■ 昨年12月以来、ひさしぶりのアナログ関連です。
前回(12/10頃)は昇圧トランスの土台部分を作成しました。
これだけではカッコがつきませんので、一応は箱型になるように新たなパーツを製作いたしました。久し振りに工具を扱うと、調子がでるまでに時間がかかります。
これらを順に組み上げてゆくわけです。
マズは、トランスそのものを土台シャーシに固定します。
多少のズレはありましたが修正するほどでもなく、難なくネジ位置も決まりました。 ちなみにトランスの下には、お気に入りの制振素材 ”ハネナイト” を敷いております。
上からも ”ハネナイト” で ガッチリ 押さえつけております!
両脇のアルミチャネルもだいたいピッタリに納まりまして、ひとまず大成功って感じ ですかネ~
上蓋?というか、サイドパネル?というか、アルミ板を付けると何か頑丈そうな 『 カ タ マ リ 』 になりました。 ズッシリしておりますヨ!!
さて、謎の四角い 『 カ タ マ リ 』 は出来ましたが、どこかにRCAジャック端子を付けなければなりません。 どうやら小さすぎて端子の取付位置がうまく見つかりません、困りましたネェ~
内部配線の線材も非常に迷うところです。
今のところ手持ちで余っている AETのSPケーブルPRIMARY 400 の内部線を使用してみようかと 検討中ですが、、、 恐らくアレコレの線材を試行錯誤しなければならないだろう予想しております。
・い・や・は・や・ MCカートリッジへの道のりは、実に遠いですわ~
メールの返事は送りましたので読んで下さい。
私はデジタル一直線ですけど・・・・・
やっぱりレコードは、とにかく種類が豊富なのも魅力です!!
さらにモノによりけりながら安いモノも沢山ある という点も魅力です。
今はアナログサウンドは、どのくらいのレベルまで上昇できるのか見当もつかないので、そこをいくらかでも見極めたいという考えですかね・・・
(あまりにも奥深い世界なのかも知れませんヨ)
アナログオーディオにわかファンの
takunoriと申します。
beyerトランスで検索していたらたどり着きました。
先生にお教え願いたいことがあるのですが
よろしいでしょうか。
オークションサイトにて同じ型番のbeyerトランスを用いたオーディオトランスを落札したのですが、denonのdl-102に使用することは可能でしょうか。
あるサイトには1次インピーダンスが50Ωと200Ωに
対応できるようにすることはできるとあったのですが(それでも容量オーバーだとは思いますが)
具体的に中をいじるとすると
どこをどういじればいいのでしょうか。
本当に初心者なのですが、
トランスを自作や修理できるようになったら楽しいなあ、と思いまして、
不躾ながら質問させていただきました。
どうか宜しくお願い致します。
takunori
takunori44@hotmail.com
わざわざ お問い合わせくださいまして、どうも有難うございます。
しかしながら、私自身もコノMCトランスに関しては余り知識の無いままカット&トライ状態でアレコレ試しておりました。コチラの自作MCトランスは一応は完成したものの、期待した程の結果が得られなかったような記憶でございます。
というような状態ですので、1次インピーダンスの結線についても明確な知識が御座いません。
せっかく御問い合わせいただいたのに、ご期待されるお答えができずに誠に申し訳ございません。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
全然大丈夫でございます。
この記事が見られただけで、良かったです。
これからも楽しく見させていただきます。
ありがとうございました!