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アンティークミルのご紹介 cialex-001

商品番号 cialex-001

イギリスのスポングミルとドイツのウッドミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社は10社ほどありましたが、本日はドイツ・ALEXANDER WERK社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

今週ご成約させて頂きました、T様ありがとうございました。


では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。


正面からご覧ください、珍しい色です


横からご覧ください、テーブルの天板に固定するタイプです


後ろからご覧ください、下部の切れ目から粉が出ます


上からご覧ください


612Aは品番なのでしょう


ハンドルです


ハンドルのノブの材質は木材です


粉が出てくる切れ目は大きいです


下からご覧ください


天板への固定クランプは一体式となります、数字の2と刻印があります


クランプのノブはさわり心地が良いです、DRGM?とこちらにも刻印があります


分解した構成部品はこんな感じです


きれいにした独特な歯です



スポングとはまったく違う発想です


商品番号 cialex-001 23.900円 sold out


110(200)-110(190),H-265,W-1.7kg


ひときわ目を引く鮮やかできれいな色です。赤と言うよりも朱色のような感じです。塗装は厚くてしっかりとした印象です。色が珍しいのと同じように歯の構成も特徴的です。やはり、ドイツというお国柄なのでしょうか複雑怪奇な組み合わせとなっておりますが作り込みはしっかりとしていますね。一つ気になることは、ハンドルを締め付けている丸い形状のナットなのですが、粉の挽き具合を調節する機能も含まれているためにぎゅっとしめつけられないのでがたつきを感じます。後は問題は見当たりません。

ご注文は当店ホームページからお願いします



http://cordobacoffee.com


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