九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

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新歓合宿 福智山・皿倉山へ

2019年05月05日 | 合宿(山登り)
2019年5月3日から4日にかけて新歓合宿に行ってきました。新入生植松の初投稿です。

行動記録
5月3日
採銅所駅発(9:10)~約65分~牛斬山(10:15)~約50分~焼立山(11:05~11:15)~約10分~赤牟田の辻(11:25)~約70分~福智山(12:35~13:30)~約10分~荒宿荘(無人避難小屋)着(13:40)
5月4日
荒宿荘(無人避難小屋)発(6:15)~約60分~尺岳(7:15~7:30)~約60分~音滝山(8:30)~約50分~建郷山(9:20)~約95分~皿倉山着(10:55)~ケーブルカー・バス移動~八幡駅(12:35)

2日間とも快晴で気持ちの良い登山ができました。3日のコースはアップダウンが激しく、体力的に大変なところもありましたが何とか福智山に到着できました。GW中盤ということで多くの登山客でにぎわっていました。山頂付近には岩場が点在しており、岩登りも楽しめました。360度に広がる眺めは大変美しく、北九州を一望することができました。荒宿荘ではおいしいカレーを食べたり、大富豪で遊んだりして、ゆっくりと楽しい時間を過ごすことができました。4日のコースは比較的平坦な道でしたが権現山を巻く道に限っては非常に長い上り坂で体に応えました。木々に囲まれた登山道の中を歩き続け、皿倉山のビジターセンターに到着。そこから一気に階段を駆け上り、展望台へ。青い空、青い海に囲まれたまちはとても美しかったです。集合写真を撮って展望台を後にします。山の上駅から山麓駅までケーブルカーで下り、登山を終えました。誰一人、けがせず帰ってくることができ、よかったです。この新歓合宿の計画、準備、運営を行ってくださった先輩方ありがとうございました。
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高気圧ありがとう!!2年学年合宿@九重

2019年01月25日 | 合宿(山登り)
今年の2年学年合宿は九重山!!1年生の時の新歓合宿、今年度の秋の山行に続いて3回目!確か去年の学年合宿は屋久島宮之浦岳。
1年間でどれだけレベルアップしたのか?!そもそも進歩しているのか?!
今回は諸事情により3人での合宿。少し寂しいですが全力で楽しんできました!

今合宿の目的の1つは「リベンジ」。2017年の山岳部&九重デビューが悔しいものとなってしまったため、今度は楽しく登ろう!と決意しての山行です。(詳しくは"波乱の新歓合宿"を参照)
期間は1月18日〜1月19日。登った山は久住のみ!それでいいのか2年生

18日
2017年は特急とバスを乗り継ぎましたが、今回は高速バスと九州横断バスを使うことに。阿蘇熊本経由で4時間半。内側から見る阿蘇の外輪山はなかなかの迫力で、思わず興奮してしまいました。
各々リラックスしてバスに揺られ、2年前と同じ牧ノ戸峠に到着。
いきなりハプニング発生…
バス内でBluetoothのイヤホンを使って音楽を聴いていたK氏、「(イヤホン)小さいから忘れるなよ」と言われていたのにも関わらず、置いてきてしまいました、携帯を。
WiFiを食べているというスマホ依存症(自称)のK氏。生きていけるのでしょうか…?
ひとまずバス会社に連絡したところ翌日掛け直してください、とのことだったので下山後に再び電話することに。(その後無事回収できたようです)
ショックですが気を取り直して登山口に向かいます。


この日の目的地は坊ガツル。2年前と同じ道を辿り、まずは久住山へ。


ちなみに2年前はこんな感じ。どうでもいいけどみんな若い!



全然印象が違いました。晴れてる山って最高です!
どこまで行ってもど快晴。テンション高めで足を進めます。



予定では凍った鏡池を見に行くはずでしたが、最近気温が高かったせいか雪が全くなかったため池も凍ってないだろう、ということで取りやめて今日のテン場の坊ガツルへ。
平日ということもありどこでもテント張り放題。水場の近くに陣取りました。水場の凍結を懸念していましたが問題なく利用できました。

夕飯はアルファ米&畑のカレー&ハンバーグ!!!!!スマホのK氏が実家から持ってきてくれました。


山にいながらハンバーグが食える!めちゃくちゃ美味かったです。(リアクション薄くて怒られました、ごめんなさい)
翌日の起床時間を決めたらすぐに就寝。残すは下山のみです。ちなみにこの日の行動時間は3時間30分でした。

19日
坊ガツルの寒さ、なめてました。九重といえども冬です。
テントに内張を張らず、多少保温性に劣る#1のシュラフを使い、日中暑かったからとインナーを全て脱いでいた者を含め、テントから出るのがちょびっとだけ憂鬱でした。
まあ気温にはすぐに慣れていつも通り出発。
所々で写真をとりつつ、1時間半で本日の行動終了!!




早くおりすぎたのでバス停付近で2時間待ちぼうけたあと、往路と同じバスに乗って学年合宿は幕を閉じました。

去年の学年合宿@屋久島と比べ、今回は期間、行動時間共に短いものでした。一方で去年はできなかったテント泊、豪華な食事ができました。この1年で進歩した、と信じたいものです…。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

P.S.名古屋のSへ。のんびり待ってます。 山村
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やってきました、脊振全山

2018年12月04日 | 合宿(山登り)
こんにちは、3年の池﨑です。

11月23~25日で冬山合宿参加者の強化合宿として脊振全山縦走をしてきました。

最近QUACでは脊振全山をできてなかったので、成功(?)して良かったと思います。

成功(?)である理由は、読んでもらえば分かると思います…(^▽^;)

メンバー(初期)は3年の須賀・荒木・池﨑、2年の児島・下鶴・山村でした…。


1日目

0655 原田駅
0840 基山分岐
1125 九千部山着
1200 九千部山発
1355 坂本峠
1520 蛤岳
1720 脊振テント場

始発の電車で原田駅に到着。



多くのメンバーが3時間くらいの睡眠時間だったようで、眠い、寒い…。でも頑張るぞー。

ここでフラグを立てておきますが、下鶴は病み上がりな上、2時間くらいしか寝ていなかったそうで…眠そうでした!

ちなみに僕はアニメの見過ぎで睡眠時間が取れませんでした…( ̄▽ ̄;)

基山までは完全にアスファルト道。また行き方がよくわからなかったので、Google Mapの案内で行きました(^^;)

九千部山の頂上分岐にて、下鶴が寝たいということで大休止を取りました。下鶴は道の脇でスヤスヤ…(◎_◎;)



私に自撮りされても気づかないほど…。おいおい大丈夫かぁ…。



下鶴以外は九千部山頂上へ。学ラン時代を思い出します。

この日は舗装道を歩くこと歩くこと。レンタカーの乗り捨てができるならレンタカーに乗りたいところ。バイクでせめても楽しそうです。

脊振までは遠かったです…。あそこか!いやまた下り坂か…。ああ!あそこだな!おいおいまた下り坂か…。そんな会話の繰り返しでした。

脊振のテント場についたころにはみんなヘトヘト…。僕もこの日はさすがに疲労困憊でした。

下鶴はかなり疲れているうえに、熱を測ると微熱があったのでした…。

【この日の一言】ぺミカン試作品うまし!!!



2日目

0605 脊振テント場
0700 椎原峠
0845 金山
1010 三瀬峠
1225 井原山
1350 雷山
1430 雷山避難小屋

出発前に体調の悪さのため、下鶴をタクシーで下山させました。お大事に。

この日も、山道もあるが、舗装道も歩く。足にはダメージ大きいです。

メンバーが一人減ってしまったこの日、山村の足にだんだんとダメージが…。途中からは足を引きずりながら歩きます。大丈夫?
荒木はお腹の調子が悪いらしく…。

井原まで着くと、おなじみの縦走路で、ここまで来たんだなーと思いました。(頭はあまり回ってません)



雷山にて

雷山避難小屋は広く、その上貸し切りでした。また昨日に比べ時間も早く、ゆっくり休めました。

やっぱり避難小屋は快適でいいねーーー。好きです。

【この日の一言】避難小屋好き!!!


3日目

0600 雷山避難小屋発
0645 長野峠
0840 羽金山
1020 荒川峠
1135 女岳
1250 浮岳
1350 白木峠
1425 十坊山
1600 まむしの湯

今日は家に帰れる!三日目です。

山村は足の調子が良くならず、長野峠からエスケープ。お大事に。

ということでメンバーが残り4人になってしまいました。初めの67%…。

もうみんな疲れでバカになってきました。荒木はかなりきつそう。児島は靴擦れが激しい。僕は足首痛かったです。でも流石、須賀はまだまだイケます!

あー、女岳だー!(ダッシュ)



山頂前ダッシュは欠かしません(゚Д゚;)

白木峠についたら、あとは十坊山だー!

おい、おめーら、行くぞー!(ダッシュ)



うおおおおおおおおぉーーーーーーーーうごごごごごーーーーーーー!!!

お疲れさまでした。とぼとぼ下りました。

【この日の一言】まむしの湯!!!


一日目が明らかにきつかったです。あとは惰性&カラ元気で乗り切れました。

冬合宿もこの気合いで頑張ります!!
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祖母・傾行動記録(メモ)

2018年11月28日 | 合宿(山登り)

もはや何月に行ったかも忘れかけの祖母・傾縦走合宿の行動記録です。次代の人にコースタイムを伝えるために書くので味気ないですが悪しからず。。。

7/14㈯
5:00 建男神社駐車場 起床(前日の夜レンタカーで福岡発、天神から4時間くらい運転しテント泊)
6:00 出発
7:40 尾根に出る 地図にはあった水場が見つからず、須賀、伊藤で偵察。
8:00 水場見つからない。通りすがりの人に聞いたところ地図にある水場は無いらしい。水は追加で必要なので体力に余裕のある者(チームA)とそうでないもの+一年生(チームB)で分隊し、Aは少し戻って川の水を全員分汲む。Bは先に進む。
11:30 合流
12:10 なんでもない道で疲れた一年生が足を滑らせ滑落しかけ、後ろにいた二年生が助ける。一年生の動きには常に注意が必要
12:20 大障子 下りは岩とロープが多い
14:45 池の原 アップダウンと前日の寝不足によりみな疲労困憊
15:30 宮原
16:30 祖母山九合目小屋

前日の寝不足と11h超の行動時間によりみな疲労困憊で、小屋まで辿り着けるか不安だった。水場や崩落状況などは入山前にネットなどで確認しなければならない。
そして、実はこの日は私の誕生日だったのだが、なんと嬉しいことに夕食後ケーキを作って祝ってくれた。お陰で一生忘れられない誕生日になった。ありがとう。

7/15㈰
5:00 起床
6:00 発
6:15 祖母山頂 ここからの下りはハシゴ連発だが、少し注意して下れば問題ない。
7:50 天狗岩 岩上からの景色が最高
8:35 障子岳
9:27 地図に記載のない水場を示す看板
10:00 古祖母 下りは少しハシゴがあるが、ここも問題なし
11:30 尾平越 水場をなかなか見つけられない
12:20 少し先に進んだ地点で水場を見つける。右手に続くフェンスを辿ると水場と書いてある看板があり、そこの扉を開けて少し下ると水場がある。
12:50 発
13:30 丸山
14:10 本谷山
15:10 笠松山分岐 
16:05 九折越 テンバから水場は10分ほど歩く

この日もアップダウンが多く、一年生一名が特にバテて行動に遅れがちだった。疲労で足が痛いというメンバーが複数いた。行動中に遅れるのは体力面で仕方のないこともあるが、休憩を終えて出発するときに遅れるのは意識の問題。

7/16㈪ 海の日の振替休日
5:00 起床
6:00 発
7:00 傾山頂 
ここで、建男神社まで車を取りに行く隊(A)と一年生+須賀、池崎、山村の隊(B)に分隊した。帰りのレンタカーの返却時間締切があるためである。Bは一年生に地図読みなどを教えながらゆっくり下山。Aは地図を確認せずに行動してしまったため間違えてバリエーションルートに入り、Bに追い抜かされた。その後もトラブルはあったがなんとか全員下山し、福岡に帰った。この日の教訓は「必ず地図を確認しながら行動すること、荒れた道には車で入らない事、分隊するときにはトランシーバーなどで連絡のつくようにしておくこと」。

以上、初めての祖母傾縦走で上手くいかない事も多くあったが、学びが多く夏合宿前の訓練としてふさわしい合宿であったと思う。

須賀



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新歓合宿(福智山〜皿倉山)

2018年05月14日 | 合宿(山登り)
こんにちは!2年の山村です。
5月12日〜13日に行った新入生歓迎合宿の報告をさせていただきます。


行動記録

5/12 天気:晴れ 採銅所駅~荒宿荘

9:50 採銅所駅を出発
10:40 牛斬山、円陣の滝岐
10:55 牛斬山の肩分岐
11:03 牛斬山山頂
11:35 山犬の峠
12:15 焼立山頂上
13:15 福智山の手前ピーク
13:35 福智山山頂に全員到着
14:20 荒宿荘

下鶴の個人山行
14:55 荒宿荘を出発
15:15 上野越
15:25 鷹取山
16:10 荒宿荘に帰着

5/13 天気:曇り後雨 荒宿荘~JR八幡駅
5:00 起床
6:05 荒宿荘を出発
7:20 尺平
7:23 尺岳(池崎先輩、下鶴、二宮、安河内)
8:30 観音峠
10:05 一ノ瀬峠
11:15 権現山へ(井上、下鶴、山村)
巻き道で皿倉山ビジターセンターへ(1、3年生)
11:50 皿倉山ビジターセンター
12:00 合流
12:20 皿倉山山頂
13:00 ケーブルカー
13:25 八幡駅

1日目

採銅所駅を出発。天気がよく、暑かったです。


牛斬山、円陣の滝分岐で休憩中。樹林帯は涼しくて心地よい。


牛斬山山頂にて。素晴らしい青空で展望も良かったです。


焼立山(?)にて。看板は判読不可能。


福智山の手前ピーク。ここから須賀先輩、池崎先輩、井上、下鶴、山村が走り出す。


走る井上


走り疲れて休憩



福智山山頂にて集合写真。40分ほどくつろいだ後荒宿荘へ。きれいな景色を見ることができました。


5分ほどで荒宿荘に到着。下鶴は鷹取山へ向かう。残りは小屋でのんびり休憩。


小屋のなかはこんな感じで、結構きれいでした。


鷹取山山頂にて。草原のようになっていて、展望が良かったそうです。


米を炊く1年生。

カレーを作る上級生。今回は冒険してもりもりのイエローカレー(タイのカレーだそうです。)。美味しくいただきました。



夕食後は元気な人たちで大富豪。小屋にいたのは自分たちだけだったので思いっきり騒げました。(その間下鶴は星の観察。金星、北斗七星などしっかり見えたそうです。)


夜景がきれいでした。

2日目

尺平で休憩中。今にも降りだしそうな曇り空。


尺岳山頂にて。皆元気だなあ

一ノ瀬峠から権現山へ向かう途中、車道から登山道に入る際に行き止まりの看板に気付かずタイムロスしてしまいました。先頭以外の人もルートに注意する必要があると感じました。
その後は特に問題もなく、権現山手前の分岐へ。


権現山手前の分岐で休憩。



権現山山頂にて。それなりの急登でした。山頂付近には鳥居と電波塔がありました。


皿倉山で集合写真。雨が降っていましたが、うっすら景色が見れました。


皿倉山のケーブルカー乗り場にて。

皿倉山ビジターセンターでは温かいオニオンスープをいただきました。とても美味しく、疲れがとれました。ありがとうございました!
全体的に樹林帯での行動が多く、ちょうどよく日差しや雨を遮ってくれました。
2日目は生憎の雨となりましたが、1日目は晴れ、1年生も楽しめたようで、良かったです。
閲覧ありがとうございました。
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一年生 屋久島登山

2017年11月25日 | 合宿(山登り)
2度目のブログ投稿になります。理学部数学科1年の児島です。

大変遅くなりましたが、11月3日〜5日にかけて行った学年合宿のご報告です。

我々1年生は鹿児島県の屋久島に行き、宮之浦岳に登って参りました。


出発はなんと2日の22時。レンタカーで天神を飛び出しました。

1年で免許を持っているのは自分と井上の2人のみ。しかも自分は免許を取って以来、初めての運転でした。(いやードキドキしましたね・・・)

途中で休憩を挟みながら3日の朝に鹿児島県に到着。鹿児島港でフェリーに乗り、屋久島へ向かいます。


船酔いしませんように・・・

屋久島到着後、バスで淀川登山口まで向かい、その日のうちにいざ、入山!!

・・・とはいったものの、初日は登山口から1時間弱のところにある避難小屋で一泊。(快適でしたが、夜中に外国人の子供がエンドレスに喋りまくっていて・・・寝させてくださいお願いします。)


4日の朝、まだ暗い時間帯に(おそらく)小屋で一番最初に出発し、山頂を目指しました。

天候は曇り。しかも風が強く、寒さとの戦いでした・・・。(雨は降るな雨は降るな雨は降るな・・・)

山頂には9時頃到着しました。


展望なし。寒いし、そそくさと退散・・・。

それから下山し、12時頃に高塚避難小屋に到着しました。

小屋の中は冷たい空気で満たされていました・・・。(ダウン着ないと寝れないレベル)

今日はここで一泊しますが、小屋に荷物だけ置いて僕たちが向かったのは・・・縄文杉!


でかい。そして人が多い。宮之浦岳の道中はほとんど人がいなかったんですけどね〜。


5日。バスの都合で白谷雲水峡に9時までに着かなくてはならなかったので、朝4時に小屋を出発!

下山道はほとんど木道。滑らないように・・・。


途中トロッコ道も通りました。いや〜これが長いのなんの。

永遠に続くかに思えたトロッコ道が終わると、だんだんと明るくなってきました。

なんと最終日が一番の好天気。辻峠を駆け上がり、写真を撮る手も加速します。


8時過ぎ、無事に白谷雲水峡に到着。この合宿で一番綺麗な風景が見れました。

ここで撮った写真は多すぎるので、この一枚にて残りは省略。


一年だけの合宿ということで不安な点もありましたが、無事に終えることができました。

次は冬合宿。なんと1年生は全員参加します!(しかも1年が一番多い・・・)

無事に登頂できるよう、頑張りますのでよろしくお願いします!

つい長文になってしまいましたね・・・。それでは、

閲覧ありがとうございました。






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2年生 韓国遠征

2017年11月24日 | 合宿(山登り)
また登場しました。2年の荒木です。
今度は実は11月頭に行なっていた2年生の学年合宿について報告したいと思います。


さて、遡ること9月末。
2年生5人で集まって協議した結果、今年の行き先は

韓国最高峰 『漢拏山』

いやはや、学年合宿は自由度が高いのをいいことに、海外進出を果たしてしまいましたね。

去年の反省を踏まえてか、みんな準備は迅速で細やかでした。期待と不安に胸を膨らませながら出発の日を迎えました。


11月3日
連休と被ったせいで安い船便が取れなかったので、ちょっとお財布の紐を緩めて飛行機を乗り継ぎ、済州島へと向かいました。

辛くて熱い食べ物の洗礼を受けたり、タクシーを値切ったり、市場を巡ったり、謎のアトラクションに乗ったり…
1日目の移動日からなかなか濃かったですね。


トルハルバンと記念撮影


11月4日
さあ、メインイベント、登山です。
早朝から結構走っているタクシーを拾い、観音寺登山口へ。
漢拏山の登山道は長いとはいえ、世界遺産とあってかかなり整備されていました。そんな道を韓国の方々とデッドヒートしながら快調に登ります。
道に関しては、石畳と階段がひたすらに続く他、特筆事項はありません。

ふもとは秋山だった景色も標高を上げるにつれ雰囲気が変わり…


このあたりから予感はしていたのですが…



山頂は冬山と化していました。



烈風に煽られ、逃げるように下山。


後から分かったのですが、城板岳からの道は悪天のため山頂への道が塞がれていました。
それほどの天候だったのですね...観音寺から登っていてよかった......

途中の小屋では名物のカップラーメンを楽しみにしていたのですが、なぜか窓口が閉まっており断念。
しかし、しょぼくれていると見兼ねたおじさま方がキムパを分けてくれました。(美味しくいただきました)

下山は、観音寺と違い、人でごった返した城坂岳への登山道をものすごい勢いで下り、13時半頃に6時間半の行程を無事終了。
こちらの道も木道がメインで特に危ないところもありませんでした。


下山後はビジターセンターにて、山頂で寒さに凍えながら辛うじてとった写真を見せて、登頂証明書をget!(約100円でした)

その後バスで市街地まで戻り、シャワーを浴びた後は再び街へ。せっかくの海外をしっかり(主に胃袋で)満喫。
しかしこの日の行動時間は6時間半、標高差にして1300m程の案外きついものであり、ホテルに帰るとあっという間に眠りに落ちました。


11月5日
現地での体感時間はものすごく長かったのですが、こうして記録を振り返るとあっという間に帰国の日ですね。

この日は飛行機の乗り換え地、釜山を、乗り換えの空き時間を使って観光。
釜山タワーや国際市場などに足を運びました。
チーズタッカルビがものすごく美味しかったですね。(食べ物の話ばかりですみません...)





そんなこんなで無事帰国いたしました。

もちろんこの場で書ききれないほどの出来事やエピソードはあるのですが、書き始めたらキリがないので割愛させていただきます。

最初はどうなるかと思った海外遠征でしたが、みんなで協力すればなんとかなるものだと思いました。
これを機に同期との親睦がよりいっそう深まったように感じます。


たまにはこんな活動も良いかもしれませんね。

長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。
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3年ラスト学年合宿

2017年11月20日 | 合宿(山登り)
久しぶりのブログ担当となります、3年の明坂将希です。
報告がかなり遅れたのですが、11月3~4日で行なった3年学年合宿についてまとめていきます。

まず今回、山域に選んだのは五島列島福江島!
日本離島センターの定めるしま山100選にて紹介された七ツ岳・父ヶ岳です。

本当は霧島連山に行きたかったんですけど、新燃岳の噴火で断念・・・

福江島までのアクセスは、博多からフェリー太古。
船内は満員御礼で、乗船率100%超えてるんじゃないか?というほどの混雑。
ギュウギュウに寝かされ、カービィのいびきや赤子の鳴き声に悩まされながら船内泊。
早朝は気持ちの良い晴れでした。


11月3日、レンタカーで島内移動、七ツ岳登山口に到着。
低山だしeasyだと括っていたが、山頂直下は急登&ちょい岩場。
鋸状の稜線を感じながら、七ツ岳山頂へ!


稜線伝いに父ヶ岳とのコルへ。ここのアップダウンもなかなかハード。
ここから父ヶ岳への登りは、どうやら最近開拓されたような様子。
しま山100選の選考に当たって整備したのでは・・・と睨んでおります。
ステップも無い、ただの野山を登りきって父ヶ岳!狭い!


この日は民宿登屋に宿泊したのですが、やはり民宿は良い!
レンタカーならアクセスも気になりませんし、安くて美味しい料理が食べられ、広々と寝れる!
フェリーでの睡眠不足と6時間登山のため、あっという間に眠りに落ちました。

4日は島内観光。
三井楽教会やドンドン渕、鬼岳などを回り、最後は夕方まで福江島の特産品のイベントを見て回りました。
魚のつかみ取り大会で奮闘する地元の子供たちを見ると、こちらも元気になりますね!

それでは、この辺で終わりにしたいと思います。
たまには観光みたいな合宿も良いかぁ、と出発前は思っていたのですが、
いざ終わってみると、もっとキツイ登山じゃないと記憶に残らないですね笑
閲覧ありがとうございました。
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新入生歓迎合宿における事故報告書

2017年06月02日 | 合宿(山登り)

大変遅くなりましたが,先月の5月3日から3日間を予定していた

新入生歓迎合宿において発生した事故の報告書を作成いたしました。

こちらからご確認ください。


http://quac.web.fc2.com/photo_repo/photo_repo.html


時系列に従い,当時の様子を含め事故が起こるまでの概要をまとめております。

合宿中に病人が出てしまうことは直近の3年間では一度も起きておらず,

現場での冷静な判断,下山後の救助要請・関係者各所への連絡が求められたのは

我々にとっても貴重な経験であったとことと捉えております。

そして重要なのは,なぜこのような事態に至ってしまったのかを上級生を中心として

部員全員で省み,これから先行われる山岳部の活動をより一層安全なものとすることだと

考えております。

つきましては,ご迷惑ご心配をおかけしました竹田市消防本部救助隊の皆さま,

山岳部顧問熊丸先生,そして下鶴くんご両親に心からお詫びすると同時に,

冷静に対応してくださったこと,大変感謝申し上げます。

これからも九州大学山岳部をよろしくお願いいたします。





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波乱の新歓合宿

2017年05月15日 | 合宿(山登り)
お久しぶりです。ついに3年しかも今年度の主将となりました明坂です。
少しご報告が遅れましたが、5月3~4日にて行なった新歓合宿のまとめです!

1日目
早朝博多駅に集合し、特急で豊後中村駅まで。特急だなんて、いつになくリッチ。
豊後中村駅からは九重町コミュニティバスで牧ノ戸峠まで。
風は冷たいが日差しは強く、絶好の登山日和の予感。


出発前に一枚。

5月連休ともなると多くの登山客で賑わい、かなり混雑していました。
お蔭でのびのびとした山歩きにはなったものの、時間がかかり過ぎるのは痛い。
ひとまず星生山に登頂。眼前には白煙立ち込める硫黄山。
硫黄の煙って、なぜか見ているとテンション上がるんですよね!

久住分れを経由して、久住山のすぐ下のコルにザックをデポ。山頂までは空身でピストンします。
山頂は登山客でごった返し状態。
私はせっかちなので、すぐにシャッターを切り山頂を後にしました。


だんだん雲行きが怪しくなってきた。

このあとは中岳を経由し、白岳沢から坊ガツルへ行く・・・はずだったのですが。
白岳沢の道は土石流の危険ありということで封鎖。
しかたなく北千里浜から迂回することに・・・。
このせいで行動時間が予定より1時間ほど延びてしまった。

坊ガツルに到着したのは16:30頃。すぐに空いた場所に幕営し、夕食を作る。
私が計画した麻婆丼が好評で良かった。
次の日、雨が強ければ長者原に下山することも考えつつ就寝。


2日目
朝5時に起床し、棒ラーメンを食べる。まずくはないが嫌いだ。
風はやや強いが、小雨だったため計画通り黒岳方面へ行くことに決定。

ひとまず目指すは大船山。段原まで登るとザックをデポして山頂へピストン。


展望は無い。
メンバーの士気も上がらず、苦行登山の雰囲気が満ちる。

ここからは米窪を通って風穴へ行く。
1年生の1人が遅れ始めたため、ペースを緩める。
風穴からは黒岳最高峰の高塚山への登りが始まるが、これがかなりキツイ。
15分毎くらいで小休止を取りながら何とか登りきる。
山頂は狭いが、低木で冷風が防げたため居心地は良かった。

・・・が、遅れていた1年生がなかなか来ない。
少し降ってコールすると、「ちょっと来てくれ~!」との切羽詰まった声。
駆けつけると道沿いにテントが建っており、中で1年生が眠り込んでいた。
話を聞くに、突然意識を失ったらしい。
ひとまず快復するまで休めることにし、山頂で待機しているメンバーにもテントを建て待機するように指示。
しばらくの議論の結果、1年生に上級生3名が付き添い、他のメンバーは計画通りに白水鉱泉を目指すことに決定。
下山してから警察に通報することとした。
降りるメンバーからも非常食と水を貰い、少なくとも2日は保てる準備をした。

午後1時頃、1年生の意識が回復。ほっと胸を撫で下ろす。
おしるこを作って飲ませると、疲れているためすぐにまた眠る。
待機していた場所が山頂付近ということもあり、辛うじて携帯に電波が入った。
そのお蔭で警察や消防の方々、1年生のお父様とも連絡を取ることができ、事態をスムーズに伝えることができた。
19:30頃に救助隊の方々が到着し、軽く食事を摂った後4人全員が救助隊とともに下山する。
風穴からガラン台へ抜け、竹田市側に出た。
その後消防の方々に搬送先の病院まで送っていただき、この日はここに泊まって良いとのこと。
1年生はひとまず点滴を打ち、明朝簡易検査を受ける。


翌日、簡易検査の結果、直接的な異常は認められなかったそうだ。
疲労などが原因であれば良いが、簡易検査では分からない病気なども考えられるため、一度しっかりとした検査を受けることを勧められた。
このような形でひとまずは事なきを得て、無事に福岡に帰ることができた。


まずは迅速かつ適切な救助をして下さった大分県警察および竹田市消防本部の方々に、この場を借りて深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
今回のアクシデントの原因は、1年生の体力や健康状態のチェックを怠ったことにあります。
またリーダーとしての判断にも至らぬ点があり、風穴から男池方面へ抜けるという選択肢を思いつきませんでした。
そのほか、登山届を提出していない、メンバーが計画書類を印刷していないなど、準備の甘さもあり、通報後の対応に支障を起こしてしまったものと思います。
今後は事故対策についてメンバー内でしっかりと協議し、より安全な登山を目指して参ります。
無理な行動をさせてしまった1年生とそのご両親にお詫びを申し上げるとともに、今後も山岳部に残って活動していただけることに感謝いたします。
上級生一同で積極的にサポートしていきますので、どうかこれからもよろしくお願いします。
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