すぎなみ健康づくりリーダーの会では先週の9/03土曜日に、以前お知らせした『アロマでリフレッシュ』という講座を開催いたしました。
ちょうど折悪しく台風12号が西日本を縦断中ということで、天候が非常に不安で 開催が危ぶまれましたが、風はつよいながらも 雨は降らずのため 開催決行することとなりました。
予約された方々の中には自ら天候不順を理由にキャンセルをされた方もいらっしゃいましたが、なんと45名もの参加がありました。
今回のイベントは、我々すぎなみ健康づくりリーダーの会が主催したなかでも特に反応がよく、定員(50名)をオーバーして数十人もの方々をお断りするほどでございました。(お断りした方々には本当に申し訳ございませんでした。)
悪天候のなか 参加していただいた皆様に、心より感謝を申し上げたいと思います。
どうも ありがとう ございました。
今後とも健康に役立つイベントを次々に開催してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
このところ都内(新宿百人町)の環境放射線量が少し上がったままになっており、気掛かりです。
文部科学省からの報告(ネット配信)と、健康安全研究センターからの配信を主な情報源としているのですが、3/21以降の線量の上昇が とってもに気掛かりになっております。
それらの情報源によると、都内の環境放射線量は原発事故以前は0.028μ~0.079μシーベルト/hで推移しています、と記述されてます。ところが、3/21以降は0.14μシーベルト前後(日により0.16μ以上)に上昇したままになってしまってます。
3/21は、雨が降った影響もあり一時的な上昇との説明がありましたが、その後晴天が戻っても数値が戻らないのです。
例えば、0.14μシーベルト/hが継続するとなると24時間では3.36μシーベルト/dayとなり、年間では約1.2mシーベルト/yearです。 この数値は、年間自然放射線量の世界平均2.4mシーベルト(日本平均は1.2mシーベルトらしい?)ですから、「現時点においては健康に影響を与える数値ではありませんので、ご安心ください。」といえるのだろうとは思いますが、、、、
ちなみに、茨城県東海村の原子力科学研究所での直近測定値は2μシーベルト/h前後となっております。コチラを年間に計算すると約17.5mシーベルトになり明らかに高い数値です。
このような数値データはあるものの、我々がどのように対応すれば良いものかを説明されていないので、今しばらくは気掛かりが収まりそうもありません。
今月の初めにお知らせしました 「アロマでリフレッシュ」 という健康づくりリーダーの会で計画したイベントは、今回の大震災の影響を受けまして中止が決定されました。
杉並区女性週間の関連イベントとして、セシオンすぎなみ で計画されていた全てのイベントはすべて中止となりました。
準備も進んでおりましたので残念な気もしますが、深刻な状況ですから致し方ありません。
また次のチャンスに、魅力のある楽しいイベントを開催したいと考えております。
どうぞ御理解のほど よろしくお願い申し上げます。
温かくなったり、再び寒くなったりで、体調をくずしやすい陽気が続いております。
みなさま お体の調子はいかがでございましょうか
今月3月1日から8日まで、杉並区では『女性の健康週間』と銘打って数々のイベントが行われております。
そのなかで、《 もっと健康! もっと輝く女性を応援 》 という催しが、3月19日にセシオン杉並で行われます。
健康づくりリーダーの会も、この日に下記のイベントを開催いたしますので、ご興味のある方はぜひお申し込みください(ただし、会場都合により参加人数が限られており早々に満員御礼となる恐れもあります)。
よい香りにつつまれ、しばし日頃の喧騒を離れて、ゆーったりと リ ラ ッ ク ス した お時間をお過ごしくださいませ~
これまでも健康に関する本を何冊も紹介してきましたが、今回も良い内容だと思います。
果たして一般受けするかといわれれば、多少?という感じもありますが、自分の身体は自分で守るんだという意識をお持ちの方にはスンナリと受けいれられるのではないかと思います。
実はコチラは、お客様から読んでみなさいと手渡された本だったわけなのです。
表紙うらの一文を読んでいただくと、おおよその内容がお察しいただけると思われます。
我が国の医療体制の抱える問題を紹介しながら、医療に依存し続けるだけでなく、自らが御自身のからだを認識し健康に結び付けようという意識を解説してくれています。
一方コチラは 医療からは距離をおいて、自らの健康は自分でつくってゆくという能動的な方策を取り上げています。
そうです、アノ有名な作家さん ご本人の健康法を解説してくださっているのです。
かなり濃密な印象を受ける内容です。
『つよいカラダでなく』 という言葉が 相当に効いてます。
きつい不快症状や不調に苦しまれていらっしゃる方も、いちど目を通されたらいかがでしょうか。 なにかしら お気持ちから安らぐきっかけが見つかるかも知れません。
こんな名称(病名)をご存知ですか?
たまたまラジオの健康情報で聞いたものですが、、、
この『レム睡眠行動障害』という症状は、恐らく軽い症状ならば多くの方が経験されていると思うのですが、夢を見ているときにその内容に応じて手や足を動かしたり、声を出したりすることだそうです。その行動が大きく大胆になり過ぎて問題が生じた場合に、『レム睡眠行動障害』という診断がされるようです。
と、ここまでは 「ヘ~ なるほどネ~」 で済むのですが、気になったのはこの先です。
この診断をされた方には『クロノゼバム』という薬が処方されるというのです。そして、この薬を服用すると1週間ほどで症状が緩和されるそうです。
これってスゴイというか、ある面では恐ろしいような印象を持ちました。寝ている最中の脳をもコントロールしてしまう薬なのでしょー 当該症状で困っている方々には朗報でしょうが、なにかしら空恐ろしいような気がしております。
この記事から、ふと 以前に聞いた ある話を思いだしました。
数年前『睡眠時無呼吸症候群』という病名が話題になっておりました。夜間の眠りに問題があると昼間に睡魔に襲われてしまい、特に運転者さんでは危険があるということでしたネ。
たまたま睡眠に関する講習会に参加した際、講演のなかでこの睡眠時無呼吸症候群に関した発表があったのですが、そのなかに特に印象に残った内容がありました。
それは、その症状をもつ患者さんからの聴き取り調査を集計したものでした。
そのなかで、長距離トラックの運転手さんから聴取した話として紹介されたなかに、「気がついたら、目的地に着いていた」という笑うに笑えない恐ろしい体験がありました。
交感神経の興奮を鎮めて、からだを温めてゆくと良い睡眠にもつながると思いますので、まずは温めることに重点をおいたらいかがでしょうか。
スッキリ さわやかに 日々お過ごし頂けますように!!
昨日は都内でも朝から雪が降り続いた 寒~い一日でした。
そのなか 足元を注意しながら、全国療術師協会の同窓会が主催する講演会に参加してきました。
ヒートショックプロテイン研究と加温療法の第一人者、伊藤要子先生(愛知医科大 准教授)による、
『体に熱を加える』新しい生き方と健康法 というタイトルの講演会です。
『HSP』と聞いて、ピン!とくる方は いらっしゃるでしょうか?
HSPとは、ヒート(Heat) ショック(Shock) プロテイン(Protein)の略称で、日本語では「熱刺激タンパク」という名称になるのでしょう。 体に熱を加えることで、このHSPが増えて体を元気にするということです。
「このHSPは熱以外でもさまざまなストレス、例えば低酸素、虚血、飢餓などでも増加してくることが知られているが、なかでも熱ストレスがもっとも効果的な刺激であることが確認されている。このHSPは生体内で生じた障害された不良蛋白を修理してもとの元気な細胞に戻すというレスキュウ隊のような役割を果たしていると考えられている。」 と、さらに難しい説明文もありましたが、、、
要するに、日本に古来から伝わる『温泉湯治』が、最も判り易い症例です! 体温を38℃に上昇させる(温泉でも運動でもOKとのこと)と体内のHSPが増加し、病気の快復・健康の増進に役立つということです。
どうやら、これからは「ヒートショックプロテイン」が健康のキーワードになることでしょう!!
タイトルに書きました HSP70 というのは伊藤先生が新刊本のお題を考える段階で、誰でも知っているだろう AKB48 と語呂合わせが似ていてインパクトがあって良いんじゃないかと(HSP70とは数多くあるHSPのなか、伊藤先生が特に研究している種類のこと)編集者と相談したところ あっ気なく却下されたという幻しのタイトルだったとのことです。
家庭で簡単にできるのが、2回/週ほどの半身浴が加温療法になるとのこと。
その目安は、湯船の温度40℃なら20分、42℃なら10分(ズーッと浸かっているわけでなく途中で上がって再び入って、合計の時間でOKということでしたヨ)で、汗が流れてくると体温が38℃まで上昇しているということです。風呂上りに保温を心掛けることも重要です!!
ヒートショックプロテインを健康法にしてゆきましょう~
去る12月3日金曜の午後、杉並保健所 地下講堂にて開催しました、「心かろやかに唄って リズム」 イベントは50名ほどの参加者に集まっていただき 大好評を得られました。
当日朝はドシャ降りの大雨で、スタッフ一同 どうなることやらと気を揉みましたが、その後は急速に晴れ渡り午後からは気温も20度以上になり(完全に異常気象でしたネ)暑いくらいの陽気で、出足も良くなったものと思われます。
人数こそ定員には及ばなかったものの、会場の大きさからは調度良い人数で 各自が少し大きく身体を動かすのにも十分なスペースが確保できました。
なにより終了後のアンケートでは御回答くださった方みなさまからご好評をいただけましたので、ぜひまた次回イベントを企画したいと思います。
音楽療法士の前田先生の、実に巧みなリードに一同すっかり引き込まれて、知らず知らずのうちに大きい声で唄っておりました。
(いくつか不手際もあり御迷惑をおかけしましたが、今後はひとつずつ課題を克服すべく誠意努力を重ねて参ります。)
ご参加くださったみなさまに心より御礼申し上げます。