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アグリステーション・なぐらの大福餅
昨年の10月に乗ってから、年末年始にかけては時間が取れなく、実に5ヶ月ぶりにオートバイを走らせた。バッテリーが、上がってセルが回らないかもしれないと思いながら心配したが元気よくエンジンは回りだす。自分のブログをたどって読み返すとどれだけ乗っていなかったかがわかる。日記として、写録としても参考になる。平日休みになってからしばらくたち、休みの使い方もペースがつかめることが出来てきたが、普段出来ないことをついついしてしまい(仕事関係)自分の休みとして活動できるのは昼前になってしまう。この日も出掛ける事が出来たのは11時ぐらいになってしまった。随分と暖かな陽気になってきたので、真冬用のジャケットではなくてもよいと考え、ハーレーダヴィッドソンの革ジャンを選び、寒さ対策のウインドストッパーのネックウォーマー、ズボンはもちろん皮パンである。途中でいつものガソリンスタンドにて給油。タンクバックをずらし、エンジンキーを差し替えてタンクキャップをはずす。今時のワンタッチではなく、ねじ込み式のタンクキャップはいつもながら面倒である。ガソリンスタンドの人がタンクに給油しやすいように、ハンドルを右いっぱいに切る。この時に足をしっかり付いていないとバランスを壊してしまい悲惨な状況になるので気が抜けない。ガソリンは、目一杯入れていただくといやなのでどのくらいまで入ったか確認するために、タンクバックを抱えながらタンクの中を覗き込む。ハイオク満タン準備完了で颯爽と出発する。
出発時間も遅くしばらくぶりのツーリングのため、茶臼山近くの道の駅、アグリステーション「なぐら」で昼食を取る予定を立てた。こちらの店「お母さんの店」でいつも注文するのは、五平餅定食。そばかうどんの選択、五平餅はエゴマみそかピーナッツみその選択ができる。この定食には野菜の煮物と漬物が付く。しかし、本日は五平餅2本の定食を選んでしまった。どういうわけか無性に食べたい気持ち。平日なので食堂の入りはまばらである。窓の近くを陣取り外の畑が見える席を選ぶ。いすに革ジャンを置きしばらくすると自分の注文したものが出来上がったので厨房の前のカウンターまで取りに行く。お膳に熱いお茶を並べ自分の席に戻るため振り返ると、自分のいすの真正面にニット防止にサングラスのご主人が座っていた。ライダーではなさそうである。食堂の席は随分と空いているのにどうして僕の真正面に座ったんだろうか?きっといすにおいた革ジャンは見えなかったのでしょう。
すぐに真向かいに座ったご主人の連れの女性たち(奥様とお嬢さん)が食堂に入ってきた。開口一番・・・・「何でそんなとこに座ってるの」!?!?!? そう言われてどうしようもなくうつむいてしまうご主人でしたが、ぼくは心の中でささやく・・・・そんなとこで悪かったですね!
ばつが悪そうにするご主人にかまわず、僕はそばをすすった。しばらくしたら、真向かいに陣取ったご主人は、席を横にずらし家族で食事を始めた。
僕は食べるのが早い、あっという間に食べ終わってしまう。自分で配膳カウンターへ運ぶ、おばさんに声を掛けて「ご馳走李様でした、いつもおいしいです!」
配膳カウンター横のレジ台には、五目おこわ、ぼたもち、よもぎ大福が並ぶ。どれもおいしそうなので迷って見ていると、おばさんが「一つずつ買ったらどう!」
でも一人で食べきれないので、よもぎ大福を選んだ。
家に帰ったらコーヒーと一緒に食べるのが楽しみだ!
道の駅アグリステーション・なぐら 愛知県北設楽郡設楽町西納庫字森田32
*よもぎ大福はこーひーのおやつ、自家製納豆のために黒大豆を購入する。五平餅2本定食は ¥750- で満足度100%でした。
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