ブログではお久しぶりです、MSです。
今途中まで書いていた記事を全部消してしまって、ショックを受けながらも書き直しているところです(T-T)
昨日まで屋久島にて合宿を行っておりました。
9/8の夜行バスで福岡を発ち、9/9~9/11の期間で合宿を行い今朝帰ってまいりました。
参加者はF、M、そしてMSです。
9/8
23:30発の夜行バスで鹿児島に向いました。
お見送りにはATとAが来てくれました(Aはラリーグラスの帰りとのこと!熱心でいいですね)。
夜行バスは一席ずつ独立していて快適でした。
さくらじま号で上映されているらしいアバターはさすがに夜行なのでありませんでしたが、2人に見送られて福岡を出発しました。
9/9
朝6時過ぎに高速船乗り場着。雲行きが怪しく、合宿中降られることを覚悟しました。
10:20のトッピーまで、朝ごはんを済ませたり散歩したり寝たり、意外とあっという間に4時間が過ぎました。
種子島軽油のトッピーでしたが、種子島を出たあたりから揺れが激しく気持ち悪くなりました(Mだけは揺れを楽しんでしたようでした)。
揺られながらも屋久島に着くと、タクシーはすでに待っておりすぐに登山口に向けて出発しました。
運転手の方もよく屋久島の山を登るらしく、さまざまなことを教えていただきました。
黒味岳が一番お勧めで、時期はシャクナゲが咲く5月末が良いそうです。
今度は黒味岳や永田岳にも時期を狙って登りたいと思いました。
途中タクシーを降りて運転手さんに紀元杉を案内していただきました。
結局、登り始めたのは14時過ぎでした。登山口に着いた時にはあまり降っていなかった雨も、準備を始めると少しひどくなりました。
淀川小屋に着いたのは15時過ぎでした。すでに水たまりがあちらこちらにできていました。
少し休んでから晩御飯の準備。この日のご飯はコーンクリームシチュー。
雨で肌寒さを感じていたころだったのでとても美味しくいただきました。
Mが持ってきてくれた紅茶を飲んで19時過ぎから19時半にかけて全員シュラフに入りました。
夜中物凄い風と雨が小屋にたたきつけており出発前から台風を心配していたため、このままだと明日は厳しいかと心配しながら一晩過ごしました。
9/10
5時起き、朝ごはんは雑炊。MSはあまり食べれず残りはFに食べてもらいました。
朝起きると雨風の音はせず雨も降っていなかったため予定通り出発しました。
6時過ぎ小屋発。
雲行きは相変わらずで、花之江河に着くと雨具を装着しました。一昨年もここでレインウェア着たよね、と思い出話を口にしながら。
それからは降ったりやんだりとさえないお天気でしたが心配していたほど天気は荒れず、宮之浦岳山頂には10時過ぎに着きました。
山頂からの景色は予想通り真白で長く休憩すると寒くなりそうだったので、長居はせずにすぐに降りはじめました。
しかし途中日の光がさすこともあり、九州一の景色を楽しむことはできませんでしたが山頂には登ることができたのでよかったと思いました。
1時間に一度は必ず休憩をとるペースで歩きましたが、12:25新高塚小屋到着。
予定していたよりも早く着きましたが、これも天気のおかげです。
ひどくは降られなかったものの全身濡れていたのでしばらく日向ぼっこ。
しかし、すぐに雨が降り出し小屋に避難。Mが持ってきてくれたマシュマロで晩御飯までしのぎました。
晩御飯は、クスクスに海藻サラダ、マッシュポテト、あとブロッコリー。
今までの山食の中では一番品数が多かったのではないでしょうか。この日も美味しくいただきました。
そしてこの日も早めに就寝。私たちは小屋の2F部分に寝ていたのですが、夜の間に1Fではネズミの被害が出ていたらしく翌日知ることとなりました。
9/11
5時起床。朝ごはんはパスタ。6時過ぎ小屋出発。
この日は、前日私たちの次に小屋に入っていた単独行の男性と抜きつ抜かれつの一日となりました(後にこの男性とFは意気投合)。
小屋を出発する時、一昨年のように霧が出ることもなくずぐに登り口から登ることができました。
高塚小屋までの途中、屋久島の観光案内所のHPに掲載されていた通り大きな倒木が道をふさいでおり、ほんの少し回り道をして通りました。
縄文杉のところでは記念写真をとっていただきました。
途中ウィルソン株のだいぶ手前でMSが地図を読み間違えたので、水場の位置だけで早とちりせずきちんと地形や道のりを考えて判断しないといけないということを実感しました。
ウィルソン株に着く前後から観光客が多くなり、すれちがいに少し苦労しました。
トロッコ道の途中で楠川別れから辻峠へ。辻峠までは無風で暑さがしんどく感じました。
辻峠にはすでに観光客が次から次に来ていました。
ここで、タクシーの運転手さんから太鼓岩のことを聞いていたので太鼓岩までピストンすることに。
たたくと音が鳴るところがあると聞いていたのでMとMSで手当たり次第岩を叩きましたが確認はできませんでした…。
太鼓岩は涼しく眺めもよかったので、太鼓岩でのんびり過ごしました。
辻峠に戻った時には12時半だったのですぐに出発しました(タクシーに、14時に白谷雲水峡というふうにお願いしていた)。
もののけの森を通りさつきつり橋を通り、白谷雲水峡のバス停に到着したのは14時5分前でした。
山行はこのような感じです。
帰りも宮之浦港近くのスーパーで食べ物を買って港で食べたり、鹿児島に着いてからはお風呂入って晩御飯も食べました。
このメンバーで山の行くのは初めて、上級生だけで山に行くのは久しぶりだったかと思います。
上級生だけで行くからこそ普段の山行だけでは見えてこない部分も今回は見えたのではないでしょうか。
今回それぞれが感じたこと・気づいたこと・学んだことを次に生かしてください。
次回は天気の良い時にもう少し時間をとって、黒味岳や永田岳に行きたいなと思いました。
今途中まで書いていた記事を全部消してしまって、ショックを受けながらも書き直しているところです(T-T)
昨日まで屋久島にて合宿を行っておりました。
9/8の夜行バスで福岡を発ち、9/9~9/11の期間で合宿を行い今朝帰ってまいりました。
参加者はF、M、そしてMSです。
9/8
23:30発の夜行バスで鹿児島に向いました。
お見送りにはATとAが来てくれました(Aはラリーグラスの帰りとのこと!熱心でいいですね)。
夜行バスは一席ずつ独立していて快適でした。
さくらじま号で上映されているらしいアバターはさすがに夜行なのでありませんでしたが、2人に見送られて福岡を出発しました。
9/9
朝6時過ぎに高速船乗り場着。雲行きが怪しく、合宿中降られることを覚悟しました。
10:20のトッピーまで、朝ごはんを済ませたり散歩したり寝たり、意外とあっという間に4時間が過ぎました。
種子島軽油のトッピーでしたが、種子島を出たあたりから揺れが激しく気持ち悪くなりました(Mだけは揺れを楽しんでしたようでした)。
揺られながらも屋久島に着くと、タクシーはすでに待っておりすぐに登山口に向けて出発しました。
運転手の方もよく屋久島の山を登るらしく、さまざまなことを教えていただきました。
黒味岳が一番お勧めで、時期はシャクナゲが咲く5月末が良いそうです。
今度は黒味岳や永田岳にも時期を狙って登りたいと思いました。
途中タクシーを降りて運転手さんに紀元杉を案内していただきました。
結局、登り始めたのは14時過ぎでした。登山口に着いた時にはあまり降っていなかった雨も、準備を始めると少しひどくなりました。
淀川小屋に着いたのは15時過ぎでした。すでに水たまりがあちらこちらにできていました。
少し休んでから晩御飯の準備。この日のご飯はコーンクリームシチュー。
雨で肌寒さを感じていたころだったのでとても美味しくいただきました。
Mが持ってきてくれた紅茶を飲んで19時過ぎから19時半にかけて全員シュラフに入りました。
夜中物凄い風と雨が小屋にたたきつけており出発前から台風を心配していたため、このままだと明日は厳しいかと心配しながら一晩過ごしました。
9/10
5時起き、朝ごはんは雑炊。MSはあまり食べれず残りはFに食べてもらいました。
朝起きると雨風の音はせず雨も降っていなかったため予定通り出発しました。
6時過ぎ小屋発。
雲行きは相変わらずで、花之江河に着くと雨具を装着しました。一昨年もここでレインウェア着たよね、と思い出話を口にしながら。
それからは降ったりやんだりとさえないお天気でしたが心配していたほど天気は荒れず、宮之浦岳山頂には10時過ぎに着きました。
山頂からの景色は予想通り真白で長く休憩すると寒くなりそうだったので、長居はせずにすぐに降りはじめました。
しかし途中日の光がさすこともあり、九州一の景色を楽しむことはできませんでしたが山頂には登ることができたのでよかったと思いました。
1時間に一度は必ず休憩をとるペースで歩きましたが、12:25新高塚小屋到着。
予定していたよりも早く着きましたが、これも天気のおかげです。
ひどくは降られなかったものの全身濡れていたのでしばらく日向ぼっこ。
しかし、すぐに雨が降り出し小屋に避難。Mが持ってきてくれたマシュマロで晩御飯までしのぎました。
晩御飯は、クスクスに海藻サラダ、マッシュポテト、あとブロッコリー。
今までの山食の中では一番品数が多かったのではないでしょうか。この日も美味しくいただきました。
そしてこの日も早めに就寝。私たちは小屋の2F部分に寝ていたのですが、夜の間に1Fではネズミの被害が出ていたらしく翌日知ることとなりました。
9/11
5時起床。朝ごはんはパスタ。6時過ぎ小屋出発。
この日は、前日私たちの次に小屋に入っていた単独行の男性と抜きつ抜かれつの一日となりました(後にこの男性とFは意気投合)。
小屋を出発する時、一昨年のように霧が出ることもなくずぐに登り口から登ることができました。
高塚小屋までの途中、屋久島の観光案内所のHPに掲載されていた通り大きな倒木が道をふさいでおり、ほんの少し回り道をして通りました。
縄文杉のところでは記念写真をとっていただきました。
途中ウィルソン株のだいぶ手前でMSが地図を読み間違えたので、水場の位置だけで早とちりせずきちんと地形や道のりを考えて判断しないといけないということを実感しました。
ウィルソン株に着く前後から観光客が多くなり、すれちがいに少し苦労しました。
トロッコ道の途中で楠川別れから辻峠へ。辻峠までは無風で暑さがしんどく感じました。
辻峠にはすでに観光客が次から次に来ていました。
ここで、タクシーの運転手さんから太鼓岩のことを聞いていたので太鼓岩までピストンすることに。
たたくと音が鳴るところがあると聞いていたのでMとMSで手当たり次第岩を叩きましたが確認はできませんでした…。
太鼓岩は涼しく眺めもよかったので、太鼓岩でのんびり過ごしました。
辻峠に戻った時には12時半だったのですぐに出発しました(タクシーに、14時に白谷雲水峡というふうにお願いしていた)。
もののけの森を通りさつきつり橋を通り、白谷雲水峡のバス停に到着したのは14時5分前でした。
山行はこのような感じです。
帰りも宮之浦港近くのスーパーで食べ物を買って港で食べたり、鹿児島に着いてからはお風呂入って晩御飯も食べました。
このメンバーで山の行くのは初めて、上級生だけで山に行くのは久しぶりだったかと思います。
上級生だけで行くからこそ普段の山行だけでは見えてこない部分も今回は見えたのではないでしょうか。
今回それぞれが感じたこと・気づいたこと・学んだことを次に生かしてください。
次回は天気の良い時にもう少し時間をとって、黒味岳や永田岳に行きたいなと思いました。