつ違うものです。このミルは中期~後期に作られているものと推察しています。興味を持っていらっしゃる方はいかがでしょうか。中の歯の状態や外装の塗装常態も良いのでおすすめいたします。
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