久しぶりに石田衣良

2011年08月20日 | 健康・病気

「1ポンドの悲しみ」(石田衣良著 集英社文庫)を読んでいる。
ずいぶんこの人の小説を読んでいなかった。
所沢に住んでいた頃はよく読んでいました。

この本には、以下の短編があります。
・ふたりの名前
・誰かのウェディング
・十一月のつぼみ
・声を探しに
・昔のボーイフレンド
・スローガール
・1ポンドの悲しみ
・デートは本屋で
・秋の終わりの二週間
・スターティング・オーバー

私は現在、「声を探しに」まで読みました。
石田衣良、いいですね。
この人の小説を読んでいると、「おれにゃ、書けないな」と思う。
「ふたりの名前」は、イマイチだと思った。
しかし、次の「誰かのウェディング」は“これぞ石田衣良”とかけ声をかけたくなった。

まだ残りが半分ほどある。
楽しみます。

コメント
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