◎ジェイド・タブレット-06-02
◎青春期の垂直の道-2
◎死の世界(無意識)が日常生活に与えている影響
死の世界(無意識)が日常生活に与えている影響とは、大きくは2種類に分けられる。一つは、広範に大規模に綿密に行われているマインド・コントロールであり、いま一つは、地球人口削減のために採用されている多様かつ深刻な施策の数々である。どちらもあまりに日常生活に食い込んでしまっているので、そういったものがあるとは気がつかないほどだ。それでも発達した知性と鋭敏な感受性をお持ちの諸氏、特に青年たちは、それにもめげずに垂直の道を進むべきだろう。
また以上2種に加え、超常現象、オカルト現象についても、垂直の道を目指す修行者は死の世界(無意識)周辺のトピックとしてその概要を承知しておいて不便はないように思う。
そもそも垂直の道とは、脱身から神人合一を目指す冥想手法群である。ところが、冥想修行そのものが日常生活と隣接・混在しているため、その冥想手法も、マインド・コントロールも、地球人口削減のための諸施策も、いずれも「無意識を操作すること」が主たる技法の一つとなっているからには、相互に影響を与えているので、冥想について述べる前にそれぞれについて説明をしておく必要があるように思う。