九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

7/17(土) 野北クライミング

2021年07月17日 | トレーニング
こんにちは、今回初めてブログを投稿する、山岳部1年のアキノです。
工学部は3年生で山岳部は1年生という何とも微妙なポジションで、色々と面倒ですがいったんそれは置いといて、今日の活動について記していきたいと思います。

今日は晴れなのか曇りなのか雨なのかよくわからいない天気の中、最近復活したリトルカブで野北の集合場所に向かっていると2年生(山岳部では一応先輩)の青木くんと安平さんに遭遇。二人は遅刻するんだろうなと思いながら横を通り過ぎようとすると「部のLINE見ました?」と聞かれ、気になったのでエンジンを止めて話を聞いてみることに。ちなみに朝はおにぎりを作ってて遅刻しそうでもちろんLINEなんて確認してなかったです。

話によると主将の天気予報では今日雨だから活動をインドアクライミングに変更にするということだったけど、すでに集合場所に来てくださっていた4年生の安河内さんの巧みな話術で野北で活動することができました。個人的には登れてない課題に取り組めるんでこの変更は純粋にうれしかったですね。

前置きはこのくらいにして、今日の活動は夏合宿前最後のクライミング練習ということで、主将・安平・竹田パーティーが3人マルチの練習をしたり、他の人たちはそれぞれ設定した目標の課題に取り組んだりといった感じでした。自分は今日もミラーハングを攻略できずと満足のいかない結果でしたが後期こそは攻略できるよう精進していこうと思います。



集合場所で知らないおじさんに当時の野北の話を聞いたり、懸垂下降ポイントに行くまでにやたらとクモの巣が多かったりと色々とあった一日でしたが、楽しい一日でした。

来年は自分が「院試やばい」と言っている立場にいるのが怖いですが、安河内さん院試頑張ってください。

とりあえず、夏合宿前の前期末テストも忘れないように活動に取り組んでいきたいですね。では、また。
コメント

2020年度 春合宿 西穂高岳

2021年06月06日 | 春合宿
こんにちは。お久しぶりです。
今年度の主将を務めております。3年の河野です。

それにしても前回の投稿からかなりの期間が開いてしまいましたね。

実は最近このブログを見てくれている方から更新の催促を受けることが度々ありました。(申し訳ないっす)

さて今回はようやくですが前年度春合宿の報告をしていきたいと思います。



福岡~中の湯

まずは0日目の夜、博多駅バスターミナルから夜行バスに乗り、次の日の朝名古屋に到着。
さらにそこから高速バスで移動し、15:00ごろ中の湯到着。ここで幕営いたしました。


全くこんなところにテントをたてるなんて非常識もいいとこですね。
しかし2月、3月は上高地行のバスが開通していないため、ここで降りるほかないのです、、

翌日からの入山に備えさっさと飯を食ってさっさと就寝しました。

中の湯~西穂山荘
西穂高岳を目指す場合、一般的にはロープウェイを利用して西穂高岳山荘まで行きますが、
我々はロープウェイを使わず中尾根を利用して西穂山荘まで登りました。
個人的には今合宿でこの日が一番きつかったです。



まだ日が昇らないうちから、中の湯を出発します。
この日の荷物はおよそ30㎏程度。


1時間ちかくトンネルの中を歩きました。
意外とトンネルの中も傾斜がありきつかったです。


田代橋からの入山口です。
夏であればここが一般的な登山口ですが冬・春はほとんど誰もいないようです。



さて我々以外このルートを利用する人はほとんどいないため踏み跡は皆無でした。
雪が非常に柔らかくワカンをはいていても足がズボズボ沈んでいき全然前に進めません。

いやそれにしてもこの日一番先頭でラッセルしたの私なんじゃないかなあ。
全く他の部員にももっと頑張って頂きたいですね。

西穂山荘~西穂高岳
さてアタックの日がやってきました。
西穂独標から西穂高岳までの区間はかなり危険箇所が続くので今回のアタックは上級生のみで行いました。
計画段階では独標以降はスタカットで進む予定でしたが、現場についた時のノーザイルでいけると判断したため
結局ザイルは一度も出さずに西穂高岳まで往復しました。
おかげで予定よりも圧倒的に早く行動を終らせることができました。
今合宿の主目標を達成することができ本当に良かったです。




西穂山荘~ピラミッドピーク
数日の雪上訓練・沈殿を経た後、まだ日数が余っているということが1年生をピラミッドピークまで連れて行きました。
例によって独標以降は1年生には危ないのでフィックスロープを張って進んでいきました。




この日は今合宿最高の天気のとなりました。(この日にアタックしたかった(´;ω;`)ウッ…)
雲海が非常にきれいですね。奥に見えるは手前から焼岳、乗鞍岳です。
登山をやっている方なら分かると思いますが、写真と実際の景色って全然違うんですよね。
ピラミッドピークに立ちこの雲海を見たときはそれまでの疲れが吹き飛び、何とも言えない達成感を味わいました。
これだから山はやめられませんね。

西穂山荘~西穂高口駅
計画は全て実行できたので後は帰るだけ。
流石に帰りはロープウェイを使いました。許してください。

しかし西穂高口駅までの道も意外と悪く、皆ゼーゼー言ってました。
全くなぜ下山でこんなに疲れなければならないのか。



きついきつい言ってたら気付いたら着いていました。
これもあるあるですね。
最後まで誰一人怪我なく下山できて良かったです。


まとめ
今回の合宿は部員全員が怪我なく目的を達成できたため結果的には成功といっていいと思います。
より詳しい内容・写真はホームページ掲載の報告書をご覧ください。
余談ですが今回の合宿で上級生は山荘~独標間を合計5回往復したんですよね。
もうあそこは行かなくていいんじゃないかな。


今後の活動について
さてここまで更新が遅れてしまったのは実は理由がございます。

前回の投稿の後緊急事態宣言が発令され、大学から課外活動禁止の指示を受けました。
それによりブログで堂々と活動していることをアピールするわけにいかなくなったんですよね。

春合宿については大学から許可を頂けたので問題ありません。

そして6月現在、未だに緊急事態宣言が発令されているため活動報告をすることはできないのです。

去年の夏合宿は上級生のみとなってしまったので今年は何としても全員で実施したいですね。

大学から活動許可をいただけたらまたどんどん更新していきたいと思います!

最近このブログを見ているという声をちょいちょい聞くのであまり更新期間を開けずに頑張りたい。

それではまた。













コメント

冬合宿 白馬岳

2021年01月15日 | 冬合宿
こんにちは!
主将を務めております、3年の安河内です。

今回は、年末年始に行いました冬合宿について報告いたします。
丁度、入山のタイミングで、数年に一度と言われる大寒波が到来し、なかなか大変な合宿になりました。

今合宿は、4年生が2人、3年生が1人、1年生が2人の計5人での合宿でした。
活動期間は、12/28~1/1の5日間。 沈殿はなしです。
山域は白馬岳で、栂池高原スキー場から入山し、また同じ場所に戻ってくるという形を取りました。
結果として、天気が先行きがあまりに厳しく、下山できないほどに天気が悪化し、身動きが取れなくなってしまうことを危惧し、予備日も使わずに下山してしまいました。
まともなピークは一つも踏むことができず、ほとんど雪訓合宿になりましたので、非常に不完全燃焼な合宿となりました。

九大山岳部は、原則として3年生で引退なのですが、4年生が2人参加してくれたことは非常にありがたかったです。
対して、1人だけ在籍しております2年生が、直前に足を痛めて、合宿に参加できなかったことは非常に残念でした。
そして、その直後に1年生にも1人足を痛めた者が出まして、その1年生も合宿に参加できなくなったらどうしよう、と頭を悩ませましたものでした。ですが、彼についてはどうやら大丈夫だったようで、無事、合宿に参加し、頑張ってくれました。
春合宿も計画しておりますので、実施できた場合は、是非とも皆で登りたい限りです。



今年度の1年生は夏合宿を経験しておらず、初めての北アルプス、初めての長期合宿となりました。
幸い大学からの合宿の許可は出ましたが、内的なリスクが非常に高かったため、今回は、技術的には難しくない白馬岳を選びました。
ルートを選び、雪崩や道迷いさえ避けられれば、白馬岳は、技術的に難しい箇所はなく、積雪期の入門的な山となるようです。
ただし、後立山連峰でも北部に位置する山ですので、雪は多く、体力勝負の山になります。実際、我々も深雪の中でのラッセルに苦しめられました。
しかし、ラッセルや雪訓などを通して、「雪に慣れてほしい」というのが今回の合宿の目的の一つでありましたので、そうした雪の多さも、また今回の合宿の目的にそぐうものではありました。



○0日目 12月27日 移動日
貧乏学生につき、全員、青春18切符を使って移動を開始します。
JRの鈍行を幾度か乗り継ぎ、大阪駅まで行きました。
1人遅刻してきた者がおり、幸先の悪さもありましたが、交通計画を変更して、なんとか問題なく済みました。
電車内では、新型コロナウイルス感染防止を念頭において、事前に車内の行動指針を設けたりもしました。

また、途中の駅で、九大山岳会で事務局長を務める義経先輩がいらっしゃいました。
変更した交通計画に付き合わせてしまったことは非常に申し訳ない限りです。
そこでは、義経事務局長や米澤会長からの差し入れを頂いたり、会からのカンパを頂いたりしました。
本当にありがとうございます!




大阪駅に着いた後は、もはや恒例となりつつある、ステーキハウス「タケル」での夕飯の後、いつもの場所でバスを待ちました。







バスは3列独立シート。やや暑かったですが、コンセントもあり、概ね快適でした。



○1日目 12月28日 入山(栂池高原スキー場 栂の森駅~自然園駅~天狗原)
移動日である0日目の後、28日の朝に栂池高原スキー場にバスが到着しました。
ゴンドラ券の販売開始まで、朝食を取ったり、装備を身につけたりして時間を潰した後に出発しました。




天気は悪くはないが、雲も目立つ。


1日目と2日目は、天気は良好で、基本的には晴れた中を歩きました。
道も、先行した多数のバックカントリースキーヤー達によって踏み固められており、歩行は比較的楽でした。
時たま踏み抜いたときであっても、膝程度の深さでした。


出発前の1枚。最終日にゴンドラ駅に到着した際の1枚と見比べると少し面白い。


1年の安平は、たまにトレースを踏み抜いたりもしていた。


ワカンの魔改造によって、ワカンが外れやすくなってしまった。ワカンを着け直している時の一枚。

そうしてゆっくりと進み、この日は、天狗原(てんぐっぱら)まで進みました。
この日の予定では、自然園駅で幕営としていましたが、天気がもたないであろうことから、天狗原まで進むことになったのです。
1年生の2人は初めての高山ということでかなりキツそうでしたし、4年生の先輩の一方は、久しぶりの北アルプスと言うことでキツそうでした。情けない話、私も、謎の歩荷量の多さで、大分バテバテでした。結局、元気だったのは、4年生のもう一方の先輩だけで、その先輩もかなりの量を歩荷しているはずでしたので、かなわないなぁと思わされました。

また、道中では、早大山岳部に抜かされることもあり、彼らとは、幕営地も近い場所になりました。



○2日目 12月29日 雪訓
この日は、当初の予定通り、雪訓に一日を費やしました。
というのも、1年生が夏合宿に参加していなかったため、1年生に雪訓の経験が一切なかったためです。
冬山においては、時間の使い方として、非常に勿体ないわけですが、こればかりは仕方がありません。
結果として、今合宿最後の好天の中、雪訓を行いました。


素晴らしい景色の中、ツリーフォール。抜け出すのは大変だった。


そんなこんなで通過した、今合宿の最高到達点にして、唯一踏めたピーク。天狗原のピーク(2204m)。


テン場からは乗鞍岳がよく見えた。スキーヤー達は何もない斜面を登って、その後に、滑降もしていたが、我々は雪崩のリスクを避けるため、遠回りして、尾根を行く計画だった。
…が、結局、尾根に取り付くことさえも出来なかった。


妙高山方面はよく見えた。


唐松・五竜方面もよく見えた。



雪訓では、はじめにピッケルストップの練習をしたが、雪が多すぎて、思うようには滑らなかった。




雪洞堀りなども行った。翌日以降に大雪の予想がなければ、本当は雪洞泊もしてみたかったところ。


その他、ピッケルストップ練習、雪洞作り、弱層テストなどを行った後に、テントに戻りました。




右手に小さく見えるテントに向かっている。因みに、早大山岳部は、我々がテン場に着いたタイミング、15時頃に下山を始めていた。



○3日目 12月30日 雪訓
この日は、前日から分かっていたことでしたが、一気に天気が悪くなりました。
そこで、テン場のごく近くでビーコン捜索訓練をした後、下山のための赤旗設置を行った程度でした。

ビーコン捜索につきましては、写真はありませんが、2回だけにとどまりました。
途中、1年の青木が腹の調子を悪くしたためです。
青木の腹調子の悪化につき、一度、全員でテン場に戻りました。

テン場に着くと、夜の間の大雪に備えて、テン場周りの整備をする役と下山のための赤旗設置をする役とに分けました。
赤旗は、設置したところで、夜の間の大雪で埋もれて見えなくなる可能性は高いのですが、何もしないよりはマシということで、設置に向かいました。

私は、赤旗設置の任に着きました。
赤旗は、入山日に通った道を思い出しながら、立てていきましたが、結局、入山日とは違ったルートに立ててしまったように思います。
ただし、自然園駅から天狗原までは、尾根などもほとんどありませんので、道などはあってないようなもの。ひとまず方角さえあっていれば良として、持ってきたほとんど全ての赤旗を立てました。
また、帰る途中では、冬毛の白い雷鳥12羽程度の群れに遭遇しました。はじめ、姿ではなく鳴き声で、その存在に気づいたのですが、皆さんは雷鳥の鳴き声はご存じでしょうか?
私自身、雷鳥のオスの鳴き声ははじめて聞いたのですが、非常に特徴的な鳴き声です。良ければ一度聞いてみてください。




非常に分かりづらいが、雷鳥が3羽いる。


赤旗立てから帰ってくると、屋根付きの非常に立派なトイレが完成していました。

テントに戻ってからは、夕食を食べる際に、米澤会長からの差し入れであるハムや焼豚なども食べました。非常においしかったです。
米澤会長ありがとうございます!

夕食を終えた後、夜の間は大雪が降るであろうことから、2時間おきに全員で雪かきをすることを決めて、床につきました。



○4日目 12月31日 天狗原~栂池高原スキー場 自然園駅
この日は写真はありません。
写真を撮る余裕もないような一日でした。

昨晩からの雪かきにより、寝不足の中、朝を迎えました。
夜の間は激しい暴風雪で、あらかじめテントの周りにそこそこの規模の溝を掘っておいたのですが、2時間経てば、その溝を埋めて、テントを圧迫するほどの雪が降りました。
2時間で30~40cm程度降っていたのではないでしょうか?
2時間おきに雪かきをし、終わったらシュラフに戻るものですから、グローブもテントシューズも濡れては凍ってを繰り返し、シュラフも大分濡れてしまいました。

それでも朝方になるにつれて、風雪は次第に収まっていき、朝方には、なんとか行動を開始できなくもないほどになりました。
ただし、風雪が収まったという意味では決してなく、行動できなくもないといった程度に多少弱まっただけです。

前日の予定としては、一日沈殿の予定でしたが、そうした天気でしたので、そこで、出発を決めました。
事前の予報と予想では、予備日を使い切った最終下山予定日まで天気は荒れたままだろうということもありましたし、最悪の場合、風雪が弱まらずに、身動きが出来なくなり、食料も足りなくなってしまいかねない、との危惧もありました。

出発を決断してからは、急いで準備をして、すぐに出発しました。
…が、前日に立てた赤旗は、ホワイトアウトで見えないか、風で飛ばされたかで、最初の数本を除いて、ほとんど確認することが出来ませんでした。
そこで、天狗原から自然園駅までにかけては、特に大きな尾根や谷などのない樹林帯で、曲がることなく、まっすぐに下っていくだけということもあり、赤旗を見失ってからは、コンパスとGPSナビ機に頼って下っていきました。

その道中は、前日からの大雪で、積雪量はかなりのものになっており、ラッセルの速度は非常に遅いものでした。腰から胸程度の高さのラッセルに苦しみながら、少しずつ前に進みました。
しかも、雪が中途半端にしまっているために、ファーストではそれほど沈まないにも関わらず、ファーストに続いて歩荷で歩くと、ファーストの意味がないほどに沈むような状態でした。
さらには、軽いホワイトアウト状態で、ファーストを交代して、ザックの元に戻ると、隊の姿は全く見えないという状況もありました。また、隊の姿が見えない上に、吹雪とゴーグルの凍結によって、トレースも一瞬で不明瞭になってしまうようなこともありました。
そうしたこともあり、通常のラッセルはすぐにやめ、歩荷ラッセルに移行しました。

歩荷ラッセル移行後は、ゆっくりながらも、確実に歩を進めていき、しばらくした後に、自然園駅に到着しました。
天場到着後も、睡眠不足と疲労と寒さにより、全員に覇気がなく、粛々と幕営の準備を行いました。

夕食で食べた年越し豚汁そばは大失敗でしたが、4年の山村さんに持ってきていただいたハム類はとてもおいしかったです。
夕食後、翌日中に栂の森駅まで下山してしまうことを決めて、濡れたシュラフで就寝しました。



○5日目 1月1日 栂池高原スキー場 自然園駅~栂の森駅
4年の山村さん、1年の青木、そして私の3人が、この日の下山後から夕方にかけて、栂池高原スキー場でスキーをしてから帰りたいと言いましたので、わがままを言って、この日の行動開始は朝の早い時間にしました。
行動内容は、前日と同じようなものです。
行きで使った林道を大幅にショートカットしながら、自然駅から栂の森駅にかけて、ほとんど直線で下っていきました。
雪の量は、前日に負けず劣らずで、ところにより腰~胸程度の深さがありました。

しかし、途中の林道からは、機械か人かによって踏み固められた場所に出まして、踝程度の積雪量に感動するようなこともありました。
そこからは楽勝で、一瞬で下山して終わりました。


下山後のスキー場での一枚。

結局、朝の7時頃に出発して、スキー場への到着が12時頃でしたので、行動時間は5時間程度でした。
想定していた行動時間が1時間強でしたので、それを大幅に超えることになりました。
行動時間の設定は、この日に限らず、大幅にずれていましたので、これは大ききな反省です。

そして、ここからは完全に余談ですが、スキー場に着いてからは、結局、山村さんと私の2人で、夕方までスキーを滑って帰りました。
帰りは電車が動いておらず、タクシーを使って大枚をはたいて帰らざるを得なかったことは痛手でした…



結局、ほとんど雪訓合宿でありましたが、これだけの雪を経験できたことは、貴重な体験だったと思っています。
しかし、山頂を踏めなかったことも、また事実。
春合宿に向けて発奮し、いっそう頑張っていきたいと思います!!


ついでに、報告書のリンクも置いておきますので、よろしければそちらも見てみてください。
https://drive.google.com/file/d/1ySjGnbmzJuAhLPCBeNBrieVQ82f2m8wm/view?usp=sharing
コメント

野北の海岸周り

2020年12月22日 | トレーニング
こんにちは。すっかり寒くなりましたね。
1年の青木です。

まさかのタイミングで足を挫いてしまいました。部室から装備を運び出す途中、階段で転びました。何やってんだか。マヌケすぎる。経過は良好ですが、今週末に間に合うのかヒヤヒヤしているところです。

さて、今回は12月12日に野北で行った海岸周りの歩行訓練に関する報告です。
参加メンバーは、4年生の下鶴さんと山村さん、3年生の安河内さん、1年生の青木、安平、竹田で、合計6名です。

この日の活動でまず驚いたのは、取り付きまでのルートの難しさ。まず集合場所からコンクリート道を道なりに進むのですが、しばらくしてルートを行き過ぎていることが判明。しかし、それまでに分かれ道があった記憶はありません。先輩に従い来た道を戻りながら、自分も辺りを見回しますが、やっぱりそれらしい分かれ道はありません。先輩方が記憶を頼りに道を探して下さっている中、自分達1年生は為すすべなくひたすら待機。しばらくして先輩方に「来ていいよ」と呼ばれたのですが、その先は竹藪。「本当に道なのか?」と思いつつかき分けると、竹藪の奥に広々とした道が。すげえ。
その後は足場の脆い山道を慎重に進んで行きます。途中、帰り用のルートに紛れ込んでしまうハプニングと、竹田が転んで手の平を切ってしまうアクシデントがありましたが、無事出発点に辿り着きました。

出発点は大きな岩がゴロゴロとした海岸です。出発点に着いたあと、まず1年生3人は安河内さんにコンテの復習をしてもらいます。その後自分と安平の二人はアイゼンを装着。竹田は登山靴です。

同時にこの場で分隊もします。海岸周りは、二人または三人がザイルで繋がり、道の状況に合わせてコンテとスタカットを切り替えながら進んで行きます。今回のパーティー編成は、安河内さん・青木・安平と、山村さん・竹田・下鶴さんの2チームです。準備が整ったところで各チーム順に出発します。

ところで、最初に海岸周りと聞いたとき、自分は平坦な海岸沿いのガレ場を歩く練習を想像していました。アイゼンを履くとは言え、道はそんなに難しくないだろうと思っていました。ところが実際のルートは、高い岩の壁をいくつも越えながら進んで行くというもの。普通に怖いです。しかも岩が風化して剥がれやすくなっているので注意が必要です。登るときに手の平よりも大きなサイズが剥がれたりすると本当に怖いです。2回目の終了点に使ってるピナクルなんか来年あたりボッキリ行くんじゃないかと若干不安になります。一方で、登ったときの達成感は凄まじいです。その日は天気が良かったこともあり、きれいな水平線を見渡せました。また、例え小さくても、岩稜の上に立つと不思議と気持ちが高ぶります。日本アルプスの岩稜帯はもっと高く、もっと大きいことを想像するとさらにワクワクします。早く行きたい!

そんなことを思いつつ、1つ目の壁を越えてすかさず懸垂下降、ガレ場を歩いたあと2つ目の壁を岩の剥がれに注意しつつ慎重に越えます。今度は懸垂下降をせずに向こう側にある壁までトラバースで進み、一旦木々の中を抜けたあと、入り江の壁を懸垂下降で降ります。
因みに、この入り江は3方を垂直で灰色な岩壁に囲まれており、隠れ家のような雰囲気を醸し出しています。この日は潮が引いていたのですが、前回安河内さんが来たときはもっと潮位が高く、入り江の中の方まで波が来ていたそう。紅の豚に出てくる隠れ家みたいだな。

そして最後の壁を登り、反対側へ懸垂下降で降りたところがゴールです。ここでアイゼンを脱ぎ、のんびり休憩したあと、砂浜を歩いて、帰りの登山道を上り、初めの竹藪から元の集合場所へ全員無事に戻りました。

それでは。
コメント

12月5日 雷山・井原山歩荷

2020年12月14日 | トレーニング
山岳部1年の安平です。
ごはんの水加減が難しいと感じる今日この頃です。

さて先日歩荷トレーニングを行いましたので、報告いたします。

朝9時45分に雷山観音前のバス停に到着。
自分と青木はバスで、竹田は原付で、3年の先輩方は原付、バイクでの集合でした。
ひざを痛めた2年生の河野さんはお休みです。
また今回は4年の山村さんが参加してくださり、自転車で集合されていました。
下鶴さんが先に出発されていたため、5人での出発になりました。

今回は竹田の初歩荷で、足のつりと戦いながら頑張っていました。
伸びしろは部現代の模様です。
安河内さんは朝食の消化具合が芳しくなく、ペースが思うように上がらない様子でした。

2P目の途中、翌日にテストがあるとのことで先に雷山を登頂された下鶴さんに遭遇。
その後、雷山山頂で山村さんと別れ、1年生3人と安河内さんの4人で井原山を目指しました。
このころには安河内さんの体調も回復していました。
途中竹田の足のつりがひどく、雷山ー井原反間のいつもの休憩場所で休息をとらせることになり、
3人で井原に到着後、4人で下山しました。

あっという間に師走をむかえ、光陰矢の如し…と痛感します。
先輩方から学べるものを余すことなく学んでいきたいです。
心身ともに強くなりたいです。
ただ心の強さは一概に言えるものではないという気もしますね。
強いとはどういうことなのでしょうか。
迷走し始めたので切り上げます。

読んでいただきありがとうございました。




コメント