消沈

2011年08月23日 | 健康・病気

秋風が吹き始めたせいでしょうか。
この言葉の意味を調べたくなりました。
-消沈-
[名](スル)消えうせること。また、気力などが衰えてしまうこと。
「もくろみがはずれて―する」「意気―」
提供元:「デジタル大辞泉」

ああ…、おれのこれからを想うと…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋谷

2011年08月22日 | 健康・病気

今夜、録画しておいた「ブラタモリスペシャル渋谷編」を観た。
これは3月に観た「渋谷をブラタモリ」を再編集したものだ。
暗渠になっている渋谷川をたどり源流まで行く。
地下鉄銀座線は、地下鉄渋谷駅がビルの3階にありそこから出発する。
渋谷駅で勤務する地下鉄職員の事務所にカメラが入る。
渋谷はやはり谷の街なんですね。

私は、20代のはじめの2年間ほど、東大駒場にある生協に通うため渋谷駅を毎日通過していた。
アパートのある駒込駅で山手線に乗り、渋谷駅で京王電鉄井の頭線に乗り換え、駒場東大前駅で降りた。
あの頃も渋谷駅はものすごい混雑でした。

週に1・2回、仕事が終わってから渋谷の居酒屋で職場の仲間と呑みました。
私は、生協の1階の購買部の所属なのに、なぜか呑むのは2階の書籍部の奴らとだった。
私は、東大生協の前は日本女子大生協の書籍部でした。
そういうことで東大生協書籍部の人間を知っていた。
(大学生協では、書籍部の研修会がありました)
なので呑むのはいつも書籍部の人だった。
私は、日本女子大生協でバイトをしていたときに、店長から書籍部の職員にならないかと誘われた。
そのとき通っていた夜間のデザイン学校をやめて生協職員になったのは、本を売る仕事だったからです。
大好きな本を売る仕事が出来ることがうれしかったです。
ところが翌年、私は東大生協の購買部に移動になった。
なんだかだまされた気がしましたね。
書籍部から家具担当です。

そのときよく呑んでいた書籍部のバイトの男の子が、Ⅱ部の大学を卒業して青森に帰った。
結婚式の招待状が来て、あの頃よく呑んだイイダ氏、ウチダ氏と五所川原まで行ったっけ。

今、思い返してみても購買部の人間の顔が思い出せない。
あ、演劇集団水無月のナベさんは、文房具のアルバイトだった。私は家具担当でした。
ナベさんとは、週に1・2回映画や芝居を観に東京をあっちこっちうろつき回った。
映画や芝居を観てから三軒茶屋のナベさんのアパートによく泊まりました。
ナベさんとは映画・芝居・小説・落語のこといっぱいいっぱい話しました。
(水無月は今年も、10月に職場でやる演劇祭に参加してくれます)

そうだ、そこで1回恋をした。
彼女は購買部だった。なんの担当か記憶にない。
同じバイトの男の子を好きになって付き合っていた。
そうです、私は片想いでした。

購買部でバイトをしていたタカシマ君。
私と同じ歳で大学に行っていた。
ナベさんと彼と私とで同人誌「わりばし」をガリ版で作った。
彼は、大学を卒業して富山に帰っても地元の同人誌に小説を書いていて、私に送ってくれる。
少しづつ、購買部の人たちの顔が浮かんできました。

ひとりで渋谷に降りたときは、よく道玄坂にあるジャズ喫茶に行ったな~。
ウイスキーの水割り1杯で長いこといた。
暗いところで文庫本を読んでいました。
こんど渋谷に行ったときにあの辺歩いてみようかな。
今は、まったく変わっているんだろうな。

渋谷は、私の青春の街でした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イベント終了

2011年08月21日 | 健康・病気

私の職場主催のイベントが終わりました。
5月から新聞などの広告で一般の参加者を募集した。
それで施設で活動しているサークルとあわせて21組の参加団体となった。
(本日、雨のため1つの団体が参加されなかった)
午前11時半に始めて、終わったのが午後6時半だった。
イベントの趣旨としては、野外劇場でやりたかった。
あいにく3日ほど前から佐久では雨が降っていた。
“秋の長雨”にはかなわない。
それで野外劇場ではなく、体育館でやりました。
長丁場で辛かった。
でも、なんとか終了しました。
いろいろ反省するところもあり、それを来年に生かしたいと思います。
今夜はぐっすり眠れそうです。

それにしても、参加されたみなさまが一所懸命好きなことをしている姿に感動しました。
胸が熱くなりました。
人間、好きなことをしているということは素敵だなと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに石田衣良

2011年08月20日 | 健康・病気

「1ポンドの悲しみ」(石田衣良著 集英社文庫)を読んでいる。
ずいぶんこの人の小説を読んでいなかった。
所沢に住んでいた頃はよく読んでいました。

この本には、以下の短編があります。
・ふたりの名前
・誰かのウェディング
・十一月のつぼみ
・声を探しに
・昔のボーイフレンド
・スローガール
・1ポンドの悲しみ
・デートは本屋で
・秋の終わりの二週間
・スターティング・オーバー

私は現在、「声を探しに」まで読みました。
石田衣良、いいですね。
この人の小説を読んでいると、「おれにゃ、書けないな」と思う。
「ふたりの名前」は、イマイチだと思った。
しかし、次の「誰かのウェディング」は“これぞ石田衣良”とかけ声をかけたくなった。

まだ残りが半分ほどある。
楽しみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の訪れ

2011年08月19日 | 健康・病気

寒い。
Tシャツでいられません。
今、長袖のパーカーを羽織っています。
温度計は24度です。
今年は梅雨が早く明けたから、秋の訪れがその分早いのでしょうか?
今日は、布団をかぶらないと寝られません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ものまね

2011年08月19日 | 健康・病気

昨夜、このテレビを観てしまった。
「ディープピープル選」(NHK総合8/19(金) 01:30 ~ 03:10)
ものまねタレント」・「スーパー指揮者」をやったが、最初のしか観ていない。
あとのはハードディスクに録画してあります。
内容は番組のホームページを見ると書いてあります。
(「ものまねタレント」クリックして下さい)

いろんな意味で勉強になりました。
いえ、私がものまねタレントになるわけではありません。
仕事に対する心構えです。
コロッケとコージー冨田 が大好きです。
この2人の芸は認めます。
この女性のことは見たことがありません。

結局これを観て、九想話を書く前にちょっと目をつぶるか、と横になった。
気がつくと朝の7時でした。
そんなわけで昨日の九想話は休みました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑田佳祐

2011年08月17日 | 健康・病気

「SONGS」(NHK総合22:55 ~ 23:25)を観た。
元気になったようですね。
ガンは完治したのでしょうか?
桑田佳祐の軽さがいい。

北軽井沢のパンカーラで11月にフォークソング祭りがあります。
そのときに、こんどこそ「希望の轍」をうたおうと思った。
そして、作詞作曲してなんとか自作の曲をうたいたい。
暑い毎日が続いているが、11月なんてあっという間だろうな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の皮膚病

2011年08月17日 | 健康・病気

みなさん、私の皮膚病はかわりません。
今思うと、5月から2つの皮膚科の病院に行ったのはなんだったんだろう、と思う。
なんの進展もありません。

ネットで私の皮膚病と思われる掌蹠膿疱症を見ると、
ビオチン・ミヤリサン(酪酸菌入りの整腸剤)・ビタミンCを飲むと完治するとか、
ビオチンは意味がないとか、
原因は探ってみても結局分からない事も多く、
一番多いのは「病巣感染」といって体のどこかに慢性の感染症があり、それが原因となるものです。
などと書いてあり、これがいいという治療方法がないようだ。

正直なところもうどうでもいい、という気持ちです。
掌、足に少し不愉快な思いはあるが、これで死ぬわけではない。
乾燥するとヒリヒリ痛いということがあるから、
ハンドクリームは塗っておこうと思っているが、もうどうでもいいです。



  

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若かった

2011年08月16日 | 健康・病気



この写真の私は25歳。
北海道の知床半島のカムイワッカの滝の温泉に入っている私です。

ああ…、若いっていいですね。
私にも希望というものがありました。
今は…。

2005年の7月15日に「知床」という九想話を書いている。
当然、この頃の私の身体は、お腹が出ていないですね。
そこにある写真をクリックすると大きくなります。
私の記念すべきヌード写真です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京やなぎ句会

2011年08月16日 | 健康・病気

 タノシク  モ  クルシク モ  アリ   ゴ シチ ゴ
「楽し句も、苦し句もあり、五・七・五  五百回、四十二年」
東京やなぎ句会 編  入船亭 扇橋 (他)著  
出版社 岩波書店 1,890円(1,800円+税)を読みました。

この本は、増俳15周年記念会が終わって学士会館から二次会のところに
歩いていくときに、神保町の岩波ブックセンターで買いました。
その日の朝、永六輔の土曜ワイドでこの本のことを聴いちゃったんです。
そしたらどうしても読みたくなった。
でも、そのときはすぐ買う気はなかったです。
しかし、アルコールも入ってたし、本の街神保町を歩いていたら、無性に欲しくなった。
そんなときに目の前に岩波ブックセンターが現れた。
店ん中に入ったら、平積みのこの本がすぐ目に飛び込んできた。
こうなったら買うしかありません。

この本は3日で読了した。
読むことが遅い私がです。
面白かった。
やなぎ句会の様子が書いてある。
いいですね。
私のもっとも憧れる句会です。

>「俳句なんてやる様じゃ人生オシマイだよ」なんてボヤキながらはじめた句会
変哲(小沢昭一)
>「オレはやはり俳句に向いてない」
土茶(柳家小三治)
> 俳句を作らなくていいんなら、やなぎ句会ほど楽しいものはない。
誰が書いたか忘れました。

ま、本当に楽しい本です。
やなぎ句会の人の他に、これまで句会にゲストで呼ばれた人の文章もある。
下重暁子・瀬戸内寂聴・長峰由紀・富士眞奈美・増田明美・吉行和子。
“大人”を味わえる一冊でした。

東京やなぎ句会
入船亭扇橋
俳号・光石 1931年東京生まれ.落語家.
 
永 六輔
俳号・六丁目 1933年東京生まれ.作家,放送タレント.
 
大西信行
俳号・獏十 1929年東京生まれ.劇作家,演出家,脚本家.
 
小沢昭一
俳号・変哲 1929年東京生まれ.俳優.
 
桂 米朝
俳号・八十八 1925年旧満州大連生まれ.落語家.
 
加藤 武
俳号・阿吽 1929年東京生まれ.俳優.
 
柳家小三治
俳号・土茶 1939年東京生まれ.落語家.
 
矢野誠一
俳号・徳三郎 1935年東京生まれ.作家,評論家.

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする