を更新しました。元ページはここ。直接聴きたい場合はこれをクリック。1980年のライブ録音です。
先週の一曲はドビュッシー前奏曲集第1巻より第8曲「亜麻色の髪の乙女」でした。1973年録音。ドビュッシー中期にあって初期のようなロマンティックな音楽です。青柳さんによれば、この曲とミンストレルはリヒテルが決して弾かなかったそうです。ミンストレルの方は(人種偏見を感じるのかなぁと)理由が想像できる気がしますが「亜麻色・・」の方はなぜ弾こうとしなかったのかわかりません。シリアスなリヒテルには甘い旋律すぎるのかとも思いますが、ラフマニノフの超甘い旋律もリヒテルは弾いているのだし。もっともこの曲に関しては、リヒテルがどう弾くか是非聴いてみたかったとは、特に思いません。ミンストレルの方は面白い音楽の筆頭とも思えるので、リヒテルの演奏を聴きたかったのですが。
先週の一曲はドビュッシー前奏曲集第1巻より第8曲「亜麻色の髪の乙女」でした。1973年録音。ドビュッシー中期にあって初期のようなロマンティックな音楽です。青柳さんによれば、この曲とミンストレルはリヒテルが決して弾かなかったそうです。ミンストレルの方は(人種偏見を感じるのかなぁと)理由が想像できる気がしますが「亜麻色・・」の方はなぜ弾こうとしなかったのかわかりません。シリアスなリヒテルには甘い旋律すぎるのかとも思いますが、ラフマニノフの超甘い旋律もリヒテルは弾いているのだし。もっともこの曲に関しては、リヒテルがどう弾くか是非聴いてみたかったとは、特に思いません。ミンストレルの方は面白い音楽の筆頭とも思えるので、リヒテルの演奏を聴きたかったのですが。