千ヶ滝

2011年08月27日 | 健康・病気

昨日から私は4連休で、女房が軽井沢に来ている。
天気が良かったら諏訪湖あたりに行こうと予定していたが、このところずーっと雨ばかり、
昨日は佐久市に生活用品の買い物に行って終わってしまった。
今日も朝から曇り空、諏訪湖は諦めた。
女房がネットを見ていて「千ヶ滝に行こう」といきなりいう。
昨夜は、
「雨で諏訪湖には行けないね。天気の悪いビーナスラインを走っててもつまらない」
と話していたら、ネットを見ていた女房が「奈良井宿に行きたい」といって寝た。
それから私が、奈良井宿の場所を調べたら諏訪市の先だった。
奈良井宿と諏訪湖は1時間弱で行ける感じだった。
「おれ、奈良井宿に行って、次の日また諏訪湖に行くのやだよ」
といって奈良井宿はやめてもらった。
女房はいつも適切に行動するが、ときどきよく分からないことをいうときがある。

11時に家を出た。まず軽井沢じん芥処理場にゴミを持っていった。
それから千ヶ滝に行こうと中軽井沢駅前の道路を行くとトンボの湯のあたりで大渋滞になった。
ハルニレテラスあたりに警備員の他に警察官が沢山いた。
天皇ご夫婦が中軽井沢に泊まっているとテレビでいっていた。
今日あたり草津に行くという噂を聞いていた。
それでこんな渋滞になっているのかな?と想像した。
草津・北軽井沢方面から来る車の数が、見たことないような量だった。
私たちは、千ヶ滝の駐車場を探したが見つからず千ヶ滝見学は諦めてパンカーラに行った。

パンカーラに11時半頃着いた。
その前にミルク村に行き、例のウサギを探したが見つからなかった。
パンカーラには客が2組いた。
私たちがランチを食べ終わった頃、客がどっときたのでテーブルを空けるために早めに店を出た。
マスターは連日忙しそうで疲れた顔をしていたが、
店が繁盛していることは、「パンつの会」副会長としてはいいことだと思った。

女房が「千ヶ滝に行ってみようか」というので行くことにした。
セゾン現代美術館の駐車場に車を停めてその辺を調べると、
美術館の手前を右折すると千ヶ滝駐車場に行く道路があることが分かった。
私たちは車に乗りその道を行くと1.5km先に千ヶ滝駐車場はあった。
道路の両脇は国有林だ。
女房が「軽井沢だね。いいね」という。
私は「こんな山は茨城にもある」とキッパリいう。
「絶対ないね。この景色は軽井沢だよ。茨城にあるわけないよ」女房がムキになっていう。
「いや、湯川ふるさと公園にあるカラマツはおれの実家あたりにはないけど、
 このナラ・クヌギ・スギやアカマツは茨城にもあるよ」
私は茨城の名誉のためにも、負けずに訴えた。

 
セゾン現代美術館駐車場                   熊と怪しい男には気をつけましょう!     

 

千ヶ滝駐車場に車を停め歩き出すとこんな看板があった。
その先に木の橋があり、そこを渡ると千ヶ滝せせらぎの道です。
みにくい男がにやけています。
山道を歩いていくと水辺の遊び場、木道などがあり、ステキです。
水辺には大きな蝶が飛んでいました。

  

このあたりでかなり雨が降ってきました。
それでも下の標識を見て私と女房はがんばりました。

  

そして…、

 

雨の中を歩いてたどり着いたこともあったので、千ヶ滝を見て私たちは感動しました。
女房なんか「白糸の滝よりいい」という。
私もそれには同感です。

  

谷川の眺めもいいです。
山道に昔見た葉っぱがあったので匂いをかぐと山椒の木でした。
女房は、初めて見た山椒の葉に感動していました。
しばらく歩くと私が子どもの頃「カミソリの木」といっていた木があった。
この写真ではよく見えませんが、枝にカミソリのような薄いものがあるんです。

私と女房は車に戻って千ヶ滝駐車場をあとにしてから、小諸のあぐりの湯に行った。
土曜日のせいかあぐりの湯はものすごい人でした。
外の風呂(あぐりの湯は屋根があるので露天ではない)は、男湯に最高20人いたときがあった。
その頃、晴れていたので浅間連山が良く見えました。
諏訪湖には行けなかったが、なかなかいい1日でした。
何も遠くに行かなくても私の住んでいるところは軽井沢です。
良いところがまだまだあります。



夕食です。
明日は晴れるかな?

コメント (2)
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