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先週の一曲は自作の「雨の降る日に」でした。演奏はピアノ×2,グロッケンシュピール、ギターの4回重ね録音で、1976年の作曲・演奏です。ギターを始めて間もない頃ですが、単旋律なのでなんとかなりました。
お聴きになってわかるようにポップス調の曲ですが、実は学生時代、詩を書くのが好きな親友がいました。彼の「雨の降る日に」という詩に曲をつけたものです。この録音ではヴォーカルの旋律をギターでやりました。詩を無断で掲載することは避けますが、その詩の中に「沈丁花」が出てくるのです。彼も今は某大学医学部教授。もう10年以上会ってませんが、患者にとって癒し系の医者と聞いています。
作曲のねらいは、(1)ほとんど4拍子系のポップスにあって3拍子の曲を書いてみたかった、(2)なるべく和声に含まれない音で旋律を書きたかった、の二点です。旋律冒頭はトニックの和声に「シラシラシーレードー」と始まります(相対階名です)。トニックといってもドミソでなくミソシレの和音で、ここはかなりフォーレのバイオリンソナタ第1番の冒頭を意識しました。あれもミソシレに「シレードー」と始まりますが、和声音に上下にまとわりつくよくある経過音的なので、もっと旋律そのものの音として使いました。
先週の一曲は自作の「雨の降る日に」でした。演奏はピアノ×2,グロッケンシュピール、ギターの4回重ね録音で、1976年の作曲・演奏です。ギターを始めて間もない頃ですが、単旋律なのでなんとかなりました。
お聴きになってわかるようにポップス調の曲ですが、実は学生時代、詩を書くのが好きな親友がいました。彼の「雨の降る日に」という詩に曲をつけたものです。この録音ではヴォーカルの旋律をギターでやりました。詩を無断で掲載することは避けますが、その詩の中に「沈丁花」が出てくるのです。彼も今は某大学医学部教授。もう10年以上会ってませんが、患者にとって癒し系の医者と聞いています。
作曲のねらいは、(1)ほとんど4拍子系のポップスにあって3拍子の曲を書いてみたかった、(2)なるべく和声に含まれない音で旋律を書きたかった、の二点です。旋律冒頭はトニックの和声に「シラシラシーレードー」と始まります(相対階名です)。トニックといってもドミソでなくミソシレの和音で、ここはかなりフォーレのバイオリンソナタ第1番の冒頭を意識しました。あれもミソシレに「シレードー」と始まりますが、和声音に上下にまとわりつくよくある経過音的なので、もっと旋律そのものの音として使いました。
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