のコンサートに行きました。何日も前のことですが、書くヒマがなく今日になりました。ご存じフルート4人組で、結成10周年の新CD収録曲を中心としたプログラムですが、これは充実していました。このCD、タイトルが「LYNX flute」とシンプルで、ジャケットもCDも純白で絵も写真もないという斬新なデザイン。何とも自信が感じられます。一方でこれは「原点に帰る」という抱負なのかなとも感じさせます。選曲もオーソドックスなクラシックの名曲ばかりで、他の伴奏は一切廃した正にフルートオンリーの演奏。ちょっと多忙極まる中で書いているので中身の詳細は「LYNX flute」で検索すると出てきますのでそちらを参照。
編曲がいいこともあるのでしょう。本当にフルート4本オンリー?という感のある豊饒なサウンドです。一番感心したのは、もう寝なければいけないので一点しか書きませんが、バッハの音楽の解釈。装飾音から全体構成にいたるまで、ミュンヒンガーかアーノンクールかと思うような、深く、心にしみ入る演奏です。
一応公正を期すために書いておきますが、4人の中の一人は親戚です。しかし私を知る人はそんなことで批評の矛先が鈍る私ではないことはご承知と思います。その証拠にというわけではありませんが、要望を一点書くと、ロングトーンはもっと長く、と思う場面もありました。これは解釈でそうしているのか、フルートでは困難なのかは、フルート吹きでない私にはよくわかりませんでした。
いずれにせよ次なる企画が楽しみです。
編曲がいいこともあるのでしょう。本当にフルート4本オンリー?という感のある豊饒なサウンドです。一番感心したのは、もう寝なければいけないので一点しか書きませんが、バッハの音楽の解釈。装飾音から全体構成にいたるまで、ミュンヒンガーかアーノンクールかと思うような、深く、心にしみ入る演奏です。
一応公正を期すために書いておきますが、4人の中の一人は親戚です。しかし私を知る人はそんなことで批評の矛先が鈍る私ではないことはご承知と思います。その証拠にというわけではありませんが、要望を一点書くと、ロングトーンはもっと長く、と思う場面もありました。これは解釈でそうしているのか、フルートでは困難なのかは、フルート吹きでない私にはよくわかりませんでした。
いずれにせよ次なる企画が楽しみです。
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