岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

台風18号で山本・飯岡地域の田畑が冠水

2013年09月16日 | 活動
 数十年に一度ともいわれる台風18号による大雨の影響で、
京都府内では、京都市や福知山市など、あわせておよそ20万世帯、
42万人以上に避難指示が出されました。

 桂川では、未明から降り続いた大雨で、うねりをともなう濁流
となり、水位が上がった川は、街の方まであふれ出し、冠水しました。

 京田辺市では、木津川沿いを中心に、被害がでました。
私の家から一番近くの玉水橋まで被害の様子を見に行くと、
三山木の山本地域と、飯岡地域の田畑が冠水し、道路と河川の
見分けがつかなくなっていました。

 
 山本地域に来ていた市役所職員に話を聞くと「通常、木津川の
水位より高い河川が、大雨の影響で、木津川の水位の方が高くなって
しまい、逆流してきた」とのことでした。また、久保田樋門を開けば
水は引くのですが、木津川の水位が依然として高い状況で、水位が
下がるのをただ待つだけの状態でした。

   


  【道路と家屋が冠水】 

 
 飯岡地域でも同様に田畑が冠水しており、かなりの被害がでて
いました

   


   【久保田樋門】

 
 京田辺市全体の被害は、まだ把握していませんが災害から身を
守る安全対策が求められると感じました。

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