九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

11/29 見晴らし岩でクライミング!

2023年11月30日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

こんにちはっ、そしてはじめまして。一年の岩井です。

全然ブログ更新してなくてごめんなさい。今日から再開したいと思います。

 

先日の11月29日は水曜日だけど予備日ってことで授業がなかったので、米澤先生をお誘いして見晴らし岩に行ってきました。

私、辻、菅野が参加しました。全員一年生!今年の一年生はやる気と行動力があります。

 

この岩場に訪れたのは一年生皆初めてでした。今回は先生のお車でアクセスしました。20分弱歩いて岩場に到着。

めっちゃ快適なゲレンデですね。5.8〜5.10台のルートが20本以上!中には5.11台のルートもあるそう。

いつになったら登れるようになるんだろうか・・・。

 

普段は湿っていることが多いそうなんですが、今日は乾いていて登りやすかった。部の練習はたいてい野北なので、

岩質がいつもと違っていて面白かったです。

 

到着後まず米澤先生が岩場の説明をしてくださいました。昔は主岩壁しかなかったそうですが、

難しめのルートしかなかったため先生が左右岩壁の開拓をして簡単なルートを作られたそう(凄すぎ)。

私-米澤先生と辻-菅野の2パーティーに分かれてクライミングしました。

 

まず私-米澤先生パーティーは右岩壁の左半分、辻-菅野パーティーは右岩壁の右半分にあるルートを登りました。

トップロープでダイレクトクラック(5.8)、モイストクラック(5.8)などを先生と交互に登りました。

先生が真後ろで私の登りを見ているなんて、緊張緊張。いつも以上に三点支持を意識しました。

米澤先生の登り方は美しい。これは冗談じゃなくって、無駄がないというか、常に一定のスピードで登られて、参考にしかなりません。

 

辻-菅野パーティーは菅野が右方カンテ左ルート(5.7)をリードしてました。

菅野はこの前野北で二段ハング(5.10a)をトップロープ完登した人物。同期の登りは刺激になります。

二人とも壁に張り付いて粘るタイプで、この二人のビレイをするのは大変です。

 

お昼休憩を挟み、パーティーで場所を交代。とにかく登ります。本当にクライミングは楽しいですね。

 

一通り右岩壁は登り終えたので、いよいよ主岩壁を攻めます。

 

私、数週間前にクイックドローを買ったばかりだったんですよね。使いたい!ということでルート1(5.10a)をリードすることにしました。

リードは緊張します。落ちてはいけないという、ね、これがワクワクと登り終えた時の達成感を生み出すんですが。

今までのルートとより一段上の難解さを感じながら、なんとか登り切りました。よかったー。

 

続いて米澤先生が同じルート1を登られたんですが、スムーズすぎる...。

しばらく来てないから登り方忘れちゃったねなんておっしゃいながら瞬殺。ヤバすぎ。

 

そのあとはルート3(5.10b)をリードしました。3つめのボルト直前が核心でした。クリップした時の安心感半端ない。

なんとか登り切りました。もちろんノーテンションですよ。これで私も10bクライマー。やったね。

ルート5(5.10b)も途中まで登りましたが、ダウン。腕に疲れがくるの早すぎ。練習あるのみです。

 

辻-菅野パーティーは小ハング右(5.8)、甘いクラック(5.10a)などを登ってました。

ごめんなさい登るのに夢中であんまり見てなかったです。

 

そのあと鬼ヶ鼻岩に移動。時間がなかったのでルートの説明だけ受け、先生のお車で帰宅の途につきました。

 

下山後に数えてみたら、この日はトップロープ7本、リード3本も登ってました。

普段の練習は多くても4本くらいしか登らないので楽しかったですね。

 

辻「ルートがたくさんある岩場でした。いろいろなルートに次々と挑戦できたのが楽しかったです!

5.6〜.10aまで登りました。足の置き方が難しいルートがあり、登りきれなかったので、もっと修行していきたいと思います。

米澤先生、連れて行ってくださりありがとうございました!」

 

菅野「いっぺんにいくつもの支点にザイルかけて登るたびに一つの支点から外して次のルートにトップロープかけて何回も次々登れるのは

効率もいいしバンバン登れて最高 それに岩壁の形成のされ方が野北みたいに同じ感じの登り方ばっかりするのではなく

色んなテクニック使いながら登れるのがいい アンダーとかダイアゴナルとか

色んな岩場で色んな技術の経験積めてとてもありがたい Big thanks to Mr.Yonezawa」

 

米澤先生、ありがとうございました。何より楽しかったです!

先生と次の日曜日にクライミングする約束もこぎつけました!


春の山行2019

2019年06月12日 | 週末の活動・個人山行記録etc...


こんにちは。

今回ブログ初投稿、新入生の河野です。

2週間ほど前の話ですが5月恒例行事であるOBの方々との春の山行に行って参りました。昨年と同様、宝満山〜若杉山縦走。
休日で快晴ということもあり多くの登山客がいました。
九大生は現役部員5名、4年生3名、修士一年1名の参加となりました。
OBの方々との合同登山ではありますがペース等の相違により結局いつもの現役メンバー+4年生、修士の先輩との空荷登山となりました。

今回は空荷だからまあ前回の雷山歩荷よりは楽やろなぁと私高を括っていましたがそんなものは幻想であったことに宝満山登頂あたりで気が付きました。
猛スピードで前を行く先輩と談笑しながら悠々とついてくる先輩方にサンドイッチされゼーゼー言いながら登っていましたがなんとか無事若杉山までたどり着き、記念撮影。


帰りは私と4年生2人の先輩とでタクシーで駅までいく隊と歩いて駅までいく隊に別れました。
博多駅到着後、銭湯で汗を流しその後オリエンタルホテル博多屋上、ビアガーデンにて懇親会。

OBの皆様、豪華な食事を振る舞って頂き誠に有難うございました。

今回のブログはこれにて。

閲覧ありがとうございました!
                             

二日連続!!

2019年05月01日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
またもや岩登りでございます!
3年生になりました、山村です。
今回は4月27日に野北(部の活動)、28日に油山へ行ってきました。
27日のメンバーは3年山村、下鶴、児島、2年安河内の4名。もう1人の3年生はレポートに追われ、参加できず…。

いつも通り懸垂下降へ向かいますが、ものすごい潮風。服装を間違え薄着すぎたため寒さでテンションだだ下がり。
だが登る。

まずは下鶴、安河内で二段ハング左横フェイス(5.8)、山村、児島は凹角(5.7)をそれぞれリード。
二段ハング左横フェイス組は多少手こずっていたものの、なんとかクリア。凹角は言わずもがな。


続いて下鶴−児島はマルチの練習、安河内はスラブ右(5.8)をリード。安河内は危なげなく登る。

少し休憩した後、児島、安河内は小ハング(5.10a)へ、山村は二段ハング(5.10a)をリード。核心部で1テン。


ちょっとカムで遊びました。


安河内がカンテ横フェイス(5.9)で遊んだ後15:00頃、児島−安河内はマルチ、残りはいつも通り登り返して帰還。

個人的には寒さのせいでモチベ低かったっす(-_-;)

そして翌日、油山へ。元々は30日に企画していたのですが30日が雨予報なのと、新入生の希望があったので向かうことに。
参加者は3年山村、下鶴、児島、そして1年生植松。
チャリと原付とバスで各自集合していざサブフェイスへ。

まずは肩慣らしに下鶴が左のコーナー(5.8)へ。ビレイしててヒヤヒヤしましたがなんとか落ちずにクリア。
続いて期待の新人、植松が同ルートへチャレンジ!
筋がよく、難なくクリア。
続いて植松の確保で山村も登る。


なかなか様になっておる。

次に1年生が登ったのは銀河鉄道(5.8)。終了点手前が少しいやらしく、少々手を焼いていましたが、こちらもクリア。

さらにレベルを上げてベビーフェイス(5.9)にチャレンジ。
スタートがかなり大変だったようでそれ以降ずっとこの課題に打ち込んでいました。




植松休憩中に3年生は好きなルートを登る。
ベビーフェイス(リード):下鶴、児島



コーナークラック(上部のみ、トップロープ)、センタークラック(トップロープ):山村
コーナークラックではカムを使ったあぶみの練習。結構カムって効くんですね。

センタークラックはジャミングが効いて楽しい。レイバックの体勢になるのが怖いので要練習ですね。


途中雨が降ってきましたが、さすが油山。岩はほとんど濡れずに17:00近くまで楽しむことができました。
最後は懸垂下降の練習を行い、植松クンがベビーフェイスに再挑戦して今回はお開き。通って登れるようになろうね!
今年度の活動に期待が膨らむ岩登りでした。

近くのジョイフルで夕食をとり、解散。

雨具を持たない私は雨に打たれて帰宅しましたとさ。めでたし、めでたし。

炎天下のクライミング ― 野北 ―

2018年07月29日 | 週末の活動・個人山行記録etc...

 こんにちは。テストが終われば山に行けるとワクワクしている下鶴です。今回は7月21日に行った野北でのクライミングの報告をさせて頂きます。遅くなってしまい申し訳ございません。

 さて、7月上旬の豪雨が過ぎ去り、日差しが強くなりました。この日も最高気温が35℃を超える暑さと予報されていました。実際、野北は海岸でのクライミングなので日差しがとても強かったです。この日は4年生1名・3年生2名・2年生1名でのトレーニングでしした。

 先にイケザキ先輩と取り付きに到着して懸垂下降。最初は山靴を履いたままで「二段ハング右横クラック」(5.8)を登りました。次に「二段ハング」(5.10a)にイケザキ先輩が登っている途中で「降りま――――す!」の声。イケダ先輩とイトウ先輩が到着し降りてきました。4年生の先輩とお会いするのは久しぶりです。4年生の先輩は「肌を焼きにきた」そうです。イケザキ先輩が登り終えて降りてきて、次に自分がトップロープで同じ二段ハングに取り掛かりました。以前、同学年の人にこのルートの取り付きを教えてもらって挑戦しましたが、惨敗でした。今日こそはと思いましたが、わからない……下から先輩方にたくさんアドバイスをもらいましたが、わからない………そこでイケザキ先輩にガバのポイントや足のポイントを示してもらいました。その後に再挑戦したら登れました。その間にイケダ先輩とイトウ先輩は肩慣らしに「左の凹角」(5.8)を登っていました。

左の凹角を登るイトウ先輩

二段ハングに悩む自分

 海がマリンバイクや警察、素潜りの人などで賑わっているなか、イケザキ先輩は「ルンゼ右側壁」(5.10a)に挑戦し、イトウ先輩が「小ハング」(5.10a)を登っていました。イケザキ先輩が登るのを一旦、やめて降りてきた後、自分は「十字クラック」(5.7)を登りました。その後、イケザキ先輩に「小ハング」のガバなどを示してもらい、登りました。イケザキ先輩が「カンテ横フェイス」(5.9)を登っている間にイケダ先輩は「ルンゼ右側壁」を登っていました。

カンテ横フェイスを登り終え、下るイケザキ先輩
(イケダ先輩が寝転がって撮影したためひっくり返ってます)

 休憩を長めにとった後、マルチピッチの練習の為に「ルンゼ」の途中までと「チムニー」のコースをイケザキ先輩―イトウ先輩のペアとイケダ先輩―下鶴のペアでマルチピッチの確認をしました。2ピッチ目の終了点が砂地で少々つま先が痛くなりました。下降は懸垂下降点から下降しました。

 イトウ先輩はバスで来ていたため、先に帰宅した後、イケザキ先輩が「ルンゼ右側壁」に再挑戦していました。一回登った後、足の位置に納得がいかなかったようで、2回ほど登っていました。自分は5.10aが登れたことに満足していまってました。

ルンゼ右側壁を登るイケザキ先輩

 4年生の先輩がいらっしゃったのは夏に向けた良い刺激となりました。次に野北に来るのは秋かと思いますが、次も同じルートがアドバイス無で登れるようにしたいと思います。以上、テスト期間真っ只中の下鶴でした。

番外編!阿蘇根子岳天狗峰

2018年06月26日 | 週末の活動・個人山行記録etc...


こんにちは!工学部3年アラキです。
先週、6/17日(日)のことになるのですが、春合宿を共にしたワンゲルのヒロセの発案で、阿蘇の根子岳に有志で行ってまいりました。せっかくなので報告させていただきます!

参加者はヒロセ、イケザキ、アラキ、ヤマムラ。
図らずも春合宿のアライテント下級生再集結。
とりあえず17日の深夜0時過ぎに、周船寺のマックスバリュで買い出しを済ませ、レンタカーで熊本へと向かいました。

今回の計画はヤカタガウドから市原新道を経て西峰に向かい、天狗峰まで縦走。
帰りはヤカタガウドの沢を一直線にたどって終了です。結局コースタイム8時間くらいでしたかね…

まず何が大変かって、誰も行ったことがないので登山口までの道が分からない。
GoogleMapとカーナビの現在地と国土地理院の地図を見合わせながら夜の林道を進み、朝4時にヤカタガウド沢と林道の出合に着。
いろんな意味で怖かった…オバケは出ませんでしたがシカは出ました。
徹夜明けで登るわけにもいかないので急いで仮眠。


そして朝7時に出発です!(二時間睡眠はきつい!)

辛うじて左岸に残ったコンクリの道をたどり、終点から右手の尾根に取りつきます。(↓取りつき地点、赤テープ有)



そしてこの尾根が急登&急登!(寝起き一発目にこれはきつい!)
ひぃひぃ言いながら一時間で西峰直下に到着。ここでハーネスも装着。





九州にもこんな場所があったのかとテンションも上がります。イェーイ♪


気を引き締めて縦走開始!

初っ端から地滑りした後の斜面をトラバース。
そのあとすぐに残置ロープ頼りのクライムダウン。からの登り返し。

予想していた以上にハードな道のり。
加えて全体的に道幅は狭く切れ落ちているため、足踏み外したら死ぬゾーンが多かったです。

途中にはやけに滑る岩もあり、ロープも出しました。


そして頻出したのがこんなとこ。




道、途切れちゃってますもんね。
またいで通過。

ついでに道中にはオオヤマレンゲ。季節感も大切に。



キレッキレのナイフリッジや数回の懸垂下降を経て天狗峰基部へ。ローソク岩は時間の都合でパス。
懸垂下降の支点などは割と古いものもあったので注意が必要そうでした。

ただ縦走路自体は踏み跡もしっかりついており、道迷いの心配は少なかったように感じます。




道中、迫る天狗峰と手前のナイフリッジ。シビれますねぇ。
ちなみにこのナイフリッジはフィックスはありませんがスタンスは多いので問題なしです。


そしてここから天狗峰の2ピッチの登攀。
イケザキ-ヒロセ、アラキ-ヤマムラに分かれ、いざ出陣。


先行隊

晴れていたため、高度感もさることながら、上部は浮いている岩が多くなかなかスリリング。
下部は案外岩もしっかりしているのでぐいぐい登り、上部はしっかり確かめながらカンテ沿いに、最後に右に回り込んだ後、岩がボロボロのフェースを横切った先に立派な支点があったのでここで1ピッチ目終了。
2ピッチ目は5mほどで、出だしのホールドがちょっといやらしい。右手の草付きに入りつつフェースを登りました。
打ってあるボルトは結構新しくて安心。


1ピッチ目を登る


1ピッチ目終了点より、下を見下ろす。

2ピッチ目終了点からは徒歩で山頂へ。


来た道を振り返る。手を挙げる後行隊が小さく写る。

そして12時半ごろ無事全員山頂を踏みました。



ホントなら山頂でゆっくりしたかったのですが、レンタカーの都合で私たちには時間がそう残されていない!(涙)
ということで、後行隊が着いて5分ほどで下降開始!(きつい!)

後続で登ろうとしていたパーティーにコールし、先に下降させてもらいました。
こちらのパーティーは何度も根子岳にきていらっしゃるベテランのおじさま方で、最短の下降路まで教えてくださいました。本当に助かりました、ありがとうございました。

懸垂下降は50mザイルを2本連結。(おじさま方によると25mだとぎりぎり足りないそう。)

基部から少し下ったコル状の場所のテープの付いた木からさらに60mほどの懸垂下降をし、沢へ下りました。
↓こんなところ


ここからはひたすらにガレ下り(きつい!)
見えているのに着かない駐車場(きつい!!)崩れまくる足場(きつい!!!)
これも練習と思って1時間無心で下りました。




そしてやっとの思いで駐車場着。地面がしっかりしてるって素晴らしい!
温泉に行く時間は無くなりましたが、大観峰でソフトクリームを食べ、無事に帰福しました。
今考えるとかなりの弾丸ツアーでしたね(笑)


九大山岳部としては久しく阿蘇には行っていないうえ、地震の影響が心配でしたが、根子岳は九州のバリエーションルートとして、ロープワークやガレ場歩きなどの貴重な経験の積めるいい山だと感じました。
実際に各人随所で反省が見つかったようで…今後の練習に生かせそうです。

個人的には前から興味のあったところでしたし、初アルパインのリードもできてよかったなぁと思います。
発案してくれたヒロセをはじめ、計画し、ともに山行してくれた3人に感謝を。

今後も余裕があれば、九州のいろんな山に行ってみたいなと改めて感じました。

最後に、下手くそですが、後輩をはじめとして今後根子岳に行く時に使えるかな…?くらいの気持ちで作成しました、ルート図だけ載せて終わりにします。誤字脱字あったらすみません。加えてあくまで2018.6.17時点の個人の記録なので、参考程度に留めていただけると幸いです。






最後まで読んでくださりありがとうございました!




  





暑い日差しと岩登り

2018年06月07日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
こんにちは!Kです。
今日は平日ですが、全休だったKとともに野北へ行って参りました。
当初は午後製図休(?)のS先輩も来るはずだったのですが諸事情により来れず…。
結構楽しみだったので余計残念です。

まあこれは置いといて、なにしたか書きますかね。

まず手首の怪我から復帰中のKが凹角、小ハングをやりたいといっていたのでもう1人のKがトップロープを張り、二人で交互に登りました。小ハング初挑戦のKはブランクもあるためかなり苦しんでいました。次回以降に期待ですね。

次は私、Kが二段ハングのリードをしてみたかったのでザイルを落とし、二段ハングへ。結果3テンで登れました。次はRP目指してがんばるぞー!
リハビリ中のKも挑戦しました。あと一息で下のハングを越える!ってところまではいきましたが力尽きたようです。まあ、手首が治ればいけるのでは?

そんな感じで3時間程度登りました。2ヶ月後には夏山。難しめの登攀もする予定なので気合入れて準備します。

二人だったので写真はないです。

閲覧ありがとうございました。

春の山行2018

2018年05月28日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
お久しぶりです。2年の児島です。

今回は5月27日の春の山行の報告です。

春の山行では、現役部員とOBの方々で同じ山に登り、親睦を深めるという大切な行事。とは言っても、大抵現役がとっとと先に登ってしまいます。

今年の山行では宝満山から登り、現役と一部のOBは若杉山まで縦走しました。

日曜日で天気も良く、宝満山の登山口には一般の登山客の方々も大勢いました。

宝満山を登り始めると、とにかく暑い。そして現役は普段歩荷して歩いている道を空身で登るので、”自然と”足も早くなります。(決して先輩から「遅い」と言われたわけではありません)

途中で先に出発していたOBの先生方を追い抜き、宝満山頂へ。

現役部員はそのまま若杉山を目指します。

道中、1年生できつそうにしている人が出てきたのでペースを落としながら黙々と歩いていき・・・


無事に登頂することができました!

宝満〜若杉は距離が長いとはいえ、合宿前はこれを歩荷して歩かないといけません。空身できついと言っているようでは・・・まだまだトレーニングを重ねないといけないと実感しました。

何はともあれ、現役・OB共に怪我や事故なく登ることができてよかったです。

山行の後はOBの三田先生のところでパーティ!とても豪華なお食事を振舞っていただきました!!この場を借りてお礼を申し上げます。

僕たち現役は現在、夏合宿に向けて準備を進めています。その中でOBの方々のお力もお借りすることになると思うので、このような貴重な交流の場は大事にして行きたいですね。

今回のブログはこれにて。写真が少なくて申し訳ありません。。。。

閲覧ありがとうございました!

学内クライミングウォール

2018年05月10日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
こんにちは!2年のヤマムラです。

今日はいつも通っているクライミングジムがコンペ準備のため休みだったので学内のクライミングウォールでトレーニングしました。
最初は1人で寂しく虚しくトレーニングするつもりだったのですが、同期のコジマがついてきてくれました。彼は故障中で登れないはずなのですが……ありがとう!

思っていたよりルートがあり、意外と楽しめました。自分でも作ってみたのですが、微妙な課題しかできませんでした。面白い課題を作れたら楽しいと思うので、クライミングもっと上手くなりたいです。
今後もトレーニングがんばります!

撮影:児島

油山で自主トレしてきました!

2018年05月04日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
こんばんは、3年イケザキです。

皆さんゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?


ゴールデンウィークということで、

SとAとKは帰省...
下○は遊びに行ってるらしい...
IとIはバイトかな?わからないけど

(このイニシャルトークわかったら結構なブログ読者様ですね〜)

暇人の私と2年山村で油山にクライミングしてきました!

せっかくのゴールデンウィーク後半なのに何やってんだろう、楽しいことしたいな〜という感じで、
朝からモチベーションは微妙でした...。

クライミングは本気でやってるから、趣味の類ではなくなってしまったのですよね、
楽しくてやってたのに(^_^;)


今日ははじめにメインフェイスを登りました。

右のフレイク(5.9)
きつかったけど、オンサイトできました!
山村はトップロープだったけど、すんなりできたから、次はリードに挑戦してみてね!


左のフレイク(5.10a)
頑張ってテラスまで行っても、そこから恐怖のレイバック!が待っている。
体が回転しそうで怖いです。
何回かテンションしました。
リードは怖いです(^_^;)
次はトップロープでやりたいなあ(^_^;)


ここからは選手交代、山村。
折角の休みなのに何してんのかなーと思いつつ登ってきました山村です。

メインフェイスで二本登った後はサブフェイスへ。エッセン食べてから登るかーと思っていると、
かの大先生がやってきました。



岩登りのリハビリに来たそうですが、流石米澤先生という感じでした。
お体に気をつけてリハビリ頑張ってください!



サブフェイスではまずコーナークラック(5.10a)をトップロープで登りました。
何テンションかかけましたが、無事登れました。
いつかリードで登るためにもカムの練習も必要ですね。

次は前回手も足も出なかった凧揚げコーナー(5.9)。
思ったよりあっさり下部をクリアし、上部へ。
リードで登っていたのですが怖くてトップロープに変更。
ホールドが甘く苦戦しましたが何とかクリア。
これもリードで登るにはまだまだ練習が必要です。

センタークラック(5.10b)
池崎先輩のみチャレンジ。
最後の一手がわるいらしく、なかなか苦労していました。
早いうちにチャレンジしてみたいですね

ベビーフェイス(5.9)
リードで登ろうと思いました。が、キツくて断念。
1年生も入ってきたというのに情けないです。
先輩は登りました。

モンキーフェイス(5.10a)
これも先輩のみトライ。きっちりリードで登っていました。
ぼくは集中が切れかかっていたのでやめました。

今後も精進していきます。まずは明日の野北で5.10aリードするぞー!!


2018年新歓登山

2018年04月23日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
どうも皆さんお久しぶりです。工学部2年の井上拓哉です。2年から機械航空工学科に転学しました。大変ですが、勉強と部活の両立を頑張ろうと思っています。僕のことは実際どうでもいいので、先週の土曜日に行われた宝満山での新歓登山について書かせていただきます。今回の新歓登山はとても大所帯でした!上級生8人に対して参加してくれた新入生は9人‼️こんなに大人数で山に登ることは滅多にないですね。なんでこんなに多いかというと、留学生の子が友達をたくさん連れて来てくれたからです。英語が飛び交い、グローバル化の波を実感しました。僕を含め、山岳部員全員、リスニング力とスピーキング力の無さを痛感させられました。何はともあれ、当日は快晴で絶好の登山日和でした。頂上に登り記念写真を撮ってお楽しみのランチタイムはモツ鍋です。なんでもつ鍋かというと、「みんな食べたこと無いだろうな〜」と勝手に僕が思ったからです。無事においしく出来上がり、締めのチャンポンも含め完食しました。みんな満足だったようです!昼食時の自己紹介も英語で頑張る人もいました。ちなみに僕はエイゴワカラナイので日本語です。この日に、3人の新入生が入部を決めてくれました!留学生の方々は学校の関係で厳しいそうで、残念です。何はともあれ、無事成功したので新歓担当としては良かったかなと思います。それでは、またいつかお会いしましょう。