岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

市長に「2022年度京田辺市予算に対する要求書」を提出

2021年12月11日 | 活動
 12月7日、京田辺市長に対して「2022年度京田辺市予算に対する要求書(第一次)」を提出しました。毎年、議員団でこの一年間の住民の要求や、意見など、京田辺市政の動向を踏まえて議論し、作成しています。
 予算要求書では最初の「はじめに」のところで、近年の消費税増税や社会保障改悪による負担増、例えば後期高齢者医療保険料引上げや、国民健康保険税の引上げ、老人医療助成制度の縮小など、国や京都府による制度改悪だけでなく、京田辺市においても粗大ごみ有料化や下水道料金の大幅引上げなど進められ、さらにコロナ禍の影響もある中で、市民生活の厳しさがましていることを指摘し、あらためて、暮らしを守り、住民の福祉の増進を図るという地方自治体本来の役割を果たすことを求めています。
 そして、国政にかかわって4点(憲法9条改悪に反対すること、核兵器禁止条約の批准を求めること、原発ゼロと再生可能エネルギーの導入、消費税減税)について、市長の態度表明を要望しています。その上で市政にかかわるものとして、15分野250項目の実施を求めています。
 予算要求書を市長に提出する際にあわせて、この要求書にもとづいて、私たち議員団と市長との懇談も要望しました。懇談については、年明けの予定となります。

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1 コメント

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Unknown (京田辺市民)
2021-12-15 08:00:26
初めてコメントさせていただきます。
18歳以下の給付金について、政府が地方自治体で所得制限をなくすことを容認する考えを示しました。
この所得制限は、理不尽、不公平なところがあり、納得がいきません。
毎日のように、自民党ホームページへ意見を送っていますが、声が届いているかどうかも分かりません。
本当は政府が所得制限撤廃をすれば良いのですが、自治体に任せるとのことなので…
是非、京田辺も所得制限撤廃てお願いします!
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